TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

久々の鉄旅…119系

2012-02-28 23:57:56 | 旅行記
こないだの土曜日の鉄分補給旅のつづき。
静岡から普通列車を乗り継いで豊橋に到着。
目的は飯田線の119系です。
この119系、昭和57年から製造された車両で、言ってみれば飯田線専用車両。しかしこの119系もこの3月で最期を迎えるのです。車齢30年。これより古い車両もまだまだあっちこっちで使われてますけどね、特にJR東海、いわゆる国鉄型車両の淘汰を強力に推進しているようでして…。
既に置き換えも進行し、もはや119系にはお目にかかれないのかなと思いきや、結構普通にまだ走ってるんですね。こんな状態で3月のダイヤ改正の日をもって瞬間的に全ての車両を置き換えることができるんかいな…などと思いつつ豊川まで乗車。たった1両での運転です。1両での電車ってのは列車にはない独特の走行感があるんですね。まるで模型の電車に乗っているような小じんまりとした空気ながら、唸りを上げて「走っている」ことを実感する力強さ。そういや新たに導入される車両は1両で運転できるタイプのモノはないですからね、そこはどうするんだろうか。

さてせっかく豊川に行ったので、とりあえずは豊川稲荷にお参り。しかしなんとも不思議なとこですな。お稲荷さんといいながら鳥居の横に鐘があるお寺なんですから。しかもお稲荷さんなのにお参りする人は誰もが二拍手はしない。手を合わせるだけなのです。神社なのか寺なのか…よくわからない中途半端な日本人の宗教心表わしているいるようで。
そしても一つ鉄旅にはつきものの地元の日帰り温泉巡りは豊川の隣の駅、牛久保から少々歩いたところに「コロナの湯」なる施設がありました。湯は温泉ではなくて井戸水ということなのでニセモノ温泉なのがちと残念ではありましたが、ま、それはそれとしてないよりはまし。ちょっと混んでたけど、気持ちの良い湯でした。

牛久保から豊橋まで、3月からの運転開始に向けて試運転をしている313系を横目に再び119系で移動。これが119系の乗り納めとなりました。
さて、続いては沼津に移動。
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久々の鉄旅…251系

2012-02-27 23:20:24 | 旅行記
一昨日の土曜日、久々の鉄分補給旅を敢行。
まあ今年はかなり大人しくしてまして、らしい鉄旅はほとんどしてなかったものでして。
やはり目的は…3月のダイヤ改正前乗りおさめシリーズ。
メインは119系と371系、そしておまけが251系となりましょうか。

で、まずは大宮から熱海まで乗車したのが251系「スーパービュー踊り子」。当初は普通に新幹線で静岡あたりまで…と思ってたんだけど時刻表めくってたらたまたまこの日は臨時で大宮始発になっていたのと、熱海で新幹線に乗り換えれば乗換割引も適用になるし…というのに気付いたのがそのきっかけ。でも新幹線に通しで乗るよりは時間もかかるし割高になるんですけどね、そこは乗るのが目的、普通に乗るより安いのなら多少の割高と時間は気にしない気にしない。
ちなみにこの251系、特にまだ引退云々の話は出てないけれど、これよりも新しい253系(前の成田エクスプレスの車両ね)は車齢10年程度の最終グループを除いて全滅してますから、そろそろうかうかしてられない時期に来ているのかな、という思いもありまして。
いやはやそんな思いも当たらずとも遠からず。今回乗った251系の第3編成、見た目正直かなりボロくなってました。いや車内は全然問題ない。リゾート特急の草分けとして、まだまだそれなりのグレードを保っているのですが、問題は外板。車体が錆だらけで、あちこちで塗装が浮きまくってるし、錆水の伝った跡はこの上なく汚らしい。更に浮いた塗装がときにバッサリと剝げ落ちていて、一部車体の錆がモロにむき出しになったりしていて…。(写真参照)


なんとももの悲しい状態になっているのです。特にステンレス車体が当たり前の昨今、ここまで悲惨な状態の鉄道車両見たのは子供の頃以来かな…。忘れもしない、小生が子供の頃、当時上越線を走っていた特急「とき」の181系、既に末期状態に至っていて、同様に錆で塗装があちこち剝げ落ちた状態そのままで走ってたのを思い出しましたね。その頃の記憶とほぼ同じような状態になっていたのが今回の251系だったのであります。これから伊豆の温泉に行くんだろうな~という若夫婦があきれたような顔でその錆面を眺めていたのが印象的ではありました。
まあそれは乗ってる分には何も関係なく、座席もリニューアルされてるし、窓は一部天井まで回りこんでいて車内からの眺めは抜群(でも雨だったけどね)、乗り心地もむしろステンレス車両のような軽々しい揺れではない、程よいいい感じの心地よい揺れ。外板さえきちっと直してもらえればまだまだ使えるいい車両であることを改めて実感した次第。堪能いたしました。

さて、熱海からは新幹線に乗り継ぎ、静岡からは「休日乗り放題きっぷ」を利用して普通列車乗り継ぎで豊橋まで向かいました。
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そして今日

2012-02-25 01:30:21 | 旅行記

前回書いた急行「能登」について。
たまたま今日はちょっとした宴会があったもので、帰宅途中で上野駅に着いたのが23時過ぎ…。
これはまたとないチャンスということで、ついでにこれが最後と思われる「能登」の出発を見届けてきました。
やはりとんでもない人だかり…。改めてこれが最後なんであろうことをを実感。
意外だったのは結構写真とってる女性が多かったな。最近では女性の鉄ちゃん、いわゆる鉄子さんが増えているという話もあって、確かに確かに…。な上野駅のワンシーンでありました。


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俗に安楽死ともいいます

2012-02-23 22:58:32 | 旅行記
3月のダイヤ改正前ということでしばらくは鉄ネタが多めに。
今日のネタは急行「能登」。
一昨年3月に最後のボンネット489系を使用した定期列車としての使命を終え、今は車両を変えて週末に限り細々と運転されてはいたのですが…。今回のダイヤ改正を機にその臨時列車としての設定がなくなるとか。すなわち完全廃止になるとも言われております。所詮は臨時列車の扱い、もう運転するつもりもないとしても、特にその旨が発表されることもありません。その最後になるであろう運転は明日…。
今回の改正で臨時列車化される寝台特急「日本海」と急行「きたぐに」。今までもそうですが、臨時列車で残るといっても、せいぜい数年がいいところ。この「能登」同様に1~2年も経てばいつの間にやら運転されなくなるのです。特に夜行列車においては定期から臨時列車となり、そのままいつしか消えてしまうというパターンは今に始まったことでなく、今までに何度も繰り返されてきたこと。突然その日を境に廃止になる、というのではなく、なんか知らない間に消えてしまうというパターン。これをその趣味の世界では「安楽死」などと言ったりもします。この「能登」にもその日が訪れてしまったようですな。

急行「能登」、初めて乗ったのは高校生の頃でした。忘れもしない、高校生ウルトラクイズなんてのがあって、それに出場のためツレ二人と三人一組として東京に行ったものの、そのまま予選一発目でさようなら。その帰りに上野から高崎まで乗ったのが最初でした。当時はまだ客車列車でね、今みたいな深夜近くの発車でなく、21時前の発車でしたから、東京帰りにはその後も何回か利用したものでした。後は学生の頃、京都~群馬の間の足として何回か利用したものです。そして就職し、大阪勤務になった頃に客車から489系電車に。やはり大阪~群馬の間の北陸経由の足として一度だけですが乗りました。まともに乗ったのはそれが最後だったですね。19年前のことです。こないだの定期運行廃止前には上野~大宮間だけ思い出乗車はしましたけどね。

その思い出の名残がまた消えようとしています。
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THE CHOPPERS REVOLUTION

2012-02-22 23:53:03 | J-FUSION
昨日は遅ればせながら今年になって初めてのライブ参戦…。
村田隆行、鳴瀬喜博、IKUOという3人のベーシストによるユニット「THE CHOPPERS REVOLUTION」。
S.M.V.もスゴかったけど、その破壊度たるやこのユニットの右に出るものはないでしょうな~。そりゃ低音だらけ。終始ハコはビリビリとビビリまくってましたわ。
ナルチョも村田クンもライブで見るのはもう何回目なのか思い出せないくらいなんだけれど、IKUOクンは今回初めて。正直いわゆるビジュアル系な容姿はこういった音楽にはどうも違和感があるんだけれど、スンゴイ超早チョッパー。しかも、音が軽いんですね。チョッパーというと「ンペンペ」とか「ベケベケ」とか表現できるけど、彼のチョッパーは「ポキポキ」といった感じでしょうか。それだけに早い。ナルチョの8弦もあって、そういった音の違いもまたこのユニットの面白さを演出してるんでしょう。彼のこれまた超天然ボケをイジるナルチョとの絡みもまた大爆笑でした。たまたま先日購入して聴きまくっている竹中睦のアルバムにもIKUOクン参加してるんで、またその辺りを改めてかみしめながら聴いてみることにしよう。
全体的には思ったほどナルチョが前面に出ているわけでもなく、どっちかいうとナルチョの掌の上であとの二人がノせられ遊ばされている、といった感じですかね。終いにはお約束のお茶の間乱入はさすがにないのかな~と思ってたところに突如ナルチョがシールド引っこ抜いて文字通りアンプを通さない生音チョッパーで客席乱入。あとの二人もあおられて全員が生チョッパーで「静かに」客席練り歩くし。せっかくのこの日のために作ったという村田クンのオリジナルナンバーが後半「HEY JUDE」にすり替えられてしまうし。とにもかくにも重低音と爆笑ほぼ半々の2時間ちょいのライブでありました。クセになりそうだなこりゃ。
それにしてもお客さん多かったね。BLUESALLEYであれだけの立見は初めて見た気がする。半分はIKUOクン目当て?結構若い、ビジュアル系?な人も多かった。
ちなみに写真は、ライブ終了時の大撮影会のモノ。写真を使ってたくさんPRしてください!とゆうことなんで、せっかくだし便乗して使わしていただきました。

THE CHOPPERS REVOLUTION
TAKAYUKI MURATA(b)IKUO(b)YOSHIHIRO NARUSE(b,perc.vo)GO NAKAZAWA(ds,perc)YUSUKE MIYAZAKI(keys)
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ショッキングなニュース

2012-02-20 22:49:51 | Weblog
今日のYAHOOニュースにこんな記事が。

「握力が強いほど長生き」…
なんでも握力が強い人は弱い人より死亡リスクが4割ほど低いんだとか。
すなわち握力が弱い人は死亡リスクが高い、ということになります…。

以前ここで書きましたが小生握力低下が著しく、それだけでショッキングな出来事だったのにもかかわらず、追い打ちをかけるようにこんな話が出てくるとは。
これはマジで握力鍛えなければなるまい。
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なんとかなった

2012-02-19 22:09:43 | Weblog
お騒がせしておりました(てか勝手に騒いでおりました)新しい無線LANルーター接続の件、今日の再挑戦でなんとかなりました。
メールサポートに書かれてたことをそのままやってはみたものの、案の定何も状態は変わらず…で、どうしたものかと頭をひねっていたところ、そのサポートの回答にあったQAリンクの中に別件で触れられていたエアステーション設定ツールなるプログラムがあることに気づき、その情報を見てみることに。やはりエアステーションそのものの異常というよりは、そこからインターネットに繋がる部分でどうもおかしくなっているようだ。そこで前からプロバイダーに繋ぐためのID/PWはどうするんだ?というそもそもな疑問があったのでそのあたりの情報を見てみると、やはり何も設定されていない。というわけで、プロバイダーのID/PWを新規に登録したら、問題なく動くようになった…という顛末だったわけであります。
それにしても前のルーターをつないだ時は何にも設定しなくても問題なく動きだしたし、もちろん新しいルーターのマニュアルとかセッティングシートとかいろいろ見てみても、プロバイダーへのID/PWの登録方法等については何も触れられていないこともあって、繋いだら勝手に従前の設定がそのまま移行されるものと思っていたんだけどな、やはりそうではなかったようで。
まあとりあえずは使えるようになったんで、めでたしめでたし、ということで。
でもこれってある意味かなり基本的な作業。なのにマニュアルには何にも記載がない、ということは、やはり本来は自動的に設定されるものだったのか、それとも当然にして設定すべきものだったのか…。いや、仮に当然そうすべきものであったとしても、その方法は書いてあるべきと思うし、サポートにしてもまず最初に疑うべき内容だと思うんだけどね…。やはり結果オーライとはいえ腑に落ちない結末だったのであります。
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まだかな

2012-02-18 20:58:14 | TOTO&FUSION
AMAZONからこないだ届いたメール、TOTOのライブアルバムのご紹介でした…が、これ2004年のモノということで、だいぶ昔のモノ。当然のことながら公式盤じゃないし…てかジャケットに写ってる人誰よ。BOZ SCAGGS?う~む。なんなのコレ。

てか、昨年のTOTOツアーのライブDVDリリースの話、その後どうなってるんだろうな。EARLY2012っていうからそろそろかなと思うんだけど。まだかなまだかな~。お願いしますよ~。
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プレゼント

2012-02-17 23:48:31 | Weblog
こないだ五反田駅近くの喫煙所でタバコ吸ってたら、品川区の路上喫煙パトロールのお年寄り軍団にもらったプレゼント。
このご時世携帯灰皿はありがたいね。何かと使うこと多いし。やっぱりポイ捨てするのはいかんですから。でも今時駅周りは基本喫煙所以外は禁煙区域になってるからね、これがあればドコでも吸っていいということにはならないんだけど、区がこれ配ってたら勘違いする人も出てくるような気もしつつ。そしてマスク…。喫煙者とマスクの関係ってよくわかんないけど、喫煙者だけがもらえるのって、なんか特典もらっているようで申し訳ないような…。とはいえ花粉症でマスクが手放せない小生、タバコで税金たくさん払っているお礼とでも思うこととしてありがたく頂戴した次第であります。
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GALAXY / JEFF LORBER FUSION

2012-02-15 23:07:55 | TOTO&FUSION
JEFF LORBER FUSION名義での最新アルバム。
もう5年以上前になりますか、BRIAN BLOMBERGのBLUENOTEライブに行ったときのキーボーディストがこのJEFF LORBERでした。当時から「JEFF LORBER FUSION」というユニット名は知ってましたし、名前からして典型的なフュージョンなんだろうな、という感覚もあって、興味は持ってたんですけど、CDの試聴とかしてみると…、フュージョンというよりはかなりスムースジャズ的な雰囲気がどうも馴染めなくて結局今まで聴いてなかったんですけどね。実際家にあるCDのクレジットを調べてみるとBRIAN BLOMBERGはもちろんですが、DAVE KOZにPAUL JACKSON JR.あたりのやはりスムースジャズ系がメイン。意外なところでは今度来日するDON FELDER唯一のソロ作の「AIRBORNE」なんてのにも参加してたりしてますけど。
で、今回のアルバムは試聴してみると比較的フュージョンっぽい、という印象があったんで購入して聴いてみた次第です。もちろんう~~んやっぱりスムースジャズだな~というのもありつつも、結構ノリノリのPAUL JACKSON JR.をフィーチャーしたファンキーなナンバーや、RHODESライクなエレピとERIC MARIENTHALのSAXが絡みがなんとも素敵なのもあったりしてね、改めてエレピの音っていいな~というのを実感。とにかくエレピサウンド好きには堪んない、結構いい感じなんじゃないですかね。そのせいか小生よりもカミさんの方がしょっちゅう聴いてるようですし。完成されたアレンジが心地よい一枚なのです。

GALAXY / JEFF LORBER FUSION
JEFF LORBER(keys,g)MICHAEL THOMPSON/ANDREE THEANDER/LARRY KOONSE/PAUL JACKSON JR.(g) JIMMY HASLIP(b) VINNIE COLAIUTA/DAVE WECKL(ds) LENNY CASTRO(perc) ERIC MARIENTHAL(sax) RANDY BRECKER(tp)
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