■2020.05.11 昼食を弁当に仕立てトドクロちゃんを連れ出し、ウォーキングと日光浴で免疫力UPの為に出かけた。
昔は知多アルプスと言われた知多半島先端部の西側で車で移動します。
アルプスと言っても富士ヶ峰は124.6mで知多半島第二位の標高。
そこの西側に桜公園という展望のいい場所がある。
「にっぽん縦断こころ旅」812目で4月頃に再放送された場所です。
今日は天気がいいので絶景です。
ちょうど昼時なのでこのベンチで弁当を広げます。
伊勢湾越しで伊勢志摩方面が見えます。
弁当を広げ一枚撮影しようとポジションきめデジイチでフォーカス。
バッシ〜ビューン。
なんだ??????
何が起こった?
弁当のメインディッシュ「レモン風味の唐揚げ」が
無くなっている。
犯人は鳶(トンビ)です。
写真の左上に犯人が写っています。
↓
この地方は漁港も多く、トンビが多く生息しています。
今日も到着時遥か上空に何羽か旋回していました。
その中の一羽が結構低空で滑空しているなと思っていましたが。
俺の弁当を狙っていたとは・・・・
恐るべし
調べて見ると背後から狙うそうです。
でも子供の頃からよく見かける鳥で親近感はありますが・・・
鳶に油揚げを攫われる(故事ことわざ辞典から)
鳶は普段は悠々と空を飛んでいるが、ひとたび獲物を見つけると非常に素早く空から舞い降りて獲物をさらっていくことから。転じて、大事なものや当然手に入れられると思っていたものを、うっかりしているうちに突然横から奪われて唖然としている様をいう。
さらわれるものがなぜ油揚げなのかについては、鳶の好物が油揚げというわけではなく、人間が神社に供えるものとして油揚げがあり、それを奪って食べたことからとされている。
さらわれるものがなぜ油揚げなのかについては、鳶の好物が油揚げというわけではなく、人間が神社に供えるものとして油揚げがあり、それを奪って食べたことからとされている。
仕方なくトドクロちゃんの弁当を半分づつ食べた。
桜公園には滑り台とベンチがあります。
当然誰もいません。
反対側の富士ヶ峰神社へ
御祭神は木花之佐久夜毘売命
本殿裏には▲三等三角点があります。
名前から分かると思いますが、綺麗に晴れた日は東側に富士山の8合目より上が見えるそうです。
今日は水平線が霞んでいるので見えませんでした。
また、木曽御嶽や南アルプスも見えるそうです。
この神社の草刈りをしていた方から近くにクマタカも生息しているとお聞きしました。
少し移動してこの地方の珍スポット「貝殻公園」へ
夢に見たお告げで個人の方が貝殻とセメントで作ったスポットです。
今は公園自体朽ちています。
豊浜港に向かう大砲。
明治維新の雰囲気たっぷりです。
今の日本もこの大砲のように海外に向けて・・・・
遠く渥美半島が見える。
このアツミも古くはアズミに繋がる海洋族の安曇族の移り住んだ地名の名前です。
古代日本を代表する海人族、阿曇氏(あずみうじ、安曇氏)ゆかり地。
安曇族が移住した地とされる場所は、阿曇・安曇・厚見・厚海・渥美・阿積・泉・熱海・飽海などの地名として残されている。
安曇族が移住した地とされる場所は、阿曇・安曇・厚見・厚海・渥美・阿積・泉・熱海・飽海などの地名として残されている。
渥美半島と安曇野は繋がっている。
たまにお世話になる魚広場がある漁港です。
渥美半島の先端部、伊良湖岬です。
少し右側に「神島」三島由紀夫の「潮騒」の舞台です。
金閣寺を何度も読もうとするが・・・
まるは食堂。いつもは週末ここの温泉に入りに来ていました。
創業者のうめさんが魚の行商をして大きくなったまるは食堂。
大きな写真です。↓
今日は暑く、大汗を出しながらのウォーキングでした。
でも免疫力はupされました。
でもお腹が空いて
あっそうか
トンビに弁当さらわれたからか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます