徒然なるままに…建築家のボヤキ。。。

I・N設計スタジオ ブログ

15年前の記憶がよみがえった

2010-01-13 08:36:05 | 建築つれづれ…
 先週の土曜日に、人気グループ「嵐」の5人が主役となったドラマがありましたが、皆さん見ましたか。我が家にも嵐っ子が一人居りまして、一緒に見ることに…。いつもは、「早く寝なさい」という私も一緒に最後まで見ました。それにはある訳があったんです…

 そのドラマのCMが数日前から放映されていて、CMを見て、ピンッときました。ドラマの舞台になっている高層ビル…、あれはまぎれもなく、15年前に私が設計・監理を行ったビルに間違いないっ。いや絶対にそう。そんな訳で娘HとTVの前に正座してドラマの開始を待つ。ドラマ中に設計したビルが映し出されると、ドラマの内容はそっちのけで施設の説明を始める私。ドラマの内容に集中できないと妻に小言を言われる始末

   

 大野君と小堺一機が掃除してた社長室、櫻井君が大塚寧々に保険の営業していた玄関ホール、相場君がうろうろしていた廊下、松潤が撃たれた2階の出入口、津川雅彦&黒木メイサが謝罪するオブジェのある広場、間違いなく私がかかわったビル。しかしニノと藤木直人のいたコントロール室はちょっと分からなかったなぁ~。

 15年前の苦労や状況が鮮明によみがえってきました。毎日のように夜遅くまで打合せや、図面を描いてたなぁ…。入社5年目と6年目は、この工事現場に先輩と一緒に常駐してました。今ではいい想い出です

 嵐とは何の関係もないけど、親父を尊敬の眼差しで見ていた娘H。娘Hの前で鼻高々の親父でありました。ビデオ撮ってた人はもう一度要チェックです

 
コメント (2)
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