WEATHER REPORT- BLACK MARKET [8:30 version]

Weather Report - 01 Black Market [8:30 version]


時々なんだか無性に聴きたくなる懐かしい曲シリーズ。
確か高校生の頃、初めてエレクトリックジャズと出会ったのがこのライブアルバム「8:30」だったように思います。

当時はね～YMOみたいな音楽を期待してこのアルバムを手に取ったのかもしれない、恥ずかしながら。
で、当時から物凄いハマったか、というとそうでもなく。
でもある程度歳食ってくると、こういう音楽の良さに気付くものなんですよね。

ハネまくるような活きのいいリズム隊の上に乗っかるなんだかほのぼのとしたあったかぁい音のシンセ。そのミスマッチ感も楽しく、聴けば聴くほどにスルメのように味わいと深みのあるプレイが、あれから30年以上経った今でも頭から離れなくなるのです。

今日の通勤音楽
CHOCO-BOO LIVE! / KIYO*SEN (DVD)
8:30 / WEATHER REPORT

十二支

TRIXの新作のタイトルが「十二支フュージョン」だそうで。
12曲入りでねずみとか馬とか牛とか虎とかのタイトルになってるんですかねぇ…。
それともアホ曲ばっかりとか?

むぅ～なんだかまたちょっと混迷期に入りそうな悪寒も・・・。

今日の通勤音楽
OBSERVATORY / STEVE WEINGART & RENEE JONES
LES DUDEK / LES DUDEK

いやな世の中

GWの行楽写真の投稿に気をつけろ、だって。

確かに最近のデジタル写真には位置情報とかも入っていて、いろいろと特定しやすい、というのはそうなんだけど・・・。
こうしてBLOGやってるのもいろいろ大変になってきたな。
BLOGなんてものが始まった当初はそんな話は一切なかったのに、ホントこの10年で個人情報がどうの、肖像権がどうのとまあうるさくなったものだと思う。

もちろん当BLOGにおいては個人を特定するような写真は載せてないし、まあ写真撮った場所はある程度わかるかもしれんけど、そこまで警戒しなければならないような内容でもないしね。
ここまでいろいろと言われるのはこういう情報を悪用する輩がいるから。ホント嫌な世の中になったものだとつくづく思うのです。なんだかこうしてBLOG続けるのもどうなんだろうな、と思う今日この頃。

今日の通勤音楽
TO CHI KA / 渡辺香津美
EVERYTHING MUST GO / STEELY DAN

TROUBLE AGAIN - KARLA BONOFF

Trouble Again(with lyrics)-Karla Bonoff


今日の「アド街」を見ていて、あまりの懐かしさにめっちゃ耳に残ったのがこの曲。
このイントロ聴いたら一発ですよね・・・。
番組終わって早速繰り返し聴いております。

「あさり丼」の紹介で殻を取り除くところのバックで流れていて、後半は「TRUE COLORS」が流れてたんで、つうことはカラ繋がり?

ウイスキーアンバサダー

堤真一さんがサントリーのウイスキーアンバサダーとかに就任して、ウイスキーの魅力をPRするんだそうで。
鴨居の大将がサン鳥井の言わば宣伝本部長に・・・。
なんちゅうか相変わらず往生際が悪いサントリー、これだけ「マッサン」に便乗しながらもやっぱり一言も触れないんだよね、その件については。

ま、それはそれでウイスキーのブーム継続に一役かってくれれば、ありがたいものです。
となると次はニッカは玉鉄を担ぐんですかね・・・でもそれはそれで「マッサン」場外乱闘編みたいな趣があって面白いな～。

今日の通勤音楽
LAST CHANCE TO DANCE TRANCE(PERHAPS) / MEDESKI MARTIN AND WOOD
IN CONCERT / STEVE LUKATHER & LOS LOBOTOMYS (DVD)

プチ詐欺

HMVでもAMAZONでも、なんだか詐欺みたいなことやるよね。
AMAZONではプライム会員とかをお試ししたら自動的に加入してることになっちゃって、ほっといたら料金とられるとか、HMVだと購入申し込みの画面に勝手にUSENのお試し申込がまるで当然のようにチェックが入った状態で表示されて、チェックをわざわざ外してから申し込みしないと、自動的にUSENのお試しに申し込まれてしまうという罠。確かにね、お試しで料金はかからないからいいでしょ、なのかも知らんけど、ほっといたら知らん間に課金が始まって金取られるんだから、詐欺みたいなもんですよ。要は人手間かけないと、金を払わされる、というやり口。

よく言われるのがゲームとかの課金の問題。毎月100円とか課金されていても、解約するのを忘れていて使っていなくったって課金される、しかも解約しようにもこれまた手間がかかるという事実。実はこれがゲーム会社にとってはありがたい存在で少なからずの利益につながっているということ。合法的なやらずぼったくりなんでしょうけど、これを合法というのもなぁ、と思う。

なんかこう、普通に利用されるサイトでもこんな状態ですからね、いかにネット商売ってモラルが二の次になっているか、ということ。こんなのが許されるのって、決して健全な世の中じゃないと思うんだけどな。正直別にそんなくらいいいじゃん、くらいの食品異物問題だって鬼の首取ったような大騒ぎをするこの世の中。なんかバランスがおかしいと思うのは小生だけでしょうか。

今日の通勤音楽
SIGNALS / RUSH
STREETLIFE SERENADE / BILLY JOEL

やっぱりEB

SPICY KICKIN’がメジャーデビューするそうで。
しかもKING RECORDSのELECTRIC BIRDから。

さすがですねぇ、やはりクロスオーバー/フュージョンの王道を行くSPICY KICKIN’だけにさもありなん。
6月下旬に新作がリリースとのこと。いやね、最近この人達の活動がかなり停滞してる雰囲気だったのでちょっと心配してたところだったんですよ。そんなところにこのニュース。これからまた活動も活発化してくれることでしょう。

それにしても来月には安達久美CLUB PANGAEAもELECTRIC BIRDから出るし、SPICYとほぼ同時期でしょう、TRIXの新作もELECTRIC BIRD。いやほんと、ELECTRIC BIRD、KING RECORDS様々ですわ。

今日の通勤音楽
HOLIDAY / EARTH,WIND&FIRE
ELIXIR / FOURPLAY

やっぱりうすしお

ポテチの話。
小生ポテチ好きなのは以前にも書いたとおり。

コンビニに行くと月変わりくらいの頻度でなんだか不思議そうな味の新商品ポテチが売られているのを見ると、なんだか食ってみたくなって思わず買ってしまうものです。まあそういう需要を当て込んだメーカーの作戦なんだろうけど、どうも最近はそういうのに手が出なくなったなぁ。シンプルな味ならともかく、どうも特定店とかの何々風な味、みたいなの食っても・・・どこが?というのが増えてきたんでしょうね。というか、みんなおんなじ味に思えるようになってしまった。

そんなこんなで結局立ち返るのは、やっぱり「うすしお」なのです。あとはせいぜいのり塩かガーリックか、せいぜいチーズ風味(昔雪印のチーズポテトなんてのがあったけどあれは美味かった)かな。やっぱりシンプルでかつ定番な味は飽きないよね。

静かに生き残っている商品、それがやっぱり美味いモノなんですな。

今日の通勤音楽
DELICIOUS LIVE / GACHARIC SPIN(DVD)
COME WITH ME / TANIA MARIA

懐かしの光景

こないだ書いたけど、最近映画をよく録画して見ております。

で、そんな中でちょっと感動したのが、「いちげんさん ICHIGENSAN」という映画。

いやね、鈴木保奈美が脱いでるとかいうのもないとは言いませんけど、タイトルからわかるように京都が舞台。しかも小生の母校に留学した外国人の話なのです。
であるからにして、当然母校のキャンパス風景がちょこちょこ出て来るし、卒業式のシーンでは小生も参加した卒業式のシーンがそのまま再現されていた(であろう、というのも、実は入学式も、卒業式も、参加したのは間違いないのですが全く記憶になかったりするもので)感慨深い映像だったのです。

ま、それはそれであぁ懐かしいなぁ、で終わる話なのですが、釘付けになってしまったシーンがこの写真。
見ての通りどうということのないその辺の店の中なのですが、実はこの店、小生が学生時代にほぼ1週間に1度は訪れていた中華料理屋の店内なのでした。やはり相当通っただけに、このシーンを見た瞬間に「えっ!」と思いましたよ。



で、念のためにエンディングのクレジットを確認したらしっかり「マルシン飯店」と。京都の中華といえば王将なんだけど、たまたま小生が住んでいた知恩院前あたり (2回生以降ね、1回生の時は今まで散々書いたけど松ヶ崎でした) って王将がなかったもので、東山三条をちょっと下がったところにあるこの「マルシン飯店」で皿うどんと餃子というのが定番だったな～。定食や焼きめしも美味かった。文字通り学生の頃に通った店が映画の中に出てくるって・・・「けいおん!」の修学院あたりの風景に次ぐ、感動の光景でございました。

京都って、何かと映画に使われる場所だけに、(これまた最近録画して見た「鴨川ホルモー」もめっちゃオモロかった)こういう懐かしい光景を映画の中でいろいろと見られてあの頃に浸れるって、やっぱり京都で学生時代を過ごした者の特権だよな～って。東京とかじゃ当たり前すぎてそんな感動ないだろうしね。

キンキンさん・・・

あまりテレビは見ないのですが、アド街は時々見てました。
そのアド街1000回を見たとき、キンキンさんがほとんど喋らず、顔色もあまり良くなく・・・なんだか元気ないなとは感じてました。でもさすがに歳も歳だからね・・・とは思ってましたけど、こんな早い展開が訪れるとは誰も想像してなかったでしょうね。

ご冥福をお祈りいたします。

でも、いいな、こんな死に方。
ギリギリまで充実した生活を送りながら、やりきったところで最期を迎える・・・もちろん表には出てこない苦しみがあったのは間違いないんでしょうけど、長いこと病床にいることに比べれば、迫りくる死ばかりを意識するわけでもなく、やりきることができるのってうらやましい。自分もこんな死に方ができれば、なんて不謹慎ながら憧れてしまうのです。

今日の通勤音楽
ガチャレンジFINAL2014 / GACHARIC SPIN (DVD)
LARRY CARLTON / LARRY CARLTON