
■2022.08.18 トドクロちゃんと森の妖精を見に足助へ。お弁当は足助城。
そこから10分程で目的地到着。駐車スペースは4台程度で先行の見学者で空いてない。道も狭く個人のお宅なので狭い道端には止めたくないのでしばらく駐車場所が空くのを待つ。5分もしないうちに帰る車があり助かった。
山野草が好きな御主人と暫し立ち話。そしてエビネの森へ入る。今回が2回目なので勝手は分かっている。
今日のお目当ては
レンゲショウマ(蓮華升麻)
日本特産の1属1種の花。キンポウゲ科、レンゲショウマ属の多年草。
本州(東北地方南部~近畿地方)の太平洋岸の温帯域に分布し、山地から深山のかけての湿り気のある林下に生える。
この場所もレンゲショウマが咲く植生にぴったりの場所です。
柵に守られたエビネの森の上部、更に柵で守られた中に森の妖精は咲いている。
最近はイノシシや鹿の食害がひどく柵を設置。昨日は柵外の畑をイノシシに荒されたそうです。
まさに光を発しているようなランプシェード。
今は三分咲きでまだ蕾が多い。
初めて見たときから好きになりました。
本当は自然の山に咲くレンゲショウマを見るために木曽の風越山へ行こうと思いましたが・・・
でも絵的にはこの時期が一番良い。
まさに森の妖精、森のランプシェードですね。
アップのみをまとめてコラージュ。
今日は標準ズーム18-135mmで撮影。単焦点の方が良かったかも。
日の当らない森の中なので本来は三脚利用がベスト。PENTAX-KPなので手持ちでOKです。
他の咲いていた花達。
左上:ナンバンキセル、右上:サワギキョウ
左下:イワタバコ、右中:クチナシ
右下:ギボウシ
雨上がりで巴川は濁流で水量も多い。いつもの綺麗な川は姿を変えていた。
今日はここだけで帰路につく。
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