毒を放出!

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スイッチバック買うた

2007-12-20 23:05:56 | お気に入り
この前の休みに取り寄せてもらったスイッチバックが入荷したというのでモンベルショップまで行ってきた。
そう、気の早い私は先週に見に行ってサイズ合わせまでしていました。

  思案して決めたサイズは27,5。
で、でかい・・・。
オレの足ってそんなにデカイのか?
○○の大足みたいだ(笑)

そのプロセス。
私が通常履いているサイズは26,5。
本を読んで予備知識として知っていたが山歩き用の靴はつま先に手の指一本分の隙間が必要。
というのも山道の下りではどうしても靴の中で足が前方にずれる。
その時つま先に余裕が無く、指が靴の内部で当たるようでは痛くて仕方なくなるからだという。
そのことを店員さんにも言われ、ソールを取り出し踵をあわせてサイズを選定。
そして更に教えてもらったのが、長時間の山歩きをすると足がむくんでくるのでその余裕もみた方が良いということ。
すると26,5では小さすぎ。
なので27か27,5を選ぶ。
そして両サイズを試し履き。

そうそう、山歩き用の厚手のソックスも忘れてはイカン。
このソックスの厚みも考慮に入れておかなければならないので、お店が試し履き用に用意してくれている物を拝借し、合わせる。
ちなみにスイッチバックの在庫は県内探してもどこにもなかったので、試し履きは履いた感じが一番近いだろうということでカメレオンⅡのミッドカットモデルで行った。

すると27では厚手のソックスのせいもあり右足の中指辺りが靴内部であたる感触があるのと横幅もきつい感じがした。
そして27,5ではつま先が若干多めに余っている感じがあるが違和感は無し。
で、27,5を取り寄せてもらって本フィッティング。
なのでこの日が初めてスイッチバックとご対面(笑)
その印象は昔ながらの登山靴と比べれば今風のデザインでソフトなイメージ。
イエローのカラーリングはもっと発色のいい明るい色を想像してたが、そうでもなかった。
でも悪い感じはしない。
早速履いてみて店内をウロウロ徘徊し、斜面を模した台の上も歩いてみる。
その感触は、違和感はないが、つま先は少し余りすぎのような気がしないでもない。
しかし、下り道でのゆとりを考えてということで大きめを勧められ27,5に決定、購入しました。
そういえばメレルのサイズって少し小さ目かもしれないことを思い出した。
今履いてるアルパインモックも大き目を買ったような気がするし。

こんな高い靴買ったのいつ以来だろ?
というか新しい靴を買うこと自体が久しぶり(笑)
購入資金は仕事の報償で得たギフトカードを充てたが、見事一瞬にして無くなってしかも追い金だぜ 
ま、これがあったから買う気になったというのもありますが・・・。

                    ビブラムソールはこんな感じ。  
写真ではわかりにくいですが彫りが深くエッジも立っているのでグリップ良さそう。履いた感じはかなり硬いです。

  面白いと思ったのがこの部分。
水の侵入を防ぐ意味があると思うのですが、甲の部分より一体となっていて左右が布で繋がっています。
布の中にはクッション性のあるものが入っているみたい。
紐を結ぶところは上より3段がフック式になっていて脱ぎ履きがしやすくなってます。

          そして一緒にソックスを一足同時購入しました。  
パイル地で縫い目が外に出るタイプで、履いても縫い目のゴロゴロ感が無くクッション性もあるので山歩きも快適になるそうです。
左にあるのは別売の高機能インナーソールのカタログです。
これも試しに入れて履かせてもらいましたが、かなりフィット感が増します。
けどお高いので買えません。
ノーマルのインナーソールがへたるほど履きこんだら考えることにします。

さて、買ってしまったことだし足も良くなって来たことだし、年末の休みにはとりあえずもの凄く低いお山でも歩いてみるべし。
金華山でも歩こう。
コメント (4)
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