ふろしき王子のブログ◎
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僕が脇から勝手に水やりをしている、隣の庭のユズが
黄色く実っている。
お隣さんは庭には下りずに放置しているが、
たまに来る大家さんが柚子をおすそわけしてくれる。
その日を待ってます。

おしんこでも鍋でも、ゆずがひとかけら入るだけで
ピピンと冬が昇る。




メダカと小エビの冬越し用の、庭に埋めたプラ舟の池。
後から投入した砂も落ち着き、
水面の浮き草をかき分けたら、日差しのぽかぽかを求めて
メダカやえびが集まってきました。

それを撮影しようとしていたら、隣の長屋の大家さん(90才くらいの女性)が
うちの庭を観にいらして、おしゃべりしていると、
使わない植木鉢をくださるという。彼女のお姑さん(お舅さん?)が
盆栽をしていたそうで、裏庭にぽこぽこ積んであると。

さっそく、庭の柵から跳び出て見にいく。
中くらいの素焼きの鉢3つと、漬物用の中サイズのかめを頂戴しました。
鉢には苗木、カメには蓮を植え替えます。

さて、  ふろしきの話ですが、

ここ50年ほど暮らしから姿を消してきた風呂敷も、
まるで首の皮一枚、お弁当を包む布として結び継がれてきました。

この、50cm幅のバンダナサイズの小風呂敷も、
折り紙のごとく、結び方がいっぱいあります。
それを知っていたら、青きスクールライフももっと
弾んだかもしれない  とはいえ、僕は中高6年間男子校でした。



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