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狸小路 札幌市電の動画 付 ロシア偽情報処罰法施行

2022-03-06 08:03:11 | 北海道
2021年9月16日(木)北海道出張4日目、夜の散策は



20時31分、狸小路に至った。立派なアーケード街があった。



通りもきらびやかだった。ちょうど市電が通りかかったので動画を撮ってみた。



市電は札幌駅方面へ走っていった。

さてウクライナ情勢だが、プー沈がさらなるメディア弾圧に動き出した
ここ数日、日本で流れる情報だけでなく、ロシアのメディアにもネット介して目を通していて、個人的見解だが、公正な報道をしていると感じていたノーバヤガゼータ紙(プーチン支持者からみれば同紙も西側資本の手先かも)が、ロシアの法によって一部の記事に関し公開を断念せざるを得なくなったと表明した。以下自動翻訳による概略。

表題:メディアの仕事を脅かす「偽情報」法の発効後の仕事について、編集者と私たちの支援者の立場

ロシア軍の行動に関する「偽情報」の処罰に関する法律が施行された。もちろん、これは編集に影響を及ぼし、私たちは多くの資料、記事を削除することを余儀なくされています。
として、6つの記事が処罰対象となることを示している。

私たちは編集委員会でこの状況について議論し、2つのアプローチ手法を考え、支援者に投票を依頼しました。6,427人が投票した結果は以下の通りです。
 当局の要件を満たしつつ、軍事検閲の下で活動継続すべき(93.9%)  
 軍事作戦が終了するまで編集部の業務を中断する(6.1%)
私たちは仕事を続けることにしました。

と宣言、さらにノーバヤガゼータ情報サービス責任者、ニキータ・コンドラティエフ氏が以下のような呼びかけを行っている。

・私たちのノーバヤガゼータは、数少ないロシアの独立系メディアの中の1つです。
モスクワのこだま放送は文字通り消去されました。 Meduza はブロックされているにもかかわらずソーシャルネットワークを維持し、Mediazona は以前と同じ様に活動していますが、彼らはすべてのリスクを覚悟していると思います。
*筆者記:MeduzaとMediazonaはロシア人ジャーナリストが運営するニュースサイトだがいずれも本拠はラトビアにあり、ノーバヤガゼータによるとロシア法務省から国外勢力の協力者として指定されている。ロシア国内で活動している独立ニュースサイトはノーバヤガゼータのみではなかろうか。

・今日、ロシア議会は最終的に宣言することなく軍事検閲を導入しました。「ロシア軍の軍事作戦について故意に虚偽情報を広め」た場合、私たちジャーナリストは最長で懲役15年の刑に処されます。「虚偽」情報とは、ウクライナでのロシア兵捕虜と戦死者、ウクライナ民間人への攻撃に関する情報です。私たちは、これらが何も起こらなかったことを認めるよう求められます。

・これは、私たちと国内のいくつかのメディアを除いて、真実を報道する人は誰もいなくなるということです。ゆえに私たちは最後まで踏みとどまります。私たちは、裁判前の拘留センターに収容されることはありません。私たちはヨーロッパやジョージアに逃げるつもりもありません。私たちはロシアに残ります、ここは私たちの国です。

・私たちの友人、知人、親戚がウクライナで本当の地獄を経験している間、私たちはこの法に従わざるを得ない事をひどく恥じています。ロシアとウクライナの両方に。
しかし報道を放棄する行為は、さらに恥ずべきことなのです。
とコンドラティエフ氏は結んでいる。

↑同紙より引用。
今後も同紙を含むロシアのメディアを注視していこうと思う。