ふろしき王子のブログ◎
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近所の浅川の河川敷で、キジと遭遇。
メスを隠れさせてからオスは目立つように歩き、
僕と息子が追いつくと、別次元にワープできるほどの速さで
駆けて消えていった。

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栗やミカンの花香る頃、
ひきがえるのオタマジャクシは脚が伸び 徐々にカエルらしく成ってきて
メダカはたわわと卵を抱えて泳ぐ。
小虫は飛び遊び、子育てのツバメが舞い踊る。

つくづく、二十四節氣というものも、地域によってことごとく異なるもの。
デジタルな言葉の世界は参考程度がちょうどよい。


前に植えたフキも根付いてきたようだ。

特に地下茎を張る植物は、植え替えても、土台がしっかり根付くまで
地上部があまり生長しない。



去年はじめて実を生じたクルミ。鉢植えです。
今年は、春からぐんぐん、ぐわんと伸びひらいている。



2年目のヨシは、根が安定したのか、こちらもすいすいと空へ泳いでいます。



昨日、浅川の水際で採った 枯れヨシ24本を編んだミニよしず。
鉢植えは、どんぐりから芽吹いたシラカシ。

立ち枯れの葉っぱの隙間に雨が溜まって、節がやや黒ずんでくるので
本当は、冬までに刈るとよい。

残ったヨシの原は、春のはじめに焼畑のように焼くと
他の雑草の種を抑え、陽が差し込み、炭素や灰(カリウムなど)の電位差で
電子が呼び込まれて土壌が改良される、雨が落とし込んだ窒素を
肥料に生かすにも役立つとか(申し訳ありません。勉強中です)。
結果的に、生態系も含めて豊かで、人も利用しやすいヨシ原が毎年循環される。
ただ、現在は地域によって、放射性物質の拡散につながるのではないかと懸念されている。
具体的な計測や科学的解決を以って、安心・安定のヨシ原を守りつづけたい。

よしずを編むのは、2本のひもを互いにくゆらせるのが基本で、
ひもが太いほど、隣のヨシとのすき間が広がって風通しがよくなる。
一本ずつしっかり結んでも、結び玉の分、隙間が広がるが
ちゃんと結んでしまうと、濡れたときにそこの乾きが遅くなり
劣化の原因となる。綿よりは麻、シュロひもはさらに水につよい。

ヨシの茎は中が空洞のため、断熱はしても蓄熱が少なくて涼しい。
中の詰まったオギのすだれを、細ひもでみっちり編んだものは逆に防寒に役立つかも。

地球を間借りしている人類は、自然とほどよい距離を保って
お互いがすくすく生きられるように、愛と知恵と実践をつづけていきたい。


みんなで忍者のポーズ!

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