十方世界共生山一法寺

自己の世界を建設しよう
 日本のことも世界のことも自分自身のこともみな自己の内のこと。

桜之宮公園へ花見

2024年04月05日 | 人生

 桜のシーズンになると、毎年、花見に出かける。

 歳も歳とてひょっとして今年で見納めになるかも知れないという思いで花を愛でている。

 昨日は、近所のパナソニックのさくら広場へ出かけてた。今年はいつもより開花が遅れて4日現在満開といかなかったようである。開園日を3日伸ばして6日までとしたようだが、ちょうど満開日に閉園するようである。

 今日は桜之宮公園へ自転車で行ってきた。途中で人が増えて自転車を降りて通らなけならない場所があった。外国人の花見客が増えて喋り声が多く聞かられた。ゆっくり花見をしたいこちらとしてありがたくない客である。写真は公園に入って間もない、空いている場所である。

 写真は公園内にある自転車が通行できる歩道橋である。春風橋という。なぜ、そういう名称になっているのか、以前、ふと思ったことがあった。

 今日、その謎が解けた。毛馬の閘門近くに与謝蕪村の句碑があって、その俳句が「春風や堤長うして家遠し」。与謝蕪村の生まれの地が毛馬なのであった。

 

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