今回は外壁部分を少し工夫した一例を紹介します。
2階にパソコンいじったりする書斎スペースが欲しいとクライアントに要望を出され、寝室前のホールに書斎スペースを確保した。このスペースの連なった窓からは近隣住宅の屋根の間から鳥海山が垣間見れる。
そんな書斎スペースの外壁部分を、他の部分の外壁より≒30cm程外側に出した。窓の位置は通常の位置と同じなので外から見ると窓が室内側にセットバックしているように見える。外観写真の木調の部分。
窓が内側に付いていて外壁が出ている。その奥行きの余っているスペースを本棚として設置した。室内側から見ると、本棚が外壁に埋め込まれてる感じ。
こんな感じです。窓の上下ともに4m程の長さを確保。机をおく予定であったので、窓下の本棚は机の高さに合わせている。
外観デザインと機能の融合。窓がセットバックしているのは庇の効果も狙っています。こんな方法で作った本棚も有りですよね。鳥海山を見ながらの作業は捗ること間違い無しです。
2階にパソコンいじったりする書斎スペースが欲しいとクライアントに要望を出され、寝室前のホールに書斎スペースを確保した。このスペースの連なった窓からは近隣住宅の屋根の間から鳥海山が垣間見れる。
そんな書斎スペースの外壁部分を、他の部分の外壁より≒30cm程外側に出した。窓の位置は通常の位置と同じなので外から見ると窓が室内側にセットバックしているように見える。外観写真の木調の部分。
窓が内側に付いていて外壁が出ている。その奥行きの余っているスペースを本棚として設置した。室内側から見ると、本棚が外壁に埋め込まれてる感じ。
こんな感じです。窓の上下ともに4m程の長さを確保。机をおく予定であったので、窓下の本棚は机の高さに合わせている。
外観デザインと機能の融合。窓がセットバックしているのは庇の効果も狙っています。こんな方法で作った本棚も有りですよね。鳥海山を見ながらの作業は捗ること間違い無しです。