親父と向かったのは水道橋。そう、東京ドームである。しかし前日に優勝を決めていたジャイアンツは、本日は開店休業という状態で戦力を落して戦うことが目に見えていた…。
ドーム周辺で昼食をとり、いざドーム内へ。グランドではバッティング練習が終わり、シートノックの準備に入るところだった。若手の選手が元気よくノックを受けていたが、ベテランは少々お疲れ気味。
試合が始まり、3回に勝負は決まった。ヤクルトが杉内をとらえ一挙8点を取る。まあ昨日の余波は完全にあったのだろう…。結果としてゲームは3-9とヤクルトの勝利で終わった。
この試合でポイントになったのは5番矢野のバッティング。4番阿部がお疲れながらも3本のヒットを打って塁上をにぎやかにしたが、その後の矢野の内容が全く期待すら感じなかった。ヤクルト石川の外へ落ちるシンカーを全打席引っかけての内野ゴロばかり。矢野のバッティングにはガッカリ…。
この試合光っていたのは7番大田。生き残りをかける4年目。2打席目で右中間を破る2塁打でチャンスを広げる。3打席目ではこの日一番ドーム内がどよめいた。レフト3階席上部にある看板を直撃する推定160mの大ファール。5打席目には、三遊間深い当たりで1塁に全力疾走しショート内野安打。
これからの飛躍を期待させる雰囲気がこの日の彼にはあった。私の感覚は間違ってなく、次の日彼は左中間にプロ入り初ホームランを打っている。
久しぶりの巨人戦を堪能した。親父とっては15年ぶりの観戦。東京ドームを後にし、ホテルと式場のある柏へと向かった…。
ドーム周辺で昼食をとり、いざドーム内へ。グランドではバッティング練習が終わり、シートノックの準備に入るところだった。若手の選手が元気よくノックを受けていたが、ベテランは少々お疲れ気味。
試合が始まり、3回に勝負は決まった。ヤクルトが杉内をとらえ一挙8点を取る。まあ昨日の余波は完全にあったのだろう…。結果としてゲームは3-9とヤクルトの勝利で終わった。
この試合でポイントになったのは5番矢野のバッティング。4番阿部がお疲れながらも3本のヒットを打って塁上をにぎやかにしたが、その後の矢野の内容が全く期待すら感じなかった。ヤクルト石川の外へ落ちるシンカーを全打席引っかけての内野ゴロばかり。矢野のバッティングにはガッカリ…。
この試合光っていたのは7番大田。生き残りをかける4年目。2打席目で右中間を破る2塁打でチャンスを広げる。3打席目ではこの日一番ドーム内がどよめいた。レフト3階席上部にある看板を直撃する推定160mの大ファール。5打席目には、三遊間深い当たりで1塁に全力疾走しショート内野安打。
これからの飛躍を期待させる雰囲気がこの日の彼にはあった。私の感覚は間違ってなく、次の日彼は左中間にプロ入り初ホームランを打っている。
久しぶりの巨人戦を堪能した。親父とっては15年ぶりの観戦。東京ドームを後にし、ホテルと式場のある柏へと向かった…。