それでは新築と住宅リノベーション、どれほど金額的に違ってくるのか。
2階建て43坪程度の住宅をハウスメーカーで新築建替えを行うとする。
もちろんクライアントの要望を取り入れたフリープラン設計である。
本体工事≒3,400万円、オプション工事≒200万円、地盤改良工事≒100万円、外構工事≒150万円、解体工事≒150万円でおおよそ4,000万円。
あくまでもこの数字は私の経験値からの数字なので、規模、仕様等々で変わってくるが、大外れではないだろう。
同じ条件でリノベーションをするとなると、地盤改良=0円は間違いない。
本体工事も基礎や屋根については現状のものを再利用と考えると、ざっと60%程度であろう。つまりは2,000万円。
この2,000万円の中には間取り変更、住宅性能UPに関わる解体工事は含まれるとみる。
とすれば、上記新築時の解体工事は0円ということになる。
このときのオプション工事をどう捉えるか。
クライアントの必ず実現したい要望と捉えれば個人差が出てくるがここでは新築と同じ200万円とする。
住宅リノベーションは本体工事≒2,000万円、オプション工事≒200万円、外構工事≒150万円で2,350万円といったところ。
いくらの中古住宅を購入するかにもよるが、新築を建てるときとは明らかに低予算で済む。
あなたの予算と比べていかがだろう。間違いなく「住宅リノベーション」は選択肢の一つであるはずだ。
~終わり~
2階建て43坪程度の住宅をハウスメーカーで新築建替えを行うとする。
もちろんクライアントの要望を取り入れたフリープラン設計である。
本体工事≒3,400万円、オプション工事≒200万円、地盤改良工事≒100万円、外構工事≒150万円、解体工事≒150万円でおおよそ4,000万円。
あくまでもこの数字は私の経験値からの数字なので、規模、仕様等々で変わってくるが、大外れではないだろう。
同じ条件でリノベーションをするとなると、地盤改良=0円は間違いない。
本体工事も基礎や屋根については現状のものを再利用と考えると、ざっと60%程度であろう。つまりは2,000万円。
この2,000万円の中には間取り変更、住宅性能UPに関わる解体工事は含まれるとみる。
とすれば、上記新築時の解体工事は0円ということになる。
このときのオプション工事をどう捉えるか。
クライアントの必ず実現したい要望と捉えれば個人差が出てくるがここでは新築と同じ200万円とする。
住宅リノベーションは本体工事≒2,000万円、オプション工事≒200万円、外構工事≒150万円で2,350万円といったところ。
いくらの中古住宅を購入するかにもよるが、新築を建てるときとは明らかに低予算で済む。
あなたの予算と比べていかがだろう。間違いなく「住宅リノベーション」は選択肢の一つであるはずだ。
~終わり~