以前、ユング派心理学者の河合隼雄さんの講話「日本人のこころ」で心理面から読み解くところを紹介したことがある。
この度、ネットをサーフィンをしていたら、ユーチューブで国史研究家の小名木善行さんの古事記の解説がアップされていたので紹介したい。
氏の説明によると、古事記は国家運営の秘伝の書というのである。その視点で見ていくと、面白い側面が見えてくる。
特に天地創成・天地開闢のところがこじつけのようだが面白い。
天之御中主神(アメノミナカヌシ)、高御産巣日神(タカミムスビ)、神産巣日神(カミムスビ)、宇摩志阿斯訶備比古遅神(ウマシアシカビヒコジ)、天常立神(アメノトコタチ)
https://www.youtube.com/watch?v=yVdx0wh9LMg&t=146s
なお、氏の話の中でアマテラスはイザナキの右目から生まれたと言っているが古事記では左目となっている。言い間違いか、思い違いである。
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