TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

BAND NAVIGATION

2010-06-29 22:27:11 | J-FUSION
TRIXの新ジャンル変態ナンバー「BAND NAVIGATION」。
ジョイちゃんが車の中で聴くときは気をつけるように、と注意してくれてたんだけど、ウチのクルマにはナビついてないから大丈夫、と思ってたんですよ。
だけどこないだ車運転しながら聴いてたら…ドラムがヨれるとこで、つられてホントに運転がヨれそうになって、しかもクラクションの音入ってるものだから、一瞬ホンマモンかとマジビビリましたわ。
ジョイちゃんのご忠告、捨てたモノではありませぬ。
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ポンタさん

2010-06-28 23:17:45 | J-FUSION
というわけで先日のJINOMASAPONTA。
村上ポンタ秀一さんのドラミングを初めて見せていただきました。ご存知まさに日本のドラマー界の巨匠。ほんとその場にいれただけで感動ってなもんです。
ドラムのセッティングは狭いステージを考慮してちょっと小じんまりした感じではありますが、しっかりラックマウントされていて、シンバルも5~6枚。そのシンバルも結構重めのものばかりを使っているようで、ヘヴィなシンバルサウンドでした。演奏のほとんどはステイックを使わず、竹ひごスティックって奴でしょうか。でもかなりぶっとくて、ほとんど先っぽまでがカバーされた独特のモノです。やはりスティックでは音がきつすぎてしまうんでしょうかね。それだけに音もまた普通のドラムとはちょっと違った柔らかい雰囲気。スティックを使ってたのは1曲だけだったかな。
で、ポンタさんのドラミング、感じたのは飛び道具的なテクに走るのではなく、基本を忠実にしながらいろいろと展開していくスタイルなのかなって。そして何と言ってもダイナミクス、というかダイナミズム。音のメリハリがハンパじゃない。ブラシ使ってても凄いメリハリありますしね。もちろん大きな音を出すときの振り上げる腕のアクションがやっぱりポンタさんならでは。ホントいいモノ見せていただきました。
それにしても、テレビとかで見る言動から、まさに巨匠という雰囲気でおっかない人なのかな~と思ったけど、ライブ中は終始ご機嫌だったようで、時々漫画みたいに白い歯を出してニタ~って笑ってましたね。最近だいぶ瘠せられたようで実年齢以上に顔のシワが増えてしまっているようにも見えましたけど。そんなこともあってか確かにオーラはあるんだけど、その実普通にやんちゃなオジさまでしたね。
お忙しいポンタさん、当日のリハもほとんどやってなかったそうだけど、ちょっと聴いただけでオリジナルナンバーまですぐに本番で叩いてしまう。もちろんポンタさんに限る話じゃないんだけど、やっぱりプロって凄いなあと思うわけです。勉強になりました。
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見れただけでも幸せです

2010-06-26 23:43:29 | Weblog
今日は荻窪でJINOMASAPONTA。やっぱりポンタさんには葉巻が似合う...。
めっちゃエエライブでしたわ。
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早速聴いてみる

2010-06-25 23:08:41 | J-FUSION
TRIXのニューアルバム「FEVER」、早速聴いてみる。
1.STAR これもオープニングで一本指立てっぽい雰囲気。
2.DELIGHT 豪快なシャッフル系。新しいね~これ。
3.BAND NAVIGATION 噂の問題作。ただ小生の脳内では「パチンカーZ」とごっちゃになってしまうのが困りもの。
4.THE COIL TRIXお得意のキメキメテクニカルフュージョン。これぞTRIXでんがな。
5.ジョイちゃん アコギのバッキングが新しい「小樽」系軽めのバラード。
6.SMILE. なんていうかストさんの曲って、いわゆる「らしさ」というか傾向というかが感じられない…。その引き出しの奥深さに感服です。
7.GEMMA タイトルの意味は不明ながらもこのカッコよさは大好き。おまけにこういうチャカポコ系のギターカッテイングも大好きなんだな~。一番のお気に入りです。
8.流離 なんちゅうか一匹狼の刑事ドラマのテーマ曲みたいな。そんなタイトルが言い得て妙。
9.SUDDEN スカッとしてますな。こちらは炭酸飲料のCMソングみたいな。思わず乾杯!
10.CHRISTMAS FLOWER 熊ちゃんのセルフカバー。バンド形式になるとまた、いい味わいがあるものですね~。深みがある。それだけに打ち込みリズムはいらない気も。

これらの曲がライブではどんな展開を見せるのか!楽しみです。
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早速封を切ってみる

2010-06-24 23:02:01 | J-FUSION
TRIXのニューアルバム「FEVER」、とりあえず眺めてみる。
7が並ぶパチスロの絵、てかコインはチョコレート??
裏ジャケは…はっちゃけてますねぇ~。窪田さんの左足と口元がポイント。熊ちゃんどうせならスネア持ってるだけじゃなくて、例の秘密兵器だったら…ね。
で、このジャケット…うむむどうやって開くんだ?あれ、平井君が二人いる、と思ったら片方熊ちゃんか。こうして見ると実はこの二人顔似てる?しかし凝ってますね~このジャケット。まさか開くとこんな形になってしまうとは。う~む元に戻せない…。子供が喜んで何回もいじってるうちに絶対どっか破くな。それにしても、こんなジャケットの形、初めて見ましたわ。こんなん絶対機械じゃ折れないから手折でコストもかかってるんだろうな…などと思いつつ。
これがジョイちゃんですか。「BAND NAVIGATION」を聴きながらの運転は大変危険なんですか…。でもウチは大丈夫。カーナビついてないから。多分つられることはないと思う。
さてさて、TRIXのCDを買ったら必ず行うこの儀式。
よいしょっと。うぅ~かたい~。ガハハ~。いつもは一発芸的なんだけどこれも…相当凝ってますな。読むのだけで大変。なるほど、このおかげでストさん京都の住人になってしまったわけか、なんてね。それにしてもこの剛毛、シャレになってない。いろんな意味で(笑.)
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THE STANLEY CLARKE BAND

2010-06-22 23:54:01 | その他の音楽
STANLEY CLARKE BANDの新譜。なんせFEATURING 上原ひろみですからね。期待してしまうのです。
でもちょっとダマされちゃったな~なんて気も。
1曲目の「SOLDIER」なんて、タイトルだけじゃなくて曲そのものがなんか社会派っぽい。サビなんて1度聴いたら忘れられなくなりそうなインパクトのあるメロディ。いやあ上原さんもいいっすねぇ~でもちょっとフュージョンプレイでは意外と普通なのね~なんて思っておりました。てかジャケットの曲順&クレジットがてんでむちゃくちゃだったものだから、上原ひろみが参加していると思いながら聴いてしまった次第ですが、FEATURINGとは言いながら実際上原ひろみが参加しているのは後半の5曲だけで前半の曲には参加してないのね。あらあら。

でもこの「SOLDIER」も素晴らしいし、「FULANI」の浮遊感も気持ちいい。ドファンクな「I WANNA PLAY FOR YOU TOO」「HOW IS THE WEATHER UP THERE?」もめっちゃカッケエしね。もちろん上原ひろみ参加の曲もいいです。「NO MYSTERY」は普段のひろみ嬢とはかなり雰囲気が違っていてなんかかわいらしさを感じる。「LARRY HAS~」ではファンキーなフュージョンナンバーで暴れるひろみ嬢というのも珍しいしね。前作「JAZZ IN THE GARDEN」で小生的に期待していたような曲が「LABYRINTH」みたいな曲だったりもすることもあって。STANLEYもひろみ嬢もやっぱりモロジャズよりはこういうフュージョンチックな曲の方がいいですね。

そんなわけで、STANLEYファンにも、ひろみファンにも満足できるなかなかの作品であるんじゃないですかね、これ。

THE STANLEY CLARKE BAND
STANLEY CLARKE/ARMAND SABAL-LECCO(b)RUSLAN SIROTA/FELTON PILATE(keys)CHARLES ALTURA/ROB BACON(g)RONALD BRUNER JR.(ds)HIROMI UEHARA(p)BOB SHEPPARD/DOUG WEBB(sax)ANDREW LIPPMAN(tb)JOHN PAPENBROCK(tp)CHERYL BENTYNE/NATASHA AGRAMA/ILSEY JUBER(vo)
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残念ながら未だ入手困難

2010-06-21 23:30:59 | AORとか
こないだのLEVEL42のライブの前に是非とも見ておきたいと思って4月頭くらいに注文していたこのDVD、注文から既に2か月半を過ぎてもなお、入荷せず…。3月に出たばっかりなのにね。初回プレスしか作んなかったんかいな。ちなみに「LIVE AT WEMBLEY」はVHSの時に入手してたんで、DVDに焼きなおしして見てたんですけどね、それよりもちょっと遡った80年代前半のライブも見ておきたかったんだよな。なんせ値段も安いし…。
この調子じゃもう無理なのかな。
こうなったら最新ライブDVDでこないだのライブの復習でもしようか…?
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この一枚

2010-06-20 22:25:30 | TOTO&FUSION
本来こういう写真をモロに載っけるのはいかがなものかと思いつつも…かなり感動したんであえて勝手掲載。
DAVID GARFIELDのメルマガに載っていたこの写真。
見ての通りGEORGE BENSONを囲んだDAVID GARFIELDとSTEVE LUKATHER、DAVID PAICHの写真なんですけど、ごく最近のモノなんでしょうね。GEORGE BENSONの最新アルバム「SONGS AND STORIES」絡みの一枚と見て間違いなさそう。
ちょっとこれ見て安心。DAVID GARFIELDとSTEVE LUKATHERとはLOS LOBOTOMYSの「OFFICIAL BOOTLEG」をめぐって完全にケンカ状態になったのが5年以上も前。いつの間にやら仲直りしてたんですかね。
DAVID GARFIELDの名作「GIVING BACK」がリリースされてからもう7年になりますか。そろそろSTEVE LUKATHERやDAVID PAICHをはじめとした、LAの凄腕達を集めた新たな作品をまた期待してもいい頃なのではないかと。
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SD-965AE

2010-06-18 23:46:33 | Weblog
こないだ久々にドラム叩きにスタジオに入ったことを書きましたが、その時に感じたこと…。
めっちゃスネアの音が良かった。
スネアの音がいいとやっぱり気分がいいものでね、なんかそれだけで自分がちったぁうまくなったんじゃないかという錯覚に陥るものです。
実はこないだスタジオを2時間まとめておさえられなくて、1時間づつ別のスタジオでやったんです。最初のスタジオでは別にどうこう何も感じなかったけど、後のスタジオに入ってスネアを一発叩いたときに…これは違うゾ!と。音の締まりが違うというかヌケが違うというか。とにかく一音一音がきびきびしてるというか。今になって調べてみたら、このスネアでした。うほっ、10万近くするのか。そりゃいい音するわけだ。なんでもこのスタジオに限ってPEARLのキャンペーンということで入っていたんだそうで。確かにこんないい音してたら欲しくなるわな~。
かく言う小生も学生時代には自分用にスネアを所有していた、てか今でもあるけど。わざわざ買うくらいだから当然スタジオに一般的に置かれてる普及品ではなく、まあそれなりのモノではあったんだけど、ここまでの音の違いに感動はなかったな。ドラムと付き合い出してもう25年。こんなに違うものかと目から鱗の体験でした。

で、ちなみに小生が所有しているスネアはYAMAHAのSD-965AEというアルミシェルモデル。選んだ理由は覚えてないけど、今調べてみると神保さんのYD-9000シリーズのモデルだったらしいんで、それが理由だったのかな。ヘッドはピンストライプ・コーテッド。当時新製品だったけど、このヘッドは素晴らしかった。そもそも音の重さというか深みはピンストが素晴らしかったんだけど、ロールなんかするにはなんとなくコーテッドでザラついてた方がいいんじゃないか(あくまでも気分だけなんですけどね)なんて思ってたところに出た新製品だったもので。当時はスネアそのものよりも、このヘッドに感動してたな、そういや。それにリングミュート乗っけてガムテープベタベタ貼ってね、なんだかんだいろいろと拘ってたものです。実はその状態が20年の時を経てもまだそのまんま残ってます。さすがにガムテープはコチコチになっちゃってるけどね。スナッピーはまだ生きてるようなので、とりあえずそれらしい音は出そうなんだけど、このスネアを今ステイックでバシッと叩いたら音になっているのかな。これを再びスタジオに持ち込んで叩く日が来るのだろうか…。そうなったらヘッドくらいは替えてやんないとやばいんだろうけど。ちょいと自分で替える自信は…ないな。

ほぼ10年振りくらいに引っ張り出してきたこのスネアを眺めながら、旧友に再会しているような気分に浸っております。
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復活したのカナ

2010-06-16 22:34:40 | Weblog
実は当BLOGのアクセス数、4月中旬頃から急減。それまではアクセスIP数200を下回ることが滅多になかったんだけど、4月中旬以来どういうわけか200という数字が超えるに超えられない高い壁になってしまった。しかも絶対数は間違いなく減ってるのに、ランキング順位にはそれほど変動がないのが不思議なところ。これってやっぱりTWITTERとやらのせい?BLOGというメディアツールがそろそろ飽きられてきていて、絶対的なアクセス数に陰りが見えてきた、ということなのかな…。
なんて思ってたら、先週あたりからまた200を下回ることがなくなりまして、なんとか復活してきてる様子。ホント謎なんだけど、時々訳のわからないアクセス傾向の変動があるものです。う~んこのまま続けるのも…なんて思ってたりもしたけど、とりあえずはまだ当面は続けられるのかな。
…それにしてもTWITTERとやらってねぇ、蓄積された情報を検索して得るためのメディアじゃないと思うんだけど。言ってみればコミュニケーションツール、メールやチャットの延長上のモノといったところか。でもそんな一日に何回も投稿されるようなモノをしょっちゅう見てなんかいられんし。そもそも伝えられる情報量って絶対的に少ないし。メンドクサソウ。故に小生現時点では全く興味を持っていないものでして。とりあえずBLOGとは全く目的が異なるメディアとして認識しているんだけど、そうでもないのかな。どうなんだろう。小生また時代遅れになっているのかな。
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