スマイリーな毎日

笑う門には福来たる

Arrivederci Roma(ローマへの旅35)

2006-06-25 | イタリア旅行2006

最終日は、朝7時過ぎにロビーに集合。といっても僕らだけなんだけど。空港まで車で送ってもらう。それにしても、あいかわらず、イタリア人の運転は怖い。すごいスピードで、どんどん遅い車を抜いていく。後部座席で、あまりの速さにあっけにとられているうちに、空港に到着。

搭乗手続きも無事済んで、帰途へ。

パリのシャルル・ド・ゴール空港で飛行機を乗り換えるのだが、ここで問題が。ローマで免税品を一品購入していたため、その免税の手続きはEU諸国から出る空港でしないといけないとのこと。乗り換えのための時間があまりなかったため、かなり焦る。しかも、全然、免税手続きの場所が書かれていないので、そこら辺歩いてる空港職員らしき人に聞きまくって、やっとたどり着いた。小さな窓口で、しかも一度空港の外に出ないといけなかったため、かなり不安だったが、無事手続き完了。途中諦めかけたが、後で関空で現金が戻ってきたので、得した気分になれた。

その後、またまた汗だくになりながらダッシュして、関空行きの飛行機に間に合った。ほっ。

Souvenir

お土産を買ってきたが、ほとんどが食料。一番のヒットは、直火式のエスプレッソメーカー。真ん中の部分にエスプレッソの粉、下に水を入れ、火にかけるだけ。しばらくすると、上部サーバーにエスプレッソができるので、後は注ぐだけ。思っていた以上に簡単に作れるので、なかなか重宝しそう。

今回の旅で気づいた点

  • 電子手帳はかなり役に立った(特に、買い物や食事のメニューを見る際)
  • ワインについてもう少し勉強しておいた方が、食事が楽しめる
  • かさばりはするが、ガイドブックを何冊か持ってきておいたらよかった
  • ローマ市内は石畳が多いので、歩きやすい靴を履いていてよかった
  • それでも、一日目は歩きすぎて、後で寝ていて足がつってしまった(体力不足か)
  • 幸いスリには遭遇しなかったが、気を付けるに越した事はない
  • ガイドブック通りの時間に営業していないことも多いので、食事の場所は何ヶ所か近くで他の候補を用意しておいた方がよさそう
  • 夜のローマ市内は、ライトアップされている場所もあり、日中とは異なる一面を見ることができる
  • 夜遅い時間になってしまうと、タクシー乗り場にあまりタクシーがいない
  • ジェラートとパスタは、どの店で食べても満足できるおいしさだった
  • エノテカに行けなかったのが残念だった
  • 市内は横断歩道が少なく、しかも車の運転が荒いので、道路横断時には気を付けないといけない(同じように渡ろうとしているイタリア人に付いて渡るのがよい)
コメント
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