既に1週間以上経ってしまいましたが・・・まだ先週の乗り鉄の話が完結していない!ということで再び続きです。
会津若松で喜多方ラーメンをいただいてから、再び磐越西線に乗り込み向かったのが磐梯熱海。会津若松駅近くにも日帰り温泉はあるんだけど、あれは確か5年前、京都RAGにTRIXライブに行った帰りに今は亡き急行「きたぐに」で新津に行き、磐越西線経由で会津若松に出てから既に立ち寄ったことのある温泉だったんで今回はパス。
ということで今回は今までに行ったことのない磐梯熱海温泉がターゲットにしたのでした。
いや~熱海、というからもっと温泉街らしい雰囲気もあるんかな~と思いきや、なんだか駅前は普通のローカル線の駅。ま、ちょっと離れた国道沿いはそれらしい雰囲気はあるんだけど、観光地らしい土産物屋があるわけでもなく、なんともただただ普通な田舎の駅でした。
しかし・・・今回行ったのが駅近くの日帰り温泉施設、
「郡山ユラックス熱海」。これまたなんとも近代的な、てか温泉施設というよりお役所みたいな入口。中には温水プールもありいの、でっかいコンサートホールもありいのと、若干バブリーなハコモノ行政の典型みたいな建物だったのでした。まあ温泉らしくないこと。
で、肝心の温泉ですが、それほど広くもないく、風呂のバリエーションもそこそこだけど、まぁそれなりの収容力もあって、地元の人には愛されているんでしょうね、結構昼間なのに思いのほかお客さんきてました。ただ、残念だったのは・・・お湯自体にも温泉らしさが全く感じられなかったこと。見た感じ温泉っぽくなくっても、風呂上がりのぽかぽか感とか肌のすべすべ感とかで、あぁやっぱり温泉だったんだな~と思うこともあるけど、お湯はなんだか普通の水道水っぽい臭いもあったりするし、普通に風呂に入っただけの感覚しかなかったですね。一応温泉の表示もあったんで間違いないはずなんだけど・・・ね。温泉街の温泉とはまた別の源泉なんだろうか・・・。
ま、所詮は乗り鉄のついでですから、それはそれでよしとしましょう。
磐梯熱海駅で再び快速「あいづ」。
今日の通勤音楽
NATURAL INGREDIENTS / RICHARD TEE
SANTAMENTAL / STEVE LUKATHER