我がiPodが今日選んだアルバムは…PHIL COLLINSの「GOING BACK」とPHILIP BAILEYの「CHINESE WALL」。たまたまのPHIL COLLINS繋がりです。
前も書きましたが、「GOING BACK」でのPHILのドラミングはドラムセットも含め極々シンプル。無理もありません。モータウンナンバーという特性もさることながら、以前のようなドラミングができない体なんですから。それでも叩いているということが素晴らしい。
でも「CHINESE WALL」、まさに全盛期のドラミング炸裂のアルバム。大ヒットナンバー「EASY LOVER」を含め全編PHIL COLLINSがこれでもかと攻め立てます。特にあの独特のタムの音。まるで螺旋階段のようなボトムレスタムのセッテイングを文字通り「ガンガン」叩きまくります。それにしてもあの音は不思議。あんなタムの音を出すドラマーって他にいないよな。80年代のPHILの音といえば…まさにプラスチック(金属でないところがミソ)のバケツを並べて叩いたようなタムの音、(とシモンズ?)これに尽きる。聴けば聴くほどやはりPHIL COLLINSはカッコエエと思うわけです。一時期の小森啓資氏もボトムレスタムを使っていたけど、あんなにかったい音ではなかった。「FAVOR OF MY FRIENDS2003」はまさにボトムレスタムの音だけど、もっとソフトである。SIMON PHILLIPSがよく使うオクタバンに近いような。叩き方にもよるのかな、PHILみたいにアタック音が強くない。それともPHILはかなりチューニングをきつくしてるんだろうか。昔から思ってたんですよね。いつかドラムセットを買うことがあったら…タムを多のボトムレスにしてPHILの音を再現してみたいものだと…。
そういや昔学生の頃に河原町の輸入レコード屋でBRAND XのLPを買った記憶が鮮明にあるんだけど、肝心の中身を聴いた覚えが全然ない。当時の小生にはちょっと高度過ぎて結局ほとんど聴かなかったのかな。改めてまたそのうち聴いてみようかとも思う。
前も書きましたが、「GOING BACK」でのPHILのドラミングはドラムセットも含め極々シンプル。無理もありません。モータウンナンバーという特性もさることながら、以前のようなドラミングができない体なんですから。それでも叩いているということが素晴らしい。
でも「CHINESE WALL」、まさに全盛期のドラミング炸裂のアルバム。大ヒットナンバー「EASY LOVER」を含め全編PHIL COLLINSがこれでもかと攻め立てます。特にあの独特のタムの音。まるで螺旋階段のようなボトムレスタムのセッテイングを文字通り「ガンガン」叩きまくります。それにしてもあの音は不思議。あんなタムの音を出すドラマーって他にいないよな。80年代のPHILの音といえば…まさにプラスチック(金属でないところがミソ)のバケツを並べて叩いたようなタムの音、(とシモンズ?)これに尽きる。聴けば聴くほどやはりPHIL COLLINSはカッコエエと思うわけです。一時期の小森啓資氏もボトムレスタムを使っていたけど、あんなにかったい音ではなかった。「FAVOR OF MY FRIENDS2003」はまさにボトムレスタムの音だけど、もっとソフトである。SIMON PHILLIPSがよく使うオクタバンに近いような。叩き方にもよるのかな、PHILみたいにアタック音が強くない。それともPHILはかなりチューニングをきつくしてるんだろうか。昔から思ってたんですよね。いつかドラムセットを買うことがあったら…タムを多のボトムレスにしてPHILの音を再現してみたいものだと…。
そういや昔学生の頃に河原町の輸入レコード屋でBRAND XのLPを買った記憶が鮮明にあるんだけど、肝心の中身を聴いた覚えが全然ない。当時の小生にはちょっと高度過ぎて結局ほとんど聴かなかったのかな。改めてまたそのうち聴いてみようかとも思う。