おはようございます。
今日は、東大宮のサークルで風呂敷講座をします。
西国分寺から武蔵野線を使うルート。
何だか、久しぶりに東海道線なんて乗りたくなりました。
もっともうちからは、八王子から横浜までは横浜線(日本のシルクロード)を
利用するため、そこからになります。
京都までの道というのはロマンがあります。
山や川、線路を越すたびに、言葉や顔や文化、風が変わっていく。
日本は平和的に成功している多民族国家です。
地球には、白人、黒人、黄人(アジア)、赤人(ネイティブアメリカン)と4色の肌がありますが、
実はあと1色あったといいます。
信じられなくてもっともですが、それは緑人で、南極に住んでいたそうです。
しかし、上手く環境に馴染めませんでした。
それで自然に滅びてしまった、というならまだ分かるとしても、
緑の人たちは、やむなく移星(他の星にうつり住むこと)した。
まさかまさかでしょうが、宇宙のひみつは99%未知ですので、
そういうこともあるかもしれないと、想像を巡らすことで
常識の枠からワープし、現実を客観的に観ることにつなげたいと。
今夜からテレビで紹介いただくというのに、
毛色(肌色)の妙(みょう)なる内容を載せてしまった。
現在は絶滅危惧種になってきている
「変わり者、流れ者のおじさん」になることも
ひとつの希望なので、結構毛だらけです。
(猫は消えたかまどの灰の上でよく寝転んだために、
灰だらけになる)
肌色の話ですが、日本人の肌は平均して
うすい山吹色のため、反対色は濃い藍色になります。
それで、紺は日本人を美しう魅せましょう。
色白ほど濃紺が、色黒の人は明るい藍色が似合います(夜配色)。
幼稚園によっては、緑色で人の顔など描いていると
「ちゃんと肌色を使いなさい!」とチュー意する先生もいるようですが、
樹の下の緑蔭では顔もみどり色に映えるし、
当たる光によって色なんていろいろに変わる。
なによりも、かつて地球上で暮らしておった
ナンキョク人は緑肌やったのや、と抗がってみたい。
武蔵浦和から世界埼京線に乗り換えて大宮へ。
日本列島を下向きの体に例えると、九州は頭(阿っ蘇が目、錦口湾がくち)、四国は手、中国地方は背、
中部は腰、東北は脚で
(うちなーは食べ物で北海道は乗りもの)
という見方があるのですが、
すると伊豆半島が男性器、房総は仙骨、
潮の香東京湾が女性器、大宮は子宮です。
この子宮の中の胎盤とふろしきが似ていて、
どちらも物を優しく包みますが、
いつも形になっているわけではなく、
必要なときに形を成し、用が済むと姿を消します(風呂敷はほどく)。
いつも大きい顔で居座って出しゃばることせず、
要する時機に出現し、目的を果たせばあっさりと彼岸に帰る。
そういう在り方が、大自然の循環とも一致する
あらまほしさと感じます。
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