用事で実家に帰った際、京都においしいパン屋さんがあるとうちの奥さんに言われ、今出川通りにある「Le Petit Mec(ル・プチメック)」というパン屋さんに行ってみた。中学・高校と6年間この店の前の通りをバスで通学していたので、なんだか懐かしい。でも、その頃は、こんなにおしゃれな店は、ほとんどなかったと思う。
店内は、なかなか独特の雰囲気。手前にパン売り場があって、奥にはいくつかテーブルがあり、イートイン可能になっている。壁には、「地下鉄のザジ」や「アメリ」などのポスターが貼ってあり、その間にフランス語や英語などで落書き(?)がしてあり、なかなかの異国気分を味わうことができる。
お腹も減っていたので、さっそく店内で朝食を。
くるみ入りチョコレートクリームパン
”タルティーヌ”鶏のプロヴァンス風 (自家製のラタトゥイユと鶏胸肉)
クロワッサン・オ・ラール (クロワッサン生地でベーコンを巻いたパン)
タルティーヌ 自家製塩漬け豚のボロネーズ・ソース
二人で、以上4種類。どれもこれもやばいくらいにうまい。パンってこんなにうまいもんかと気付かせてもらえました。あんまりおいしいので大量に買って帰ることに。
もちろんその日の夜食は、パンとチーズとワインでした。