毒を放出!

日々生活のストレスを放出し、スッキリノビノビやっていこう!

極寒の綿向山

2017-01-31 21:16:35 | お山歩き
今日の休みも雪山へ!

と言っても昨日の晩は行くかどうか悩んでた。
というのも昨日は一気に気温が上がったし夜には本降りの雨が降ってたしで行く気が萎えていたのである。
しかし一応準備だけをして5時に目覚まし掛けて5時半起きで外を見てみると雲がなくなり星が見えていたのでのそのそと起き出し家を出た。

そして今日の行き先は木柄屋さんの山行き日記に度々出てくる綿向山。
私ここに来るのは初めて。
今まで鈴鹿山系には足が向かず、昨年行ってみようかと思いながら行けずに今回が初めてとなる。

登山口の所在がイマイチわからないままおおよその位置をナビで行き先設定をして6時過ぎ家を出発し7時半クライムオン。
近くまで来たら道案内の表示板が出ているので問題なし。

(左)登山者が多い山なので駐車場はバッチリ除雪されている。
私の他に既に2台のクルマが止まっていた。
(中)歩き出して行けるところまでツボ足で行こうと思っていたが、駐車場から200M歩いていきなりクランポン装着。
地面はカチコチに凍てていてムリだ。
今日の登山ブーツはクラックセーフティをチョイス。
理由は軽い山歩きだろうと思ったから。
そしてそれ以降クランポンは下山まで装着のまま。
(右)接触変質地帯?どういうことだろうと思いながら読んだが読んでもいまいちわからなかった。
後々にも気づくことだが、この山かなり整備されていて道標も多い。


(左)何合目まであったか覚えてないけど立派な案内板が都度ある。
(中)出発時の駐車場の気温は1度、歩いている途中の気温は0度、そしてどんどん下がっていく。
(右)杉林の中を歩いているとこの注意書き多数、問題起きたのか?
それにしてもクランポンの歯がザクザク刺さって心地よい。


(左)歩き出して2つ目の小屋。
整備された山だ。
(中)結構な斜度の杉林の斜面の中をジグザグに緩やかな道が付けられていてとても歩きやすい。
杉林と言えば退屈なイメージがあるが、今日は初めてのルートだからか歩きやすいからかイヤな感じがしなかった。
(右)3つ目の小屋。
ホント整備されてるな。
ちなみに下から上まで4.5キロぐらいだったかな?

杉林を越えると霧氷が見られるようになる。
期待通り!

霧氷で有名な山なのでこれを期待していたのだが、昨日の雨でどうなっているかと思ったがそれが良い方へ作用してくれたようである♪


しかし天気は冴えない。
ガスが出て空は白く見通しは効かず、風が強い。
そしてメッチャメチャ寒い!
腰にぶら下げてる温度計は-5度表示+強風で体感気温はこの冬一番の寒さ。
ちょっと侮っていたのでグローブを薄手にしていたのだがもう指先ジンジンして痛くって堪らんので途中で2枚重ねに変更。
それでも指先が暖まらない。


霧氷は見事だ!


(左)写真を撮りながら歩いて約2時間で山頂着。
(右)天気がよければ展望が開けているようだが生憎ご覧の天気、何も見えない。
時間はまだ9時半、昼飯を食うにはまだ早い、そして風強く寒い。
雲が切れないかと思いながら周囲をウロウロするなどする。


霧氷の森が広がる


イイ景色だ
しかし寒い、、、


あまりにも早い時間帯なのでぐるっと回れるルートを歩くことも考えたが、そのつもりを全くしてこなかったので知識ゼロ、その案は廃案。
雲がなくなることもなく、風も弱くなる気配を見せないので下山しましょう。


(左)下りは写真を撮ることもなく景色を見ながら歩き昼前に下山。
私が降りる最中にたくさんの人が登っていった、そして駐車場は来た時私含めて3台しかなかったのに下りてきたら18台もあった。
人気の山のようである。
(右)帰り道登った山を見ようと思ったが山頂付近はやっぱりガスの中。
そして行きは気付かなかったが、ブルーメの丘の横を通って帰る。
そういう場所だったのね。

今日の感想、
兎に角寒かった、今季一番の寒い山行き。
手の指は今でも普通の感覚でないところがその寒さを物語る。
そして全行程クランポン装着で歩き、なかなかの充実感。
ザクザク歯が刺さりながらの山歩きは気持ちよいしこの時期ならでは、歩行練習にもバッチリだ。
でも天気が惜しかったな。
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直ってきた

2017-01-29 22:01:53 | 日々思ったこと
先週YKKへジッパー修理に出したジャケットが昨日に戻ってきた。
ちょうど1週間である。
ジャケットのメーカーに出すより圧倒的に早いな。
そして肝心の修理箇所であるが、

どこを直したのか全く分からない

ほどにキレイに元通りになっていた。
色のついたジッパーなので多少色が違ったりすることもあるのかと思っていたが、そんなこともない。
一応直した箇所にテープで目印がしてあったのでそこをよく見ても私には判別不可能である。
良いところへ修理に出した。
ナイス判断。
今後はジッパーの動きをよくして無理やり上げ下げしなくて済むようスムースライダーをマメに塗るとしよう。
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囲炉裏

2017-01-28 23:07:22 | お出掛け


昨日の登山後、役場の北隣にある雪をかぶった茅葺の古民家が気になったので写真でも撮っておくかとフラリと立ち寄ってみた。
誰もいないと思っていたその茅葺の古民家に近づくと、腰の高さまである雪が除雪され玄関まで続いている。
どういうことなんだろう?
と思って入っていくとこの雪と寒さなのに戸が開いていて解放されているので更に玄関の中にまで入ってみる。
すると奥から人が出て来て「どうぞ見ていってください」と言われたので見学がてら上がらしてもらった。

なんとなく知ってはいたが、その昔は人が住んでいた古民家を今は展示物として活用しているようである。
聞けばこの家は大津市教育委員会所有のもので隣にある少年自然の家に体験学習に来た子供たちなどがその昔の家を見学したりするのに使われているとのこと。
そんな話をしていると囲炉裏端に座らせてもらっていつの間にか世間話タイムに。
そしてこんな大雪だけど閉めっぱなしでは雪も解けず湿気もたまるので囲炉裏に火を入れているらしい。
こんな真冬の大雪に囲まれた場所で囲炉裏に当たるなんて初めての体験なので私もちょっと嬉しくなってしまって思わず長居。
管理されている地元の方と雑談しながら40分程お邪魔させてもらった。

さすがに寒い屋内だけど囲炉裏がなんともよかったな。
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大雪の武奈ヶ岳

2017-01-27 23:15:30 | お山歩き
本日、休日出勤の代休を取得にて休み。
すかさず雪山へ行くのだ。

行き先は比良山系武奈ヶ岳

この前の大雪で朽木もさぞかし雪まみれだろうと思って前回の山行きは避けたが昨日暖かくなり、道の雪は解け山の雪は締まって今日ならば大丈夫と踏んだのだ。
そんな訳で準備をして8時過ぎ家を出発、この出発時間で行けてしまうことが幸せだ。


(左)途中峠より鯖街道を北上するとみるみる間に雪は増え、花折トンネルを越えるとそれは一段と増し一部路面にはまだ雪が残る。
しかし帰るときには除雪も一段と進で道幅も広がっていた。
(中)坊村除雪された役場前駐車場にクルマを入れて歩き出す。
橋上の脇には除雪された雪の壁。
ちなみに駐車場にも高く積まれた雪の山があってその量に驚く。
(右)明王院に続く道。
人が歩く分だけ除雪されているがご覧の積雪量、ここでこの積雪は過去一番の量間違いなし。
9時26分クライムオン。


(左)杉林の急登を上がっていく。
当初の予想では雪は昨日に一度緩んで今朝はカチコチに凍てていると考えていたので登山口からクランポンを装着の予定だったのだが、それほど固くなっていなかったのでツボ足で行けるとこまで登ることにした。
またスノーシューは要らないかもと思いながら背負ってきた。
(中)この時点では今日の先行者が居るのか居ないのかはわからなかったのだがトレースはあるので助かった。
というのもこの杉林やその先暫くは雪があるとルートが不明瞭で間違いなく行く自信がないのだ。
でも本当のところを言うと昨日天気がよかったので間違いなく人が入っていると思って来たのだ。
ということでソレをアテにしていた。
(右)いつクランポンを着けるのだろうと思いながら登っていくのだが、一向に必要性を感じない。
カチコチの雪面は出てこないばかりか少し緩んでいるような状態でそこそこ普通に歩けてしまい、急登ではキックステップでつま先がしっかり刺さる。

そんな感じでのんびり歩く。
そして御殿山にほど近くなったところで写真を撮ってたら突然後ろにスノーシューを履いたハイカーがいてビビる。
驚きながら道を譲ってあげるとサクサク歩いていくのでスノーシューの方が楽なのかな?と思って暫くしてから私もスノーシューを装着。
これが正解!
御殿山の少し下から雪深くなって沈み込み量も増え出したのだ。

そして御殿山からわさび峠への下りはスノーシュー大活躍!
御殿山着11時35分

急な斜面を踏み抜きの心配なく滑るように下りる!
それを下から見た写真がコレ、雪庇も成長してます。
それにしても私を抜いていったスノーシューハイカー速い!
私が御殿山に着いてその先を見たらわさび峠を降り切って結構上まで登り返してた。
その恰好や雰囲気からトレイルランナーだろうなと思ったので、下山時にすれ違った時に聞いたらやっぱりトレイルランナーだった。


目指す山頂が見えてきた。
写真ではわかりにくいけど雪多し。
そして今日の先行者は2人組と先のトレイルランナーの合計3人であることを確認。


その先行者の2人組が下山。
スノーシューなしのクランポン装着のようだ。
左向こうにはびわこバレイも見える。


雪量が多いからだろうけど、尾根道が今までで一番広く感じた。
それにしても風が強い!


雪の壁も巨大に!


あそこが山頂!
山頂もいつもより広くなってる気が・・・相当降ったな。
山頂着11時28分


山頂からの景色

こちら高島方面だが、その街並みや田圃など一面真っ白!
上から下までホント一面真っ白だ、こんなん初めて。


びわ湖、そして沖島、その向こうは近江八幡等々だがこちらも一面真っ白だ!


風がなければここで飯を食うつもりだったが立ってるだけで風に煽られてフラフラするほどの風、飯を食ってる場合でない。
寒いながらも暫くそこからの景色に見て楽しんだ後はとりあえず下山。

ちょっと雲が多くなってきたのが残念。


尾根道はスノーシュー歩行でラクラク♪


しかし踏み抜きには注意しましょう。
あそこから落ちたらもう登れません、、、


御殿山までトレースを外れ、これぞスノーシューの醍醐味ィヤッホー!と滑るように下山♪

御殿山に登り返す前の風除けポイントで湯を沸かしてラーメンの昼飯を食った後はひたすら下山。
今日は比較的気温が高く雪も緩みがちになっていたので登山口までスノーシュー着用のまま直線的に下りた。
途中、先に下山した2人組を抜いたがツボ足で踏み抜き多発で難儀していた模様。
要らんかなと思ってたけど持ってきてよかった。
ちなみに登山口までスノーシューで下りても底面が地面に触れることはないほどの積雪量である。

14時46分下山。
もうちょっと天気がよかったらな・・・とは思うけど雪タップリのイイタイミングに行けてよかったな。
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雪の里山

2017-01-26 20:40:14 | 里山
久しぶりの里山カテゴリは雪景色。
山に行かなければならないところを更に寄り道して時間を消費(笑)













でも行く価値はあると思うのだ。
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雪の湖畔

2017-01-25 20:15:25 | お出掛け
昨日山へ向かう前は青い空と白く雪化粧をした景色を見て思わずここへ寄り道。







雪をかぶって白くなるだけで見慣れた景色も全然違って見える。
こういうのが好きだ。
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登山口前で膝上ラッセル

2017-01-24 22:18:31 | お山歩き
今日の休みの山行きは昨日の大雪を考慮して出来るだけ近場で。
ということで比良山系、いつもの権現山をピックアップ。
ここならば行くまでに時間も取られないし、道路の雪も大丈夫だろうという判断。

昨日のうちに準備をしておいて8時半前に家を出発。

(左)道中の道や木々には雪が見られる。
この場所でこんなんだから北部に行くのはちょっとヤメといた方が賢明だ。
しかし予想外に天気が良い、青い空が出て気持ちイイじゃないか。
そんなことで数カ所に寄り道、山に行く時間が遅くなる。
(中)そして結局クルマをデポして歩き出したのは10時半前とずいぶん遅くなってしまった。
しかも歩き出すポイントがいつもより随分下からになってしまった。
というのもやっぱり雪のせい。
いつもは集落を越え林道を上がっていくのだが、その集落の中ですら除雪が十分でなく入っては行けるがとてもクルマを置くスペースがない。
故に集落のまだ下の和邇IC駐車場にクルマをデポする。
ここから歩くとなると先が思いやられるが仕方あるまい。
(右)集落を越えると舗装された林道を歩いてる時点でもうスノーシューの出番、ツボ足ではあっという間に膝までの雪になった。


舗装された林道を歩くが、ご覧の通りの雪具合。
進入禁止表示版が雪面から僅かに顔を出すぐらいの積雪量である。
ここでこんな積雪量があるのは珍しい。


(左)漸く登山口に辿りつく。
ここに来るまでスノーシューを履きながら膝上ラッセルの林道歩きを強いられ気付けばなんと2時間もかかってしまっていた。
その時点で山頂まで行くのはもう無理、ここで引き返そうかとも思ったが、まだ時間はあるので上に行く。
また、ひとつ前の写真からすると一気に天気が悪くなって雪が降ってきた。
(中)雪が降る杉林の中をただただ歩く、退屈だ。
(右)開けた林道に比べれば周りに木々がある分積雪量が若干少なめではあるがそれでもスノーシューを履きながら膝下まで沈み込む。
よって進みは超遅い。


で、13時、標高600Mを超したところで諦めて撤収。
出合いまで達することもできずひたすら退屈な杉林の中を歩き何も達成感もないまま撤収。

ふっかふかの雪は踏めたがちょっと虚しい。
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雪やこんこん

2017-01-23 21:01:36 | 日々思ったこと
今日は一日雪が舞うような一日。
県西部や北部の雪は近年稀にみる降雪の多さですごいことになっているようだ。
そして我が家も帰宅するとこの通り。

明日は休みで山に行くつもりをしているのだけど、この分じゃ遠いところには行けないし登山口に辿りつけなかったりすることがあるのかもしれない。
しかしワクワクするな~(笑)
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衝動買い

2017-01-21 21:26:36 | お気に入り
この前昔の仲間が集まる会があったのをキッカケに買うてしまった。

近々これを持って走ったり蹴ったりしに行こうと思う。
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仕事が早い!

2017-01-20 21:48:01 | 日々思ったこと
一昨日にロストアローに修理に出したカーボンウィペットがなんともう戻ってきた!

一昨日発送で昨日先方着、そして確認と修理内容の電話がかかってきてそこで「今日返送します」と担当の方が仰っていて本日私の手元着。
ちょっと驚きの早さである。
マジで。
修理内容は簡単に言うとネジの調整だけで部品の交換などは一切なかったのも早い理由の一つだろうが、素早く的確な対応でただただ感謝である。
また電話では「今日発送すれば明日着で週末には使っていただけます」との気遣いもあって恐れ入る。
週末は仕事なので使わないのだけど次の休みにも十分どころか余裕で間に合ってしまった。
これは次の休みも雪山に出掛けて使わないと失礼だ。
行くべし。
ところでロストアローは前から良い品を扱い、それを良心的な価格で提供してくれる素晴らしい輸入代理店だと思っていたが、それに間違いはなかった。
信者になりそうだ(笑)


さて、もう一つ。
ハードシェルのジッパー修理依頼で写真を添付してメールを送ったYKKから返信があった。
修理可能だと思われるので現物送って下さいとのこと。
やったー!
こちらも早い!
修理には数日かかると予め聞いているのだが、アークに出したら3か月ぐらいかかる可能性があるとか聞いてたこと思うと全然気にならない時間である。
しかも修理は無償だというではないか。
マジで?
と、思わず2度聞きしてしまいそうである。
なんとありがたいことか、流石世界で使われるファスナーメーカーだ。



CSは期待以上の対応でグングン上がる。
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