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手宮線跡 付 だまされた?ロシア兵

2022-03-03 07:43:16 | 北海道
2021年9月16日(木)北海道出張4日目、小樽にて

日銀通りを歩いていたら

かような廃線跡を見つけた。これは北の方を見た図



こちらは南、札幌方

その後小樽の名建築群や運河を眺めながら歩いて

こういうものを見つけた。1880年(明治13年)11月28日に開通した北海道初の鉄道「官営幌内鉄道」の線路跡だそうな。



「官営幌内鉄道」はその後国鉄手宮線となり1985年(昭和60年)に廃止となった。



往時は列車が行きかった線路も今は市民や観光客の散策路として第二の人生を歩んでいる。
小樽観光協会HPに情報あり。
敷かれたままのレールも何となく、優しく見えるのだった。


さて心あるロシア兵諸君には、一刻も早くウクライナから撤収してほしいと願いつつ、ウクライナ情勢をネットで閲覧する日々が続いているが、「ノーバヤガゼータ」というロシアの独立系新聞の記事を自動翻訳で見てみたのでご紹介する。以下に吊るす写真は同紙からの借用で、写真は一部加工した。


3月1日付、「ロシア兵がどうやって特殊作戦に赴いたか」イリーナ・ツマコワ記者。ハバロフスク軍管区で勤務後、ベラルーシで演習だといわれ、ウクライナへ送られたパーベル・アブラーモフ青年。
彼の母親は当初ロシアがウクライナに侵攻する可能性ありという西側の報道を見て鼻で笑っていたそうだが、息子から「母さん、裏切られた」と電話を受けたそうで、取材の際も震える声で「息子はダマされた」と言い続けていたとの事。

ノーバヤガゼータという新聞は、プーチン批判で有名だった女性記者が暗殺されたり(実行犯は逮捕済み)、2021年に編集長がノーベル平和賞を受賞したことで知られている。
いくつかロシアのメディアをネット上であくまで自動翻訳となるがいくつか閲覧したところ、ノーバヤガゼータが今のところ最も具体的、客観的報道をしているように思えた。次回はプー沈を擁護する人々を取材した記事をご紹介したい。