本日の山形新聞に興味ある記事が載っていた。「三隣亡(さんりんぼう)」は迷信ですというもの。
「三隣亡」とは建築上の凶日を表す言葉。そもそも建築に縁起が悪い日のことを指しているのだが、ここ庄内地方では「日」ではなく「年」をも指すものと言われ続けている。今年を含め干支が「寅(とら)」「午(うま)」「亥(い)」の年がそれに当たる。その年に家を新築すると、災いが降りかかると言われている
。しかしこれ、ただの迷信。
この迷信「三隣亡」が厄介なのは、建て主に災いが降りかかるのではなく、「向こう三軒両隣」いわゆるご近所に災いが降りかかるところ
。この迷信、前述したように庄内地方が発信源。そう言えば、東京に住んでる頃、こんな言葉聞いたことが無い。しかも、住宅にだけに言われており、公共工事や大きな施設には言われることはない。
今の若い人たち、我々と同年代の子育て世代の人々は、この迷信にとらわれていないような気がする。というか知らない人が多いのではとも思う。やはり、年配の方々がこの迷信を気にしてようだ
。
家を建てるのはタイミング(時期)が重要。そのタイミングを逸してしまえば、家族構成も変わり、家を建てるチャンスを逃す結果にもなる。そのチャンスのときに、12年に3回も来るこの迷信に振り回されるのはバカバカしいとは思いませんか
。人生一度の大イベントに迷信に振り回されるなんて、ナンセンスですよね
。私はそう思います…。
「三隣亡」とは建築上の凶日を表す言葉。そもそも建築に縁起が悪い日のことを指しているのだが、ここ庄内地方では「日」ではなく「年」をも指すものと言われ続けている。今年を含め干支が「寅(とら)」「午(うま)」「亥(い)」の年がそれに当たる。その年に家を新築すると、災いが降りかかると言われている

この迷信「三隣亡」が厄介なのは、建て主に災いが降りかかるのではなく、「向こう三軒両隣」いわゆるご近所に災いが降りかかるところ

今の若い人たち、我々と同年代の子育て世代の人々は、この迷信にとらわれていないような気がする。というか知らない人が多いのではとも思う。やはり、年配の方々がこの迷信を気にしてようだ

家を建てるのはタイミング(時期)が重要。そのタイミングを逸してしまえば、家族構成も変わり、家を建てるチャンスを逃す結果にもなる。そのチャンスのときに、12年に3回も来るこの迷信に振り回されるのはバカバカしいとは思いませんか

