TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

I CAN'T LET GO / CHICAGO

2011-04-30 22:25:37 | AORとか
しつこくも先日のBILL CHAMPLINのライブの興奮もさめやらぬ中、いろいろと関連サイトを漁ってるうちにYOUTUBEでたどり着いた曲。
CHICAGOの2009年にリリースされたいわば最新の新曲?ということのようです。
何でもその時のEARTH,WIND & FIREとのツアーのプロモート用にEWFの曲をカバーして、ツアー専用公式サイトからチャリティを兼ねてのダウンロードのみでリリースされていたらしく、iTunesなどでは見当たりません。
まさにBILL CHAMPLINがCHICAGOを脱退する直前の曲、最後に残した曲ということになりますかね。ROBERT LAMM、JASON SCHEFF、そしてBILL CHAMPLINが代わる代わるリードボーカルをとる、贅沢でかつそれぞれのボーカルの良さというものが凄くよくわかるナイスなナンバー。CDになってないのがホンド体ないし、これが売られていない、というのがびっくりです。ホンマこんな曲があったなんて知りませんでしたわ。

ちなみに同時に配信されているのがCHICAGOとEWFの共演による「YOU」、そしてEWFがCHICAGOをカバーした「WISHING YOU WERE HERE」。
「YOU」もPHILIP BAILEYのファルセットをバックに歌うROBERT LAMM、BILL CHAMPLINとJASON SCHEFFというのがまたとっても新鮮なんですな。

思いがけずにこんあのが見つかると…なんかもの凄い得した気分~。

「I CAN'T LET GO」
http://www.youtube.com/watch?v=Gwa3cSkYcVk
「YOU」
http://www.youtube.com/watch?v=gyCu9wgwYcI
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感動

2011-04-29 22:36:45 | AORとか
そりゃ「感動」以外の何物でもないですね。あのBILL CHAMPLIN様が目の前で歌ってはるんですから。ダンディで、シックで、だけど力強い歌声。変な話、当たり前なんだけど今までさんざん聴いてきたCDで流れる歌声と全然変わらない、まさにBILL CHAMPLINその人なんだよな。こうしてライブを見ることができたなんて…生きてるうちに一度は会っておきたい人とお会いしたような…幸せ感で一杯です。あまりに濃厚な1時間半、また明日も行きたいと心底思うのでありました。CHICAGOをやめちゃったのは残念だったけど、こうして単独ライブをこういうライブハウスでこれからもやってもらえるんだったらそれはそれで大歓迎ですね。CHICAGOではでっかいホールでしかやらないし、BILLはあくまでもメンバーでしかなかったんですから…。
そうそう、早速今回のダイジェストライブ映像がCOTTON CLUBのサイトにアップされてます。最終日分もまだ若干席はあるようですので(それがちょっと悲しいのですが)是非!
それにしてもホントBILLってHAMMONDが似合うな~。

ついでに一つの偶然。
今回のライブにKENJI SANO氏が見に来てました。
実は小生前回に行ったライブ、「マサ小浜スペシャルPART3」にもKENJI SANO氏が来てたんですよね。その時はEXILEのATSUSHIを連れてきていて、飛び入りでATUSHIが歌ってる最中に、JINOからベース渡されてバンドに参加してたりもされてたんですが、今回も誰だかわかんないけど、EXILEっぽい(?)人を連れて来てました。ちなみにステージ上でBILL CHAMPLINがメンバー紹介する際ジョークで全員の名前にCHAMPLINをつけながら紹介しましたが、その時にもKENJI CHAMPLINとか紹介されていじられてましたね。それにしてもこういう偶然、なかなかあるもんじゃありません。
ところでKENJI SANOとBILL CHAMPLINと言えば…JAY GRAYDONのライブDVDでの共演。今回のステージも最新アルバムもそうですが、そのJAY GRAYDONのライブで演ってた曲も多かったですね。

BILL CHAMPLIN @COTTON CLUB
BILL CHAMPLIN(vo,keys,g)/TAMARA CHAMPLIN(vo)/WILL CHAMPLIN(keys,g,vo)/CARMEN GRILLO(g,vo)/BOBBY WATSON(b)/HERMAN MATTHEWS(ds)

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上原ひろみのライブを眺めながら

2011-04-27 23:15:56 | その他の音楽
BLUENOTEからのメールを開けてみると、何でも今日の上原ひろみライブをUSTREAM中継をしているんだそうで。せっかくなので、それを見ながら書いてます。で、今演奏しているのは「RHAPSODY IN BLUE」。
BLUENOTEのHPには「LOVE FOR JAPAN」と題して、いろんなアーティストの方々からのメッセージが掲載されています。総勢70名くらいでしょうか。LEE RITENOUR、NATHAN EAST、BOZ SCAGGS、QUINCY JONESなどなど。凄いな~、これだけの方々からのメッセージが集まっているのって、ここが最大なんだろうな。直筆もあり、音声もあり、ビデオもあり…。さすがです。
ま、でもメッセージはともかく、来てくれることが何よりですから。落ち着いたら是非ともお願いしたいところですね。

お、アンコールが始まった。「WHAT A WONDERFUL WORLD」・・・。
泣けてくるな~。

ということで、明日はBILL CHAMPLINのライブ。もう来日してますよね!
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延期

2011-04-26 23:19:17 | TOTO&FUSION
かねがね噂にはなってましたがTOTO公演、9月に延期になってしまいました~。やっぱりLEVEL7の影響なんですかね。まあ、5月よりは9月の方が余裕ありそうなんで、小生的にはそっちの方が結果としてはいいのかな。チケットはそのまま有効、ということらしいけど、席の取り直しってできるのかな~。どうなんだろ。NHKの「SONGS」でもTOTO特集をやるそうだけど、タイミングが…ちょっと拍子抜けしてしまいますが、まあ仕方ありませんな。
とりあえず明後日のBILL CHAMPLINは予定通りのようで。肝が座ってますな。さすがです。

ついでにMARTY FRIEDMANとSTEVE LUKATHERによる「SUKIYAKI」

「SUKIYAKI」ついでにこちらはIVAN LINSバージョン
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MELODY

2011-04-24 23:57:44 | その他の音楽
今日のBS-TBS「SONG TO SOUL」はBEEGEESの「MELODY FAIR」でした。
オリジナルのメンバーだった、VINCE MELOUNEYが出てきたのはびっくりでしたね。大体BEEGEES辞めてから何してたんだろうこの人は、というのが正直なところ。こうして40年の時を経て、ご健在だったというのは喜ばしい限り。
そして、映画「小さな恋のメロディ」の主演、TRACY HYDE。既に女優業はとうに引退しているそうですが、よくテレビに出てきましたね。大体向こうの女優さんは引退したら絶対にメディアには出てこないというのがイメージでしたから。でも、もう50を過ぎているとはいえ、あの美しさは昔のまま。さすがです。
更にVINCEの語るBEEGEESの真実。MAURICE GIBBがまさにBEEGEESのコアであったことがよくわかります。
さすがにBARRYは出てきませんでしたけど、元気そうなROBIN GIBBのコメントも。そういやBEEGEESが再び動き出すとかいう話もあったけどどうなったのかな。やっぱり間を埋めるMAURICEの存在なくては無理なのかな。

ちなみにROBINとTRACYからの日本に向けてのメッセージもありました。
既に何十年と経過してしまった過去を堀り起こしていくこの番組、取材には結構な時間をかけて制作してるんだろうな~と思ってたけど、意外と最近に収録されてたんですね。ホントBSだけの番組にしとくには勿体ない素晴らしい番組です。
そういや昔BSでやってた「BEEGEES STORY」なる番組のVHSがあったな。
今度の連休はそれをDVDに落す作業をすることにしよう。
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唯一無二のドラミング

2011-04-22 22:57:51 | TOTO&FUSION
上原ひろみの「VOICE」。改めてその凄さを感じます。ひろみ嬢のピアノもそうだけど、やっぱりSIMON PHILLIPSのドラミング。
SIMONが叩いてる!ってのは聴けばわかりますよね。変則リズムに正確に対応する手数の多さ。まるでペダルのビータがバスドラヘッドを打っているその横で拾ったんじゃないかと思うような、バスドラのアタック音。なでまわすような早さながらも一音一音が粒立って、ヘッドが鳴っているな~と感じられるタム回しの音。しかもいろんなCD聴いてもSIMONの音質にはほとんどブレがない。そして曲をさらに盛り立てるダイナミクスの妙味。しかし軽々しいわけではなく、後を引くような重さが曲の重厚感を演出する。今更ながら、これだけ特徴のあるドラミングは唯一無二の存在なんだろうな…と。これもあのバカデカいセットを左利きながらも右利きのセッティングで叩くからこそだせる味なんだろうか。
正直TOTOの作品を聴いてもそこまでスゲェと感じることはなかったんだけど、このところのTOTO以外の活動、この上原ひろみもそうだし、PSPもそうだし、こないだのLEE RITENOUR & MIKE STERNライブもそうだけど、そういういろんなジャズ系プロジェクトの方がSIMON PHILLIPSとしての本領、その凄さを発揮するんだろうな…。と思った次第。

VOICE / 上原ひろみ FEATURING ANTHONY JACKSON & SIMON PHILLIPS
HIROMI UEHARA(keys)ANTHONY JACKSON(b)SIMON PHILLIPS(ds)
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二次的なモノ不足

2011-04-21 23:16:15 | Weblog
このところコンビニの棚も何事もなかったかのように、震災前の状態に戻っています。
それはそれでありがたいことなんですけど、レジの奥の棚がかなり寂しい状態になっている。
タバコの出荷停止の影響ですね。小生は輸入モノなんで直接的な影響はないけど、普段吸っているタバコが無いのは辛いだろうな…。タバコ吸わない人にはわかんないだろうけど、銘柄というのは非常に重要。簡単に他のタバコに、というわけにはいかないものなのであります。まあ、これを機に否応なしに禁煙してしまう人もいるんだろうけど。
そして、近所の酒の量販店に行って唖然とするのが…ビール系が全然ない。冷蔵棚はスッカラカン。一部高級ビールは結構あったりするけど、小生愛飲のクリーミーホワイトは行方不明。震災後もしばらくは在庫でなんとかなってたんだろうけどね、東北地方の工場が被災することによってこういう影響が1ヵ月以上経った後にじわじわと来るんですな。

それにしても小生的に心配なのがNIKKAの宮城峡蒸留所はどうなんだろうか…。未だ工場見学は中止されてるまんまですしね。設備とか貯蔵されてる樽とか…。
ウイスキーって一朝一夕に作れるものじゃないから、貯蔵されているモノに被害があったら、それこそ今後数年以上のスパンで影響が出てくるんだろうな。
更に郡山の地ウイスキーの笹の川酒造は…。実は今月の頭には郡山に行って笹の川酒造のウイスキーを買おうと画策していたのですが、この地震のためにかなわなくなってしまったんですね。おそらく貯蔵在庫分しかモノはないはずでしょうからそれに被害が及んでしまっていたら、困ったことに…。
地震がひと段落したら早速夏にでも郡山を訪れて様子を伺いたいものです。
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VOICE Voiceでシッチャカメッチャカ

2011-04-19 22:52:18 | Weblog
上原ひろみFEATURING ANTHONY JACKSON & SIMON PHILLIPSを我がiPodに入れた。さあ聴くゾとアルバム選択をしようとすると、どういうわけかiPodのアルバムタイトル選択画面には「VOICE」と、既に入っていた木下航志クンのアルバム「Voice」が交互にしかも曲数の数だけ連続してずらずらと表示されている。しかも「VOICE」を選択してみると曲目メニューにおいても、「VOICE」の曲と「Voice」の曲がこれまた交互に並んで表示されているし、もちろん交互に再生されてしまう始末。
仕方ないので、「VOICE」のプロパティで通常空欄になっているALBUM ARTISTの欄に上原ひろみと入れてみて、再度iPodに投入。おぉ今度はアルバムタイトルが正しく表示されるようになったゾと、聴き始める…おや、2曲目がいきなり「VOICE」のラストナンバーになったと思ったら、その次はやっぱり木下クンの「Voice」が始まってしまう。なんのことはない、アルバムタイトルはちゃんと表示されてるにもかかわらず、曲目メニューをよく見ると、画面からハミ出していたので気がつかなかったんだけど「VOICE」の曲の次にそのまま「Voice」の曲が続いて表示されているではないか。しかも何故か再生される順番がメチャクチャ。なんだかな~。
同じタイトルのアルバムが入ってしまうと区別ができなくなってしまう、まったくもってオバカさんのな我がiPodなのであります。
というわけで、まだ「VOICE」が聴けてないんだよな。
さすがにタイトルを変えたらこんなことはなくなるだろうな…。3度目の正直でやってみることにしよう。
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一応訂正

2011-04-18 22:29:48 | その他の音楽
またまたJAZZ FOR JAPANのCDリリースの話。

HMVのニュースページが更新されていて、DAVID PAICHもその他扱いでなくしっかり載ってますね。
昨日の今日の話ですんで、一応訂正。

でも肝心のCD個別ページでは...相変わらず。
ちなみに国内ではVIDEOARTSからリリースされるんですか。
流石だな、VIDEOARTS!
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ダウンロードしてもうた

2011-04-17 21:37:39 | その他の音楽
こないだちょっとご紹介したJAZZ FOR JAPAN…
CDでもリリースされることになったようで。
待ち切れずにiTunesで買ってしまいましたわ。
これメンツ見ればわかりますけど、JAZZとうたってはいるもののかなりフュージョンチックでファンクジャズ。いわゆるジャズジャズしてなくて結構聴きやすいです。
「SONGS FOR JAPAN」がちょっと趣味と違う…という貴方に、オススメです。
ちなみに収録曲が変更される場合あり?ということですが、ダウンロードしたのをCDに焼こうとしたら正味79分45秒くらいだったもので、どうもギリギリ時間オーバーになってしまったのかな。1曲カットせざるを得ませんでした。つまりはそうゆうことですかね?

ただDAVID PAICHがその他大勢扱いになっているのがちと悲しい…。
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