TOTOの「FALLING IN BETWEEN」、もちっと良く聴いてからレビュー書こうと思ってたんですけど、勢いで始めちゃいます。それも1曲づつということで。やっぱこんなタイトルでBLOGやってる以上このネタは引っ張らないと...。
さて1曲目がいきなりタイトル曲「FALLING IN BETWEEN」。ボーカルはBOBBY KIMBALLと、いきなり1曲目からのボーカルデビュー!GREG PHILLINGANESです。何回も聴いて今更ながら思うのが、「クラシックTOTOへの回帰」を典型的に表してるのがこの曲なんですね。サビのオリエンタルというかエキゾチックな雰囲気に呑まれてしまい気付くのが遅かったんですけどね、イントロとエンディングの印象的なピアノリフ、かなりHYDRAチック。HYDRAは中世のヨーロッパ神話的な世界を感じるんですが、この曲はさながらインドを旅して邪悪な魔物を退治する中世の騎士といったところでしょうか。
STEVE LUKATHERのギターフレーズはLED ZEPPELIN風ハードロックを表現しながらも(ちょっと「TALE OF A MAN」っぽいかも)、間奏のシンセとピアノが絡むとこれぞTOTO!という音が拡がります。やっぱりSTEVE PORCAROの仕事は「クラシックTOTO」には欠かせないものであることを実感しますね~。脱退後もレコーディングには毎回参加はしてましたが、それほどその存在を意識することはなかったんですけどね、今作は特にその存在が不可欠であることが図らずも(?)クローズアップされてます。
BOBBY KIMBALLのキレ気味のボーカルもHYDRA時代を彷彿とさせるものですし、GREG PHILLINGANESの滔滔と歌うボーカルとも相まって、これこそが原点からの飛躍を遂げた今のTOTOであることを強烈に印象付ける1曲目です。
STEVE PORCARO(SOUND DESIGN)SHENKER(voice,violin)JASON SCHEFF(vo)
さて1曲目がいきなりタイトル曲「FALLING IN BETWEEN」。ボーカルはBOBBY KIMBALLと、いきなり1曲目からのボーカルデビュー!GREG PHILLINGANESです。何回も聴いて今更ながら思うのが、「クラシックTOTOへの回帰」を典型的に表してるのがこの曲なんですね。サビのオリエンタルというかエキゾチックな雰囲気に呑まれてしまい気付くのが遅かったんですけどね、イントロとエンディングの印象的なピアノリフ、かなりHYDRAチック。HYDRAは中世のヨーロッパ神話的な世界を感じるんですが、この曲はさながらインドを旅して邪悪な魔物を退治する中世の騎士といったところでしょうか。
STEVE LUKATHERのギターフレーズはLED ZEPPELIN風ハードロックを表現しながらも(ちょっと「TALE OF A MAN」っぽいかも)、間奏のシンセとピアノが絡むとこれぞTOTO!という音が拡がります。やっぱりSTEVE PORCAROの仕事は「クラシックTOTO」には欠かせないものであることを実感しますね~。脱退後もレコーディングには毎回参加はしてましたが、それほどその存在を意識することはなかったんですけどね、今作は特にその存在が不可欠であることが図らずも(?)クローズアップされてます。
BOBBY KIMBALLのキレ気味のボーカルもHYDRA時代を彷彿とさせるものですし、GREG PHILLINGANESの滔滔と歌うボーカルとも相まって、これこそが原点からの飛躍を遂げた今のTOTOであることを強烈に印象付ける1曲目です。
STEVE PORCARO(SOUND DESIGN)SHENKER(voice,violin)JASON SCHEFF(vo)