徒然なるままに…建築家のボヤキ。。。

I・N設計スタジオ ブログ

違う見方の1ヶ月間もおもしろい

2014-06-13 08:28:47 | 今日のひとり言・雑談
 本日6月13日、2014 FIFA ワールドカップ ブラジル大会が始まった。開幕戦は地元ブラジルVSクロアチア。22歳のブラジルのエース、ネイマールの2ゴールでブラジルが3-1で勝利した。この大会は、ネイマールの大会となるのか…。

 

 面白い記事を見つけた。今大会に出場している選手の収入ランキング。年俸とCM等の収入ランキングである。断トツの1位はクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)の74億円。続くのはアルゼンチンのリオネル・メッシの66億円。そして3位には今日2ゴールを決めたネイマールの28億円。ルーニー(イングランド)の22億円と続く。

 

 

 上位2人の収入はグンを抜いている。日本人選手はというと、香川真司の8億円が1位というから上位2人のすごさが伺える。

 W杯に出場すると、出場国にはFIFAから経費として1億5000万円支払われるそうだ。それと同時に出場料として約8億円が支給される。参加するだけで各国のサッカー協会には最低でも9億5000万円の収入が入ってくる。

 さらに予選を突破した国には約9億円、ベスト8で約14億円、ベスト4で約20億円、3位で約22億円、準優勝には約25億円、優勝国には約35億円の報酬が約束されている。W杯で勝つのはもちろんだが、金銭面でも世界最高水準の報酬をつかむことができるようになっているのだ。

 その勝利ボーナスも、選手への配当は各国でまちまち。ちなみに日本の勝利給は300万円。優勝ボーナスは6000万円にアップした。下世話な計算だが、2勝1分で決勝トーナメントに出場したすると、300万円+300万円+50万円(引き分け)+600万円(ベスト16ボーナス)=1250万円が全選手に支給されるのだ。

 他の国はどうか。最も高額の優勝ボーナスを設定しているのはスペインといわれている。優勝した場合、スペインサッカー協会は約1億円を選手とスタッフ全員に支払う契約を結んでいる。この他、イングランドは約6000万円、ブラジルとフランスは約4600万円、ドイツは約4200万円とのこと。優勝ボーナスの金額だけを見れば、日本は意外にも世界トップクラスだ。

 こんなW杯の見方、あってもいいよね…。
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手に汗握る好試合

2014-06-11 08:46:20 | 愛しき野球おバカ達
 昨日の6月10日火曜日、酒田東高校酒田光陵高校野球定期戦が開催された。今年で3回目になるが、前身の酒田東酒田商業の頃から数えれば60年ぐらいの歴史を誇る定期戦である。酒田のオールド野球ファンにとっては、数々の名勝負が繰り広げられた名物の定期戦。

 昨年一昨年と試合内容はワンサイドゲームで1勝1敗。今年は実力も伯仲しており好試合が期待された。

 

 試合は光陵が前半に2点を先行し試合の主導権を握る。光陵はその後もチャンスを作るも後一本が出ない。東高も何とかピンチをしのいで緊迫した展開で後半に入る。6回に初めてチャンスらしいチャンスを作った東高は相手エラーで1点を返し2-1の1点差。

 再三チャンスを作る光陵も残塁の山でその後無得点。試合は8回東高の攻撃。2死2塁から三塁線を破るヒット。同点かと思われたその瞬間、レフトからのバックホームがドンピシャリ本塁に帰ってきた。2塁ランナーは間一髪タッチアウト。同点のチャンスを逃した東高。見事な守備で追いつかせなかった光陵。見ごたえのあるプレーだった。

 試合はそのまま2-1で酒田光陵の勝利。両校全校応援の元、白熱した好ゲームだった。

 

 私は地元FMラジオ局の実況席で解説という立場でお世話になりました。この定期戦の解説をやるようになって10数年。また来年の定期戦が楽しみである。

 夏の甲子園予選までもう1ヶ月、頑張れ高校球児。
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創立6周年に想う

2014-06-09 09:00:26 | 建築つれづれ…
 6月に入った。想い起こせば、6年前の6月頭に事務所を設立起業した。あれから丸6年。当時が懐かしくも思える今日この頃だ。

 

 6年経った今の状況を起業当事にイメージできたか?と問われれば、できたと答えられる。そんなに生半可な覚悟で起業した訳ではないし、突然の起業だったが昔から独立起業はイメージしていた訳で。最後は何とかなるさと、楽観的に想わないと悩むだけだったので、ケセラセラと一歩を踏み出した。

 この6年間でお付き合いさせていただいたクライアントは20組近くにのぼる。本当に感謝に絶えない。起業してから住宅設計を中心に活動してきたが、最近では他の施設設計のお話までいただけるようになって、自分は恵まれていると周りの方々に感謝しても感謝しきれないほどだ。

 建築は芸術系の要素があるが、他の芸術家と違うのは、依頼が無いと力を発揮する場がないということ。個展を開くにしても、自分のお金を使って建築はできない。起業当時は腕を振るうステージをどうやって作るか、整えるかで頭を悩ませる日々だった。

 皆様のおかげで、今の自分がある。今後とも当事務所をよろしくお願いします。
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鳥海山を納めるイエ現場日記 140604

2014-06-06 08:35:12 | 今日の現場
 この日、酒田市の最高気温31℃、今年の最高を記録。梅雨にも入ってないのに真夏の暑さ。解体工事が進む鳥海山を納めるイエでは作業員が汗を拭きながら作業を進めている。

 母屋は姿が無くなり、残すのは裏にある小屋と基礎のコンクリートガラ。今週中には全てのものがなくなり更地になる。小屋付近の植栽は残して新築の庭に移植する予定。

 

 先日、親友から電話があった。このブログを見て、実家の姿が取り上げられてることに対して思わず電話を手にしたと言う。昔のお宝品が出てきたことや、親友の部屋で遊んだことを懐かしく話をした。「まさか、お前に自分の実家を建替えてもらうなんて想像してなかった」とも。

 もしかしたら、これは神様が導いた仕業で決まっていたことだったのかもしれない。

 

 クライアントと親友と私の思いを引き継ぐイエ。来週には地鎮祭が予定されており、プロローグはここまででいよいよ第一章が始まる。
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距離をつなぐイエ現場日記 140603

2014-06-04 09:03:30 | 今日の現場
 先日遣り方の検査を無事に終え、今週から基礎工事に入った距離をつなぐイエ。今回の基礎形状は2種類で、その2種類で基礎スラブレベルも違う設定となっている。

 

 給水、給湯配管が適切な位置に施工してあるか、汚水配管も間違いなく適切な位置に設置してあるかチェックしていく。

 

 このところ、6月だというのに真夏のような天気。そんな中作業をしている職人さんには頭が下がる。いい仕事をし、いい汗をかいた後はおいしいもので喉を潤して、明日の活力にしてもらいたい。今週末から鉄筋を組んでいく予定。暑い中、今日もご苦労様です。

 
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