2019年11月21日(木)プーケットはカロンビーチにて
三兄弟と思しき少年らと出会った。楽しそうにしていたので英語で声を掛けたら水中メガネの少年が筆者が解せぬ言葉で返事してくれたが、何と言っているのかわからなかった。ロシア語っぽかったのは記憶している。
一番大きいのはお兄ちゃんであろう、彼は多少英語が話せて、XXXXスタンから来たと言っていた。はっきり聞き取れなかったが多分、トルクメニスタンだったかウズベキスタンだったと思う。
筆者も子を持つ親であるがこのくらいの年頃が、かわいい盛りだと思う。大きくなったら、おやじとは口もきかなくなってしまうものだ。
少し話をしたが内容は忘れてしまった。達者でな、と別れてビーチをしばらく歩き
振り返るとまた誰かと話をしていた。人気者である。
さて本日もウクライナ情勢を張り付ける事をお許し願いたい。今盛んに日本でも報道されている件
ラトビアのMeduza、3月15日 4時52分配信
Channel Oneの従業員は、ウクライナとの戦争をやめるよう呼びかけ、拘束された
・3月14日の夜、ロシアTV チャンネル1の従業員である編集者の マリーナ オブシャニコワが、反戦声明を放送しました。
・モスクワ時間の午後9時35分頃、ブレーミヤ(筆者記:チャンネル1で放送されている報道番組)のホストであるエカテリーナ・アンドリーバが西側の制裁に対抗する話を紹介していたとき、オブシャニコワは次のようなポスターを持ちカメラのフレームに割って入りました。「戦争をやめなさい。プロパガンダを信じないでください。ここであなた(筆者記:ブレーミヤのホストの事か)は嘘をついています。戦争に反対するロシア人。」
ブレーミヤ画像キャプチャ、Meduzaより引用
参考:ロシア紙 ノーバヤガゼータ、3月15日 4時21分配信より引用。Meduzaと違いロシア国内メディアの為、一部ボカシ写真となっている。また記事の内容もだいぶ制約がかかっている内容だった。
・彼女は何度か繰り返しました。「戦争はしない!」と。
ブレーミヤ画像キャプチャ、Meduzaより引用
・彼女は今回の行動の前に、彼女がウクライナとの戦争に反対したビデオメッセージを記録しました。「現在ウクライナで起こっていることは犯罪です。ロシアは侵略国です。そして、この攻撃の責任は、たった一人の人間の良心が負う。ウラジーミール プーチンです。」と彼女は言いました。
・残念ながら、近年、私はチャンネル1に勤務し、クレムリンの宣伝を行っています。今ではそれを非常に恥じています。テレビの画面から嘘をつくのは残念です。私はロシアの人々をゾンビ化することを許したことを恥じています。
以下そのビデオ
Заявление сотрудницы Первого канала против войны с Украиной
・彼女の父親はウクライナ人であり、母親はロシア人であると述べ、「彼らは決して敵ではない」と語った。彼女は「ロシアは直ちに戦争を止めなければならない」と述べ、ロシア人に反戦集会に行くよう呼びかけた。
またロシアのインテルファクス 3月14日 22時19分配信では、「ブレーミヤの放送中に、画像に部外者が映り込む事件が発生しました。内部チェックが進行中です」と、チャンネル1の広報部門が伝えたと述べた。
・チャンネル1でのブレーミャニュース番組の放送のビデオがインターネットに登場しました。放送中、平和主義のスローガンを掲げたポスターを持った女性が、番組の司会者であるエカテリーナ・アンドリーバと一緒に画面に映し出されました。
ロシアでは、ロシアTV チャンネル1の従業員である編集者の マリーナ オブシャニコワ氏が、部外者という事になっていた。
Meduzaの記事では、割って入られたブレーミヤのホスト、エカテリーナ・アンドリーバはインスタグラム(ロシアでは遮断されていて、どうやって投降したか?)で「どうしたらあの様に、忍耐強く岩のようにどっしりと構えていられるのか。今日は彼女が必要でした。」と記したとの事でその画面を紹介している。
恐らくオブシャニコワ氏はニセ情報法で罰せられる事ことになり、また積み重ねてきたキャリアも全て失なうだろうが、彼女の行いを見たロシアの市民、特にプーチン支持派の人々は、何を思っただろうか。
また弁護士は、彼女と連絡が取れないとMeduzaの取材に答えている。無事であらんことを祈る。
三兄弟と思しき少年らと出会った。楽しそうにしていたので英語で声を掛けたら水中メガネの少年が筆者が解せぬ言葉で返事してくれたが、何と言っているのかわからなかった。ロシア語っぽかったのは記憶している。
一番大きいのはお兄ちゃんであろう、彼は多少英語が話せて、XXXXスタンから来たと言っていた。はっきり聞き取れなかったが多分、トルクメニスタンだったかウズベキスタンだったと思う。
筆者も子を持つ親であるがこのくらいの年頃が、かわいい盛りだと思う。大きくなったら、おやじとは口もきかなくなってしまうものだ。
少し話をしたが内容は忘れてしまった。達者でな、と別れてビーチをしばらく歩き
振り返るとまた誰かと話をしていた。人気者である。
さて本日もウクライナ情勢を張り付ける事をお許し願いたい。今盛んに日本でも報道されている件
ラトビアのMeduza、3月15日 4時52分配信
Channel Oneの従業員は、ウクライナとの戦争をやめるよう呼びかけ、拘束された
・3月14日の夜、ロシアTV チャンネル1の従業員である編集者の マリーナ オブシャニコワが、反戦声明を放送しました。
・モスクワ時間の午後9時35分頃、ブレーミヤ(筆者記:チャンネル1で放送されている報道番組)のホストであるエカテリーナ・アンドリーバが西側の制裁に対抗する話を紹介していたとき、オブシャニコワは次のようなポスターを持ちカメラのフレームに割って入りました。「戦争をやめなさい。プロパガンダを信じないでください。ここであなた(筆者記:ブレーミヤのホストの事か)は嘘をついています。戦争に反対するロシア人。」
ブレーミヤ画像キャプチャ、Meduzaより引用
参考:ロシア紙 ノーバヤガゼータ、3月15日 4時21分配信より引用。Meduzaと違いロシア国内メディアの為、一部ボカシ写真となっている。また記事の内容もだいぶ制約がかかっている内容だった。
・彼女は何度か繰り返しました。「戦争はしない!」と。
ブレーミヤ画像キャプチャ、Meduzaより引用
・彼女は今回の行動の前に、彼女がウクライナとの戦争に反対したビデオメッセージを記録しました。「現在ウクライナで起こっていることは犯罪です。ロシアは侵略国です。そして、この攻撃の責任は、たった一人の人間の良心が負う。ウラジーミール プーチンです。」と彼女は言いました。
・残念ながら、近年、私はチャンネル1に勤務し、クレムリンの宣伝を行っています。今ではそれを非常に恥じています。テレビの画面から嘘をつくのは残念です。私はロシアの人々をゾンビ化することを許したことを恥じています。
以下そのビデオ
Заявление сотрудницы Первого канала против войны с Украиной
・彼女の父親はウクライナ人であり、母親はロシア人であると述べ、「彼らは決して敵ではない」と語った。彼女は「ロシアは直ちに戦争を止めなければならない」と述べ、ロシア人に反戦集会に行くよう呼びかけた。
またロシアのインテルファクス 3月14日 22時19分配信では、「ブレーミヤの放送中に、画像に部外者が映り込む事件が発生しました。内部チェックが進行中です」と、チャンネル1の広報部門が伝えたと述べた。
・チャンネル1でのブレーミャニュース番組の放送のビデオがインターネットに登場しました。放送中、平和主義のスローガンを掲げたポスターを持った女性が、番組の司会者であるエカテリーナ・アンドリーバと一緒に画面に映し出されました。
ロシアでは、ロシアTV チャンネル1の従業員である編集者の マリーナ オブシャニコワ氏が、部外者という事になっていた。
Meduzaの記事では、割って入られたブレーミヤのホスト、エカテリーナ・アンドリーバはインスタグラム(ロシアでは遮断されていて、どうやって投降したか?)で「どうしたらあの様に、忍耐強く岩のようにどっしりと構えていられるのか。今日は彼女が必要でした。」と記したとの事でその画面を紹介している。
恐らくオブシャニコワ氏はニセ情報法で罰せられる事ことになり、また積み重ねてきたキャリアも全て失なうだろうが、彼女の行いを見たロシアの市民、特にプーチン支持派の人々は、何を思っただろうか。
また弁護士は、彼女と連絡が取れないとMeduzaの取材に答えている。無事であらんことを祈る。