ふろしき王子のブログ◎
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今日は、小平市の公民館でのふろしき講座の2講目(最終回)でした。

参加者のみな様も結び慣れてきまして、お蔭さまで無事に、今後の暮らしに
上手に関わるべく有意義な教室になったと思います。

本日は、10:30~12:30 一橋学園駅前のはこギャラリーでお店番と似顔絵
13:30~15:30 公民館
16:30~17:00 国分寺の、自然育児友の会に用事
18:00 近所のギャラリーに挨拶

という感じで、風呂敷包みを背負って近隣を徒歩移動で巡り、
朝から何も食べずにいた半断食Dayでした。

晴天ながら寒い日でしたが、お腹が空っぽのために
血が防寒に機能してくれたのか、特に寒氣を感じずに
滑らかにすいすいと動けました。

昨晩、自宅で友達による持ち寄り会をしたので、
いっぱい食べた翌日はたくさん歩くことになる、という
自分なりの法則が作用したようです。

元来大食漢なので、たまにこういう内臓を休める日があることで、
何とかバランスが調えられる。

人が集まるイベントや旅先では、にぎやかさや新しさだけで
胸いっぱいで、特に空腹感を催しません。

残すのが嫌なので、片づけ屋としては相当量を食べられますが、
水だけの断食も5日間は問題ありません。
そういう極端なところがあるけれど、
20代の数々の修行(?)に比べると今は安定している。

ともかく、食べ過ぎないでよく歩くのが健康につながり、
よく食べてよく歩く、は普通、
いっぱい食べるけど歩かないというのは病氣になりそう。

それは、消化で得たエネルギーをすぐに使わないでいると
脂肪に転換されて蓄えられますが、その作業は内臓にとって
結構な負担となります。それが続くともう内臓が機能しなくなり
糖尿病になって、様々な不調につながる。

だけど、無理に体を動かそうとはじめ意気込んでも
単なるカロリー消費の運動を長続きさせるのは難しい人もいるから、
やはり日常生活や仕事の上で、体をある程度は使わざるを得ない
という仕組みがあるとよい。



僕は、荷物は自分で背負って運ぶというモットーがあるので、
多いときは小山たる荷を負って歩くから、足腰が自然と鍛えられる。
解放されるとまるで鳥の身軽さで、低空飛行する心地。
毎晩、畳の上をハイハイしながら小ぼうきで履き改め、
布団を引っ張りだして敷くのもなかなかの運動。
ご飯の後、すぐに眠らずにあれこれ動くのはよかれと思う。

それにしても、ペーパードライバーで全く運転せず、
自転車ばかり乗るのは、騎馬民族の血がそうさせるのか。
馬に乗って移動したい。

今度、息子をポニーに乗せるイベントに行こうと思っているが、
頭とお尻しかないポニーにはさすがに僕は乗れないから、
いつか、モンゴルに行って練習し、裸馬でも自由に乗れるようになりたい。

おすすめの運動はやっぱり、風呂敷背負って、腰に帯締めて
(ズボンの上からへこ帯でよい)、下駄を履いて
よくいっぱい歩くことです。夜よりは朝。冬の下駄は寒くても、
お風呂でしっかり温まればかえって免疫が正常化します。

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