毒を放出!

日々生活のストレスを放出し、スッキリノビノビやっていこう!

雪の赤坂山~寒風峠~大谷山縦走

2012-02-29 07:27:50 | お山歩き
このところ急激に暖かな天気になりつつある。
県内の山の雪も一気になくなる予感。
これは雪があるうちに行きたいところには行っておかねばならない。
そんなわけで今日の休みは急遽滋賀オガさんに連絡とってマキノ赤坂山へスノーシューハイクへ。

暖かになったと言うても今朝は冷え込んだ、集合時間の6時半の気温は-1度。
昨晩は南部でも小雪舞う天気だったのでマキノには新雪が積もっているかもしれないと期待しつつクルマを走らせる。
8時前に現地着。
しかし予想外にも道中から雪の降った気配なし、着替えて準備してゲレンデへ入る。

(左)快晴でございます!コレも日頃の行い!(笑)
(右)雪は締まってスノーシューは不要、ツボ足で登山道も歩いたが雪が硬く滑るようになったのでクランポン装着。
そして、既に暑いのでジャケット脱いでます。


(左)前回はたどり着かなかった東屋に早々に到着。
積雪は2M超だ。
(右)ここより上は新雪が出てきたのでスノーシューを下ろし履き替える。


(左)写真撮ってると笑顔が出てくるコンディションの良さ。
(右)薄く残ったトレースを辿り上に行く。


(左)今日は粟柄~寒風の縦走をしようという相談をしていたのだが、思いのほか早くに稜線に出ることが出来たので赤坂山にも行くことにした。
(右)あっというまに赤坂山着。
しかしここは相変わらず風が強い、そして寒い。
白山までもが見えるその景色を堪能し来た道戻り縦走コースへ進路をとる。


これから歩く先を見る。
新たに降った雪のせいでトレースは見られない、新雪の中を歩ける。
スノーシューの醍醐味はやはり新雪の上を歩くこと
テンション上がる。


(左)一時に比べたら雪は減っているのだろうけど、尾根はまだ一面の銀世界。
そして立派な雪庇がいたるところに出来てます。
(右)眼下には琵琶湖を望みながら雪の斜面を上がる。


(左)それにしても気持ちイイ!
(右)雪の丘を登るのは気分爽快!


(左)ちょっと早い時間だったけど寒風峠の前で風の弱いところを見つけてランチタイム。
私の昼飯はもちろん棒ラーメン(笑)
(右)ウサギの足跡を辿る。


白山、金糞岳、伊吹山、その他雪の山々を見渡すことが出来る。
絶景ナリ。


そして琵琶湖も。

コンディション良く寒風峠にも予想より早くに着いた。
予定では寒風峠より下山するつもりをしていたのだが、そのまま下山するのももったいない。
ということで、寒風峠より南に見える大谷山まで足を延ばすことにする。


寒風峠から大谷山へ続く見事な雪原。
800M前後の山々とは思えないこの景色。
雪のつき具合は斜面によって変わるが、フカフカの新雪、クラスト、色々な雪面を歩けて面白い。
そしてMSRのライトニングアクシスの登坂グリップ力のよさを実感する。


(左)遠くに見えていて時間が掛かるかと思いきや意外に早く大谷山着。
この向こうには意外なほど近くに日本海も見ることが出来た。
(右)来た道戻る。 坂、しんどい(笑)


(左)そして寒風峠に戻り、そこから下山開始。
(右)下山途中からは雪が緩んで歩きにくかった。

14時20分下山。
約6時間の山行き。
以前からしたかった粟柄~寒風どころか赤坂山~大谷山の雪の縦走路を歩けて満足だ。
滋賀オガさん、休み合わせてくれてありがとう。
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今日も晴天!

2012-02-28 17:47:30 | お山歩き
今日は滋賀オガさんとマキノへスノーシューハイクに行ってきた。
好天に恵まれ念願のルートを縦走。

つづく。
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薄過ぎて困る

2012-02-27 23:47:57 | 日々思ったこと
この前のお山登りの誤算がコレ。
下山しホッとしながら「あ~疲れた~」とグローブを外そうと引っ張ったら、

ビリビリ

という音が(汗)
レイヤリングしているフラッドラッシュアクティブスキンメッシュインナーグローブが破ける音であった。
その音に焦った。
まだ2回しか使ってないのに、もうもげてしまって使い物にならないのかと。
でも音の割には見た目の被害は少なめ。
しかしパンストに線が入るような状態と、縫い糸が一部切れているのでいつ解れてバラバラになるのかと気が気でない。
もう少し強度が欲しい。
マジで。
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雪の能郷白山アタック 後編

2012-02-26 22:30:01 | お山歩き
いよいよ山頂直下の急斜面へと差し掛かる。
風の当たる斜面であることからアイスバーンを予想しスノーシューからクランポンに履き替えポールからアックスに持ち替えるつもりだったが、意外にも凍っておらずどちらかというと新雪を被った緩めの雪面であった。
「これならクランポンよりスノーシューだ」
「アックスも不要、ポールでいく」
ぼんさんと相談しそういう結論になった。


さあ行くぞ!


この高度感。


この斜度。


最後のトラバース。
祠が見えた!!
(カメラのレンズが曇ってます)


振り返る。


やったぜ!!
ぼんさんとがっちり握手して喜んだ。


厳冬期、雪深き能郷白山に登頂だ!!(この祠があるところが山頂ではないけど)


二人でガッツポーズ。
今年に入ってからというもの天候不順と雪が多かったのでここまで来たのは私たちが初めてなんじゃないかとぼんさんと話していた。
きっとそうに違いない!
そう思うと更に嬉しい。

山頂の雪原からの景色を一通り見渡し景色を堪能した後は昼飯の準備。
朝の5時前から行動し、行動中もパンやらおにぎりやらブラックサンダーやら食べながらここまで来たがなんせ腹が減っている。

(左)ちなみに山頂着はちょうど11時。
歩き出してからここまで5時間10分の行程だった。
道中の条件によってはもっと時間がかかることも想定していたのでこの時間はちょっと驚きだった。
スント計測の標高はご覧の1605M、カシミールで見る標高は1613Mなので誤差は僅か。
(右)ランチの準備。
メニューはもちろん棒ラーメン。


(左下)完成!
ちなみに昼食用の水を0.5Lプラティパスに入れて運んできてたが、予想外の暑さで(というても日が出てても気温は常時2~3度)飲料用の水分が不足しそうになっていたので、その水は飲料用にまわすとしてラーメン用の水は雪を溶かして使うことにした。
雪を溶かして料理用として使うというのは雑誌ではよく見かけるが、私は今回初めてそれをした。
結構楽しい♪
そして初めて食べた「山の棒ラーメン」意外なくらいにコクのあるカレー味でウマイ!
驚いた!
オススメ!
(右下)昼飯場所は祠の横で。

では山頂からの迫力をワイド撮影で。

加賀の白山。


その南方面。
敢えてズームを使わず撮ってますが、遠く右端の方から御岳、乗鞍、北アルプスが見えてます。


広がりある雪原の山頂。
祠の向こうに一目見てそれと分かる冠山、そして伊吹山まで見えます。
祠では今回も二礼ニ拍手一礼でしっかりお参りとお礼をさせていただきました。


腹を満たし景色を堪能した後は下山開始。



下りは気持ちも楽になり景色を楽しみながら下る。
前山を下ると能郷白山の姿が見えなくなるのでその時はとても名残惜しかった。
そんな具合であちこち景色を見つつ写真を撮りつつ歩いた。
そしたらいつの間にかぼんさんと離れていたり(笑)


(左)しかし急斜面の下りはこれまた辛い。
ある意味上りよりも辛い。
(右)そして登山口の沢渡り地点に着。
一番辛かった下りがこの上から1合目まで。
急だし、天気良くって雪が緩んで足元おぼつかないし、踏み抜くしで何回こけたか・・・。


(左)登山口着は14時26分で理想的な下山時間。
ここの標高は710M。
(右)デポしていたショベルも回収し林道を歩き出す。


谷から山を見上げる。
「遊ばせてもらってありがとう」
ちなみに見えているあの山は能郷白山でなくて、本体は更に奥の山。
遠い。


(左)この日は快晴で気温も上がったせいか林道では2箇所の雪崩が起きていた。
登山中雪崩には十分気をつけていたが、林道歩きの時にそれを見るとは全然予想もしていなかった。
(右)車をデポした地点に16時07分着。
往復11時間17分の行程。
カシミールで計測した距離、往復で約20キロ。
そしてここの標高が265Mで山頂が1610Mだったからその差1345M。
獲得標高はそれ以上。


しかし今回は抜群の天気とコンディションに恵まれ満足度はメチャメチャ高く、達成感も十分。
決して高い山ではないが個人的には心底大満足。
そんな山行き。
そして今回はぼんさんという同行者なくしては来れなかったと思うし、来なかったと思う。
念願叶ったのも彼のお陰。
ありがとう。

おしまい。
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雪の能郷白山アタック 中編

2012-02-25 21:22:13 | お山歩き
足元に着けていたゲイターを外した後は足元涼しくなって快適。
上着も脱ごうかと思ったが、これから稜線に出る。
突然の風を警戒し今しばらくはジャケットを着て行動する。
しかし脇下ベンチレーションは全開、胸元のジッパーも腹付近まで開ける。

とにかく景色が素晴らしいので以下フルサイズ写真ばかりで。


天気良過ぎて分かりにくいけど写真中央には雪庇がある。
その落差は3Mぐらいか。


尾根を越し、再び雪原を歩く。
気持ちイイ。
と言うてもそこそこの斜度ですけど(笑)


誰の踏み跡もない斜面を行く二人。


このくらいの斜度ならば快適なスノーシューハイクが楽しめます。
いや快適じゃなく、サイッコーだ。
それにしてもスノーシュー持ってきて良かった。
コンディションによってはスノーシューは持たずツボ足もしくはクランポンだけでいくかという相談をしていたこともあったから。
あ、遂にジャケットは脱ぎました。
暑過ぎです。


前山はもう近い筈。
そこに達すれば能郷白山本体が見える。
早く見たい、拝みたい。


この斜面をトラバースすれば前山の尾根だ!


だと思ったらまだあった(笑)
しかし能郷白山本体が見えた!


そして遂に前山の尾根に出た!
スゲ―ぜこの景色!
来て良かった!
たまらん!

サイッコー!!

それにしても真っ白だ。
「白山」と名のつく山だけある。
神々しいぜ。


そして前山の尾根からは白山がドドーンと見える。
これまたサイッコー!
ちなみに、御岳、乗鞍、北アルプスも見える。


木々が雪でほとんど隠れてしまっている尾根を歩く。
両側は雪庇になっている可能性が高いので出来るだけ真ん中を歩き能郷白山の雄大な姿かたちに惚れ惚れしながら先を行く。
とにかくスンバラシイ!


前山の尾根を越したら山頂までは下りては上りを繰り返し山頂直下まで行く。
ここまで来たら着いたも同然!と言いたいところだが気を抜いてはいけない。


雪庇に気を付けつつ先へ進む。


ここの落差も大きいぞ。


写真が明るすぎて分かりにくいが雪面の表情はめまぐるしく変わる。
雪屁の向きがコロコロ変わるのだ。


そして遂に山頂直下に差し掛かる。
「雪質はどうだ?」
「スノーシューからクランポンに替えるか?」
「どうなんだ?」
「ここまで来て頂を踏めなかったなんて無しだぜ」と思うとドキドキしてくる。
歩きながら様子を見て考える。


雪面はガチガチに凍っている様子はない、スノーシューのまま行く!


まだつづく。
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雪の能郷白山アタック 前編

2012-02-24 23:25:08 | お山歩き
ここ数年の夢だった冬季の雪を被る能郷白山への登山。
それを実現するときが遂にやって来た。
この冬あたためていた計画を決行するときが遂にやって来た。

行くぜ能郷白山へ!

そんな訳で荷物をクルマに積み込み予定より若干遅れて自宅を深夜1時半に出発、同行するぼんさんとの待ち合わせ場所の道の駅へ走る。
道中は案の定眠たくって仕方なかったがノンストップで予定より早く4時過ぎ着。
そこでクルマを降りて星空がメチャクチャきれいなことに気付く、
「これは期待できるかもしれない・・・」
しかし挨拶もそこそこに、私は兎に角眠たかったので十数分クルマの中で休憩させてもらってから私のクルマに荷物を詰め込み現地登山出発地点へ。


(左)ぼんさんは早々に準備完了。
私はというとそこで着替えから始まるので時間を要します。
(右)クルマを離れたのは4時50分ぐらい。
当然まだ真っ暗な時間帯なので頭にはヘッドランプ足元にはスノーシューを装着して歩き出します。

ところでここ林道入り口、除雪された最終地点での気温は確か2度ぐらい。
氷点下が当たり前だと思っていたのでそれからすると気温は高め、天気予報でも冬型が緩みだした瞬間だったので気分的にも少々楽な感じがした。
しかしその分ウェア選択に悩む。
季節柄ハードシェルを外すという選択は無いが、ミッドレイヤ―で悩む。
フリースを持つかあるいはミッドレイヤ―兼アウターも兼ねるソフトシェルを持つか、それとも予報を信じ上昇すると思われる気温のことを考え双方を置いていくか・・・。
で、結局この時期の山歩きには常備している化繊のインサレーションを最悪の場合使うということにしてミッドレイヤ―は持っていかないことにした。


(左)前を行くぼんさんの後姿。
何故か脚立を背負っています。
それはおいおい(笑)
(右)思いの外早いペースで歩けゲート着。
というのも雪が積もった林道をスノーモービルが走った跡があり、そこを辿ると歩きやすかったから。
積雪量は1M超ってところかな?

真っ暗な林道だけに景色を楽しむことも出来ずただただもくもくとその先も歩く。


(左)登山口に近づく頃に空も薄明るくなってくる。
その先には真っ白な雪山が見えて俄然足運びも早くなります。
小さい写真なので分かりにくいけど、光量足りずピントも合わず写真ボケボケです。
(右)6時23分登山口着。
ヘッドライトを点けなくても視界が利く明るさになる時間帯にドンピシャのタイミングでたどり着けた。
そしてクルマをデポした場所から1時間33分。
無積雪期に歩いても2時間ほどかかる行程をスノーシューで歩いてその時間で来てしまった。
相当早かったみたい。
登山する前から汗だくだけど(笑)


(左)その登山口で一旦ザックをおろし休憩。
登山口には沢渡りがある、そしてその直後からは鬼の急登が。
なのでスノーシューを脱ぎ、ザックにマウントします。
そして万が一用に持ってきたショベルを取り出し、この地点においていくことにした。
だって重たいし邪魔と判断したから。
(右)そして、ここの沢渡りでぼんさんが担いできた脚立が活躍。
ホンマは雪に埋もれた沢の石に掛けてその上を歩いて渡るという用途として持ってきたのだが、思いの外石が出てその上を歩けるぐらいになっていて必要無かったか?と一瞬思ってしまった。
がしかしご覧の通りの積雪量、その石に下りるのと、また雪の上に上るのに必要となって役に立った!
ぼんさんサンキュー。

沢渡り後は鬼の急登に取り付く。


(左)その急登とはこんな具合。
写真でみるとイマイチ、いやイマニな感じがするが兎に角キツイ。
冬の能郷白山に登ろうとする人は他にもいるが、ほとんどがここで返り討ちにされる。
それぐらいの難所。
そこに取り付いた時点ではスノーシューは仕舞いツボ足で行こうとしていたのだが、雪が締まっておらず深く全然進めない。
よってスノーシュー歩行に変更、仕舞ったばかりのスノーシューを再び装着し急登に挑む。
しかしこの急登をスノーシューで登れるのか?
→登らなければならない。
ぼんさんが先行しキックステップでガシガシ行く。
(右)先に行くぼんさん。
いよいよ空が明るく青くなってきた。
天気はこれ以上望めないくらいに晴れてきている。
これは是が非でも、なにがなんでも山頂にたどり着かねばならない、このチャンスを活かさなければならないと思った。


で、私はゼーゼー言いながら5歩進んでは息を整えるため止まるというような感じでついていく。


(左)既に汗ダクダクな私。
それまでは保温性のあるホグロフスのFANATICビーニーを使っていたが暑くてたまらずMHWのバタービーニーに替える。
それにしてもこの急登には難儀した。
ぼんさんはTSLスノーシューのヒールロック機能を使いキックステップでガシガシ登り、私はそのトレースを行き楽な筈なのだがそんなことは全然ない。
ヒールロック機能の無いMSRのスノーシューではキックステップがやりにくく爪先が雪に刺さりにくいからか、私の足運びが悪いのか、はたまた私の体重が重く踏んだ雪が滑り落ちるからか兎に角シンドイ割に進まない。
ちなみにここに踏み後は全くない。
おそらくだが、今年ここまで登って来たのは私らが初めてじゃないかという感じがした。
(右)その急登も一段落するとクラスト状の雪面が出てくる。


暫し緩やかな斜面で息を整えつつ写真を撮り歩く。
ホンマに空青い。


(左)徐々に稜線が近づいてくる(でもそれは目指す稜線ではない)。
(右)スント計測標高995Mの1合目に7時40分着。


THE・雪山。


(左)休憩、記念撮影もそこそこに上を目指す。
ラッセル交代!
(右)しかしすぐに息が切れて交代(笑)


美しすぎる青空に向かって直登!


(左)白銀に写る自分の影を撮ってみる。
その雪面にうっすら残っているのはウサギの足跡。
(右)暑くなったので着替えついでにザックを撮ってみる。
その中身等々を備忘録として。
ザック:アークテリクス サイロ30(レギュラーサイズなので容量は27L)
中身:3LスタッフサックAに化繊インサレーション・スペアソックス・スペア長袖アンダーウェア、3LスタッフサックBにエマージェンシーツールとして細引き・ナイフ・水性ペーパー・ライター・ファーストエイド類・チョコレートなどの菓子行動食及びアルファ米等々、メッシュスタッフサックにコッヘル&バーナー&ガスカートリッジ、風防&ガスカートリッジ台、クランポン、スペア防水グローブ(行動中はフラッドラッシュアクティブスキングローブ+クラフトのグリップラバー付きランニンググローブ)、棒ラーメン1食分、おにぎり2個、パン2つ、プラティパスに昼飯用水0.5L、キレートレモンウォーター0.5L、山専ボトル0.5Lタイプ(午後の紅茶レモンティを温めて)を本体内部に。
スペアビーニー1、スペアビーニー2、ネックゲイターを本体内部のポケットに。
サングラス&ケース、ヘッドランプ、デジカメ用スペアバッテリー、行動食のブラックサンダーと飴を幾つか、携帯電話、クルマのキーを本体上部の外ポケットに。
携帯座布団、ゲイターを本体側面のポケットに。
そして外付けでアックス1本。

で、こんな写真でも。

暑くて遂にハードシェルを脱ぎ上半身はアンダーウェア1枚となる(正確に言うとその下にドライレイヤーのフラッドラッシュアクティブスキンノースリーブを着ているので2枚)。
しかし風がほぼ無いのでコレでも寒さを感じない。
この山で風なくこれだけ晴れているなんてどんだけ運がイイんだと何度も思った。
この後はジャケットを着なおし、それまで着けていたゲイターを外し仕舞う。

ついでにこの日のウェアレイヤリングを備忘録として。
上:ファイントラック フラッドラッシュスキンメッシュノースリーブ → パタゴニア キャプリーン2 → ホグロフス スピッツジャケット
下:ノースフェース 保温性薄手インナータイツ → モンベル ライトアルパインパンツ
ソックス:スマートウール トレッキングヘビークルー
そしてツボ足用として一時ブラックダイヤモンドのゲイターも装着したが暑いしスノーシュー歩行のため不要になったので仕舞った。


とりあえず今日はここまで。
つづく。
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雪の能郷白山に登頂す

2012-02-22 21:36:00 | お山歩き
天気サイッコー!
コンディション申し分なし!
相当運がいい!!

行動時間11時間超。
疲労困憊。
眠い。

つづく。

(目的地はここでなく、その先に見える一番高いところです)
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明日に備えて

2012-02-21 17:47:07 | 日々思ったこと
今日明日はひっさしぶりの連休。
そんな今日は朝から今季まだ一度も行っていない権現山に行こうかと昨日は思っていたが、目覚まし掛け忘れて起きたら8時。
なのでそれは諦めて自転車でも乗ろうかと思ったが、それもヤンペ。
今日は一日、明日のためにゆっくりすることにした。

というのも明日はこの冬の山行きメインイベント。
予定行動時間10時間で憧れの雪山へ。
なので体の疲労などを持ち込まないように挑みたいところ。

今晩は深夜1時過ぎ出発、夜が明ける前にはヘッドランプ点けながら歩き出す。
しかしここ最近の雪具合、どこまで行けるか正直分からん。
頂を見ることは出来るのだろうか。
ま、それよりも無事に帰ること優先で。

とりあえずはよ飯食って風呂入って寝れるだけ寝る。
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山の棒ラーメン

2012-02-20 22:12:47 | 日々思ったこと
好日山荘行ったら賞味期限間近の棒ラーメンが半額で売ってた。
店内見て他に買うものなかったが、これだけ買うた。
一袋一人前¥63。
低単価の物だが、半額で買えたことに幸せを感じる私はセコイ(笑)

味はカレー味で10%増量。
スパイシーで量も多め、魅力的じゃないか。
食べるの楽しみ♪
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最低気温

2012-02-19 23:08:04 | 日々思ったこと
今朝の我が家駐車場での気温。
今季最低記録更新。
寒い日が続きます。
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