徒然なるままに…建築家のボヤキ。。。

I・N設計スタジオ ブログ

今日のお客さん…17

2010-04-07 08:42:03 | 建築つれづれ…
 昨日、「四角いイエ-Y」の建て主さんが当事務所を訪れてくれました。そう言えば、正式に設計の依頼をされたのがちょうど1年前の今頃でした。設計打合せをしていた頃、工事監理をしていた頃が懐かしく思えます。「四角いイエ-Y」が完成して、もう3カ月以上経つんですね…。

   

 何故、建て主さんが当事務所を訪れたかというと、私からあるものをお願いしてたから。それを持って来てくれた訳です。それは…、感想文。感想文というと小学生の宿題みたいですが、家を建ててみての感想文、私に設計監理を依頼してみての感想文です。

 私は、A4版の紙1枚ぐらいでいいと言ってたのですが、ナント3枚も書いてきてくれました。しかも、ご主人と奥様と別々の目線でのものを書いてきてくれたのでした。想定外の嬉しさ。折角ですから、この場でご紹介しますので、家づくりを検討している方は参考にして下さい。

 幾度となく、夢のある家づくりをしたいものです。


「四角いイエ-Y」建て主さんの生の声・感想はこちらから
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迷信…

2010-04-05 09:19:03 | 建築つれづれ…
 本日の山形新聞に興味ある記事が載っていた。「三隣亡(さんりんぼう)」は迷信ですというもの。

 「三隣亡」とは建築上の凶日を表す言葉。そもそも建築に縁起が悪い日のことを指しているのだが、ここ庄内地方では「日」ではなく「年」をも指すものと言われ続けている。今年を含め干支が「寅(とら)」「午(うま)」「亥(い)」の年がそれに当たる。その年に家を新築すると、災いが降りかかると言われている。しかしこれ、ただの迷信。

 この迷信「三隣亡」が厄介なのは、建て主に災いが降りかかるのではなく、「向こう三軒両隣」いわゆるご近所に災いが降りかかるところ。この迷信、前述したように庄内地方が発信源。そう言えば、東京に住んでる頃、こんな言葉聞いたことが無い。しかも、住宅にだけに言われており、公共工事や大きな施設には言われることはない。
 
 今の若い人たち、我々と同年代の子育て世代の人々は、この迷信にとらわれていないような気がする。というか知らない人が多いのではとも思う。やはり、年配の方々がこの迷信を気にしてようだ

 家を建てるのはタイミング(時期)が重要。そのタイミングを逸してしまえば、家族構成も変わり、家を建てるチャンスを逃す結果にもなる。そのチャンスのときに、12年に3回も来るこの迷信に振り回されるのはバカバカしいとは思いませんか。人生一度の大イベントに迷信に振り回されるなんて、ナンセンスですよね。私はそう思います…。

 
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新学期の出来事

2010-04-02 08:54:03 | 今日のひとり言・雑談
 昨日、母校の職員室に所用で顔を出しました。職員室の扉を開けると、目の前で校長先生がある先生と話し込んでいます。校長先生と目があった私は、校長先生に会釈をし職員室の中に進もうとした、その時でした…。校長先生が、話してる相手の先生に、私の方を指して何かを言っている。俺、なんか変なことしたかな…???

 振り返った相手の先生が、私の顔を見て挨拶するではないか。いつも見かけない先生だな???、とりあえず、挨拶しておこうと思った瞬間でした。私の脳みその思考回路が、バチッバチッと10本ぐらい一気に繋ったのです。この先生よく見れば、野球部の1年後輩であるS君ではないか

 この春の人事異動で、母校に異動になっていたのは知っていたが、あまりにも突然で…分からなかった…。というよりあまりにも変わっていて、分からなかった…。彼と一緒に2年先輩のIさんも、母校に異動になってる。Iさんを探し、挨拶を済ませる。S君もIさんも、高校時代とだいぶ変わっていたので全然わかりませんでした。特にS君は野球部OBには全然見えない…、体積、表面積が2~3倍になちゃってて…

 S君、Iさん、野球部に時々遊びに来て下さいね。特にS君は、ダイエットのためにもね…。ノックバット貸してあげるよ、それともノック受けてみる
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