トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

雪の金峰山

2009年11月24日 | データ
■2009.11.23 日曜日の早朝テニス後のモーニングで山仲間である友人に明日、南沢山・横川山・富士見台へ行かない?と誘う、すると彼は奥秩父の金峰山・瑞牆山を計画していた、金峰山は標高2,599mありこの時期積雪が心配であるが行ける所まで行けば良いと思い逆に彼の計画に乗る。
昼過ぎのヤマレコで情報を入手し山頂近くはアイゼン要るらしいそれとサングラスやストックも当然持ってゆくことにする。
深夜2時過ぎに彼の家に向かい、一路須玉ICを目指す。 瑞牆山山荘には7時少し前に到着、駐車場10台程度車が止まっていてホットする。
7:05分駐車場横の登山口から登りだし、富士見平に7:46分到着。幕営3張り在り、ここをベースに金峰山・瑞牆山狙いと思われる。
ところで今回は日帰りで金峰山・瑞牆山の2山の登頂を目指すのでスケジュールがタイトである。

予想に反し標高1,900mから積雪有り、昨日は雪だったようだ。

先行者のトレースにアイゼン踏み跡が目立ち始めたので我々も装着する。

新雪を纏った岩などをガリガリと音を立てながら登って行くと大日岩が見えてきた。

砂払いノ頭、ここまでは殆どが樹林帯でようやく稜線に出、一気に展望が開ける。

稜線をストックでバランスをとりながら高度を上げる。

今年は色々な富士山をここまで見てきた、今回は新雪を纏った富士山です。

五丈岩が見え出す、あとひと登りだ。

稜線は風も無く体感が変わることは無い。

樹氷の子供。

『エビの尻尾』も標識に・・・

ピークから五丈岩と南アルプス

友人と記念撮影。

富士山も大きい。

時間を見ると目標タイムを超している、しかたなく瑞牆山登頂を断念し山頂でゆっくり昼食とする。
積雪が多くアイゼン歩行が多く時間短縮が思うように出来なかったためである。

山頂で1時間20分ほどゆっくりし下山する。この辺りが30cm-40cmの積雪

そろそろ樹林帯に入るのでもう一度山頂方面を・・・

15:53 登山口に無事下山   瑞牆山荘

私と友人のスナップです。
以下クリックすると拡大します。

帰りに『増富の湯』でゆっくり疲れを癒し、諏訪サービスエリアでソースカツどんを食し疲れと睡魔に襲われながら22時過ぎ友人宅に着く。
帰宅後は悪寒がし暖かくして布団に入るが・・ダウン、翌朝37.5度の熱で会社を休み通院する。インフルエンザではないようなのでほっとし今ブログを書いている

今回は新雪+晴れ+風なしと好条件での雪有り山行となった。アイゼンこそ装着したが快適であった。本格的な雪山はなるべくやらないようにしているが今回の山行で少し気持ちが動いたのは事実である。

■コースタイム
瑞牆山荘7:00-8:34大日小屋-11:13金峰山12:33-15:53瑞牆山荘 登り:4時間8分 下山:3時間20分

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