表と裏をつなぐ路地、舗装され乾いているが
生き物たちが命がけで渡っていたのを、
途中随所に、植木鉢とその土台、石ころ、すだれなどのコロニーを置いて
(こんもりうっそうとしたものは、植木鉢の森で鉢森と呼んでいる)
砂漠の中に点在するオアシスと思っていますが、今朝も庭の片付けで得た木の板を土台にして
植木鉢も追加し、鉢ち植えの道を広げました。
そのうち、表と裏が、水と木陰のある一本の道でつながるでしょう。
これは、カナヘビだけのものではなく
ヒキガエル、アリや団子虫も通るだろうし
それを餌とする小鳥もやって来るだろう。
そして鳥のフンから何かが発芽する。
さて、昨日は新宿村というスタジオのイベントで
ふろしき結びワークショップと、それ以外は
ずっと似顔絵を描いていました。
おまけのクマモン。
ちょんまげです。
はじめの数人は、見本を置くために無料で描き、
後に4人の顔を墨とボールペンと色えんぴつ、
1人は全身を描きました。
絵を描いてるときはとても集中するので
終了後は、充実感と共にくたくたでしたが
息子を背負って帰宅し、『鬼平』をめくることもできずに
眠りに落ちました。
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