TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

本牧ジャズ祭の模様

2009-08-31 23:12:23 | J-FUSION
本牧ジャズ祭の模様が公式BLOGにいろいろと写真入りで紹介されてます。
こういう大きなイベントはいろいろと記録が残ってくれるんでありがたいですね。
他にもヒダノ修一さんのとか、神保さんのスタッブ川光孝さんのとか...。ストさんのは写真撮り忘れたそうで。
うれしがってチェックしまくりです。
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本牧ジャズ祭

2009-08-30 22:54:59 | J-FUSION
行ってまいりました。
ヒダじんぼの途中から雨が本降りになってきた時はどうなることやらと思ったけど、五十嵐はるみスーパーユニットが晴れの歌を歌って雨をどっかにやってくれて、TRIXの時にはついには晴れ間までも…。なんとか目的のTRIXまでは持ちこたえることができました。台風がすぐそこに来ているというのに…ホンマラッキーでしたわ。

ヒダじんぼは期待に違わず迫力満点。生神保さんはやっぱり凄いし、ヒダノさんの太鼓の音とのコラボというのも面白い。続く五十嵐はるみスーパーユニットは正直全然知らなかったけど、ラテンフィーリング溢れるナンバーの連続に思わず感動。素晴らしかったですね。収穫でした。そしてTRIX、やっぱり凄い人気。こういう場所でみると実感しますね。セッティングの音出ししてるだけでいろいろ笑かしてくれるしお客さんもノリノリだし。
それにしてもTRIX、本牧ジャズ始まって以来でしょうね、ステージに誰もいない状態で曲やってるなんてのは。しかも意外だったのが今回初TRIXというお客さんが多かったこと。にもかかわらずいつも通りにお客さんをノせてしまうその力量には脱帽です。今回はアルバムリリースツアーとはセットリストがだいぶ変わっていて、やはり初めてのお客さん向けということなんでしょうか、名刺代わりの代表曲を中心に組み立ててました。おかげで「BOS(T)ON!」やってくんなかったのは娘が残念がってたけど。

ということでこの3バンドでお腹いっぱいの小生一家は、TRIXが終わったところで家路についたのでありました。
次回は是非とも天気の心配なしに参加したいものです。
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BRAVO! / 野獣王国

2009-08-29 22:50:50 | J-FUSION
早速見ております、野獣王国初のライブDVD作品「BRAVO!」。
先のFAZJAZのライブもそうでしたけど、VEGAのこのシリーズはもうプレーヤーにとってはかゆいところに手が届くカメラアングルとカット割り。ファンにはたまらんですね。いい作品です。
いや~収録ライブの観覧に応募しときゃよかったと今更ながら悔やんでおります…。
ただ…映像はバッチリで文句なしなんですけど音が…低音が廻りすぎてるとでも言うんでしょうか、モワーンとした低音の霧がず~っとかかった状態の中で演奏してるという感じかな。このライブ音源をDVDにするにあたっていろいろ苦労があったらしいですけど、その苦労の跡が逆によくわかってしまう音なのがちと残念ですね…。てか野獣王国のライブって結構そんな状況が普通にあるんである意味これが正しいのかも、なんて思ったりもして。
とはいえ、野獣王国の20年近いキャリアの中での初ライブDVD、貴重です。

それにしてもコモさんの互いにミュートしまくりのシンバル群、凄いですね~、あんなえげつないの初めて見た気がする。普通じゃない。
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カレーとアルコール

2009-08-28 23:21:33 | Weblog
突然ですが、カレー食いながら酒飲むってことあります?
小生的には絶対にカレーとアルコールという組み合わせはいけません。
いわゆる最悪な食べ合わせってやつで。
生まれてこのかた数回だけビール飲みながらカレー食ったことありますが…死にました。
速効で体が受け付けないんだよね。もうこの苦しみは強烈に体にすり込まれている。多分一生この組み合わせはあり得ないな。
でも、不思議なことにCOCO壱番屋とかのカレーショップではしっかりビールを売ってたりするんだよね、これが。大丈夫なんかいな。
…ってことはこの組み合わせがダメなのってやっぱり小生だけなのかなあ。
まあカレーの日は休肝日ということで割り切りも大切。
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MOONFLOWER / SANTANA

2009-08-27 23:04:36 | その他の音楽
SANTANAのファーストアルバムに、WOODSTOCKのライブ音源をプラスした「SANTANA THE WOODSTOCK EXPERIENCE」がちょっと前にリリースされました。SANTANAのWOODSTOCKでの「SOUL SACRIFICE」ライブ映像は結構有名ですよね、よく見かけたものですが、この迫力には圧倒されたものです。で、その音源がCD化、こいつぁ買わねばなるまいと早速購入したわけです。
とはいえ、これだけなのもなんなんで、一緒に購入したのが同じくSANTANAの「MOONFLOWER」。「I'LL BE WAITING」のRHODESの音がたまんないんですよね~。これが決め手で買った「MOONFLOWER」だったんですが…どうもこっちの方が小生の琴線に触れてしまったようで、こればっかり聴いております。確かにSANTANAファーストやWOODSTOCKライブ音源の勢いというか荒削りさは魅力なんですけど、「MOONFLOWER」のジャズフュージョンに傾倒した趣を見せながらもライブ音源(このアルバムはスタジオ録音とライブ音源がごっちゃになってます)におけるハードでストレートなサウンドがまたいいんですよね。同じ「SOUL SACRIFICE」にしてもやはり「MOONFLOWER」バージョンの方がカッコエエ。
「I'LL BE WAITING」や「MOONFLOWER」に代表されるジャジーな魅力で攻めるナンバーと「SOUL SACRIFICE」や「SAVOR」に代表されるハードロックインストの勢いが同居したなんとも魅力的な2枚組です。
この魅力ってどこからくるのか…と考えればやはりTOM COSTERの存在なんだろうな、やっぱり。新曲のほとんどはCARLOS SANTANAとCOSTERの共作だし、もちろんライブも実質的にはCOSTERがイニシアチブをとっている。そこで生まれたのがこの「MOONFLOWER」という傑作なんだろうな、という結論。
去年はエレクトリックなHERBIE HANCOCKにハマりましたが、今回はTOM COSTER時代のSANTANAにまたハマってしまいそうです。
そういやTOM COSTERのソロアルバムもウチにあるので、またそれを引っ張り出して聴いてみようとかな…。
あ、それと蛇足ながら80年代前半のSANTANAを支えたドラマーのGRAHAM LEARの存在も忘れてはいけませんね。この人のドラミング抜きにはこの勢いは生まれなかったのかもしれません。この人も好きなドラマーの一人でした。

MOONFLOWER / SANTANA
CARLOS SANTANA(g,perc,vo)TOM COSTER(keys,perc,vo)GRAHAM LEAR(ds)RAUL REKOW(perc,vo)GREG WALKER(vo)DAVID MARGEN/PABLO TELLEZ(b)PETE ESCOVEDO/JOSE CHEPITO AREAS(perc)
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BENSON新作

2009-08-25 23:34:24 | TOTO&FUSION
GEORGE BENSONの新作「SONGS AND STORIES」、国内盤は予定通りリリースされてるようですが、DVD付の輸入盤が…10月上旬リリースに延期されてしまいました。う~む残念。
でもせっかくだからDVD見たいし、それまで待つとするか…。それまではOZ NOYの新作でSTEVE LUKATHER聴いて我慢しとこうかな。
それにしてもBENSONの新作のすべての曲のクレジットが個別に掲載されてますが…わ~い3曲目はTOTOの新作だ~い。
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本牧JAZZ出演順が

2009-08-24 23:55:27 | J-FUSION
ようやく発表されました。
なるほど御尤もとひざを叩いてしまうような絶妙な順番ですね。
恐らく我が家が耐えられるのは頭からTRIXまでかな~。さすがに久米大作オーケストラまでは無理でしょう。
当日は天気が良くもなく、悪くもなく…というレベルを期待しましょ。

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HIP CHICKについて

2009-08-23 18:36:34 | J-FUSION
ということで、こないだは渋谷のJ'Z BRATにHIP CHICKを聴きに行ってまいりました。
そこでちょっとだけHIP CHICKのご紹介。
市原ひかりサンがプロとしてデビューする前、学生時代、全員が無名な時代からやっていたバンドです。そして市原ひかりサン本人も含めバンドメンバーそれぞれがその後みなさんビッグになってるんですね。ギターの倉内達矢氏はギタリスト活動のみならずコンポーザーとしてジャニーズ関係に曲を提供していますし、キーボードの佐藤浩一氏はジャズピアニストとして活躍中。自身のトリオに加え最近では布川俊樹さんのグループにも参加してます。そしてドラムス小笠原拓海氏、今最も旬なドラマーなのかも。今回小生が見に行こうと思ったのは彼のドラムも聴きたかったというのも多分にあります。梶原順さんのJK TRIOのメンバーであり、学生時代から山下洋輔ニューカルテットのメンバーであったり、更には山下達郎のサポート、今度はSPEEDのサポートもやるんだそうで。そうそう、DIMENSIONのサポートをやったこともあります。ベースの川内啓史氏はオリジナルメンバーではありませんが、小笠原さんとともにJK TRIOのメンバーでもあり、他のバンドにおいても小笠原さんとの行動が多い盟友。
佐藤氏がバークリーに留学してしまったり、ベーシストが固定できなかったこともあったりして、活動できない時期もあったようですが、今日まで解散することもなく、今回HIP CHICKをもう一度見直そうということで活動を本格化させるスタートとして、J'Z BRAT登場ということになったようです。

もちろん小生HIP CHICKは今回が初めてであり、しかもオリジナルナンバーばかりですから知っている曲1曲もなし。だけど、楽しめます。元々ひかりサンがデビューした時にこのバンドの存在を知ったもので以来ずっと聴きたいと思ってたんですけどなかなか機会がなくて。でも期待通り、いや期待していた以上にハマりました。ひかりサンのデビューアルバムはライトなフュージョンというかスムースジャズアルバムでしたが、HIP CHICKは更にファンキーでロック色が濃いフュージョンの王道な感じ。なんせTOTOをイメージして作ったという曲もありましたし。ちなみに過去に1枚だけミニアルバムが出ていたようですので、売ってたら絶対買うぞと思ってたんですが…、ホントは今回新しいCDを販売する予定だったものの、倉内氏のPCのHDDが飛んでしまって間に合わなくなっちゃったんだそうな。誠に残念、11月にはHIP CHICKとしてプチツアーをやるということですからそんときには間に合うのかな。楽しみにしております。

ところでひかりサンが本当にやりたかったことって、今のメイン活動となっているジャズカルテットなんだろうか…。小生的には絶対HIP CHICKのほうが彼女の音のスタイルに合っていると思う。そもそも彼女の書く曲ってジャズというよりフュージョンテイストなのに、それを仕方ないのでカルテットでやってるという無理やり感が無きにしも非ず、と感じています。是非ともHIP CHICKの活動に注力すべきと思いますね、ホントに。確かにメンバー皆さんお忙しい方ばかりですからなかなか難しいのかもしれないけど、今回の活動本格化にはめちゃくちゃ期待しております。
いやそれにしてもスーパーVIPがしかもご夫婦でライブに来られてたのには目が点になりましたわ。可愛がられてるんだな…。

HIP CHICK are
HIKARI ICHIHARA(tp,fh)TATSUYA KURAUCHI(g)KOICHI SATO(keys)KEISHI KAWAUCHI(b)TAKUMI OGASAWARA(ds)
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今日は渋谷でHIP CHICK

2009-08-22 01:31:27 | J-FUSION
前から行きたかったんですよね~このバンドのライブ。市原ひかりサンがデビュー前、学生時代からやっていた幻の(?)スーパーバンド。
こないだの小林香織サンのライブにJ'Z BRATに行った時にもらったスケジュールに載ってたんで、これは是非とも行かねばと。ただ仕事場の引越前日なんでさすがに無理かな~と思ってたんだけど今日になってみるとむしろ普段より早く帰れる状態になったんで、速攻予約なしで飛び込みました。正直もっと空いてると思ってましたが、その実ほぼ満席だったんで結構危険な賭けだったのかもね。
まあとにかく、行けてよかった~。もうすっかりHIP CHICKファンになってしまった小生であります。
詳しくはまた後ほどということで。
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L.G.B ./ 安達久美CLUB PANGAEA

2009-08-21 01:04:38 | J-FUSION
こないだ発売されたばっかりの安達久美CLUB PANGAEAの新作。
タイトルがL.G.B.(LADY GUITAR BLUES)となっている通り、今回はブルースを全面にフューチャーした感じなんですかね。その意味ではファンク・フュージョンっぽさよりもロック色が濃いアルバムなのかも。
「THE 7TH INNING」なんていかにもならしさ満点の曲から、河野クンの「五七楽坊の願い」なんてYMOっぽくもありTRIXぽくもあって、面白い作品もあったりして。そいでもって今回のカバーは結局「CAUSE WE'VE ENDED AS LOVERS」だったりするわけで。ここは「LED BOOTS」を期待してたんだけどな~。ちょっと残念。まあこれから聴きこんでいくとします。
それとこのアルバムから持ってるギターがトレードマークだったSTRATOCASTERからPRSに変っているというところがまた一つの変化の表れなのかな。しかもジャケットデザインにPRSのポジションマークをあしらっているほどPRSに惚れこんでいるみたい。でも前作ではSANTANAやってて今回はJEFF BECKというのも、イメージ的に逆転してるような気も。実際にはSANTANAの曲はPRSで、今回のJEFF BECKはSTRATOCASTERを弾いてるらしいんだけども。(もちろん音の違いなんてわかんないんだけどね)
ところで、おまけDVDのライブ映像はこないだの源流JAZZとおんなじみたいなんだけど、合間に入ってる「KUMI'S HEART」ってのがなかなか面白くて好きです。
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