スマイリーな毎日

笑う門には福来たる

「天下一品 岡山大供店」

2010-02-06 | グルメ

岡山市大供に「天下一品」ができたと聞き、初めて行ったのは去年の末頃。まだオープンしたてだったせいか、その時は店の入り口にすんごい行列、車を停めるのすら待たないといけない状態だったためリベンジを誓って諦めた。

今回は、用事で昼食の時間が3時までずれこんでしまい、この時間なら空いてるかもと思いつき、二度目のチャレンジ。さすがに行列もなく、すぐに入れた。でも平日のこの時間でも8割方席がうまっている。なかなかの人気です。

車から降りて入口に近付いていくと、店員さんが「何名様ですか?」と言いながら迎え出てきてくれてちょっと驚く。まだ新人?っていう感じの物腰だったが、清々しい印象で好感が持てる。

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注文はもちろんにっこり「こってり」で。

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久しぶり~、麺にからみつくこのどろどろのスープ。具えつけの「からし味噌」を自分の好みの分入れると、中学・高校と本場京都で食べまくっていた頃の懐かしの味に。ほんま、このスープは病みつきになるわ。学生時代、友人と新しいラーメン屋に食べに行っても、「どうやった?」「おいしいけど、やっぱ天一には負けるな」って帰り道に言うのが合言葉のようになっていたもんなぁ。

読書。伊坂幸太郎 / 「ゴールデンスランバー」

やばいくらいに面白い。精緻に計算しつくされた構成の巧さに舌を巻く。過去と現在、主人公の青柳雅春とその元カノ樋口晴子の状況を行き来しながらストーリーが進んでいく。ちょっとした会話や行動が後の伏線となっているところも、伊坂幸太郎らしくって面白い。期待を裏切りませんね。あぁ、久々に「アビーロード」が聞きたくなったわ。

DVD。「スタートレック」

冒頭から一気に引き込まれる。ネタばれになるんで言えないが、のっけからその展開、ドラマチックすぎて堪りません。往年の「スタートレック」はほとんど知らず、J.J.エイブラムスやから観てみよかな、って借りてみたけど、十分、いや十二分に楽しめた。でも人物関係を知っていたらもっと楽しめるんだろうなって感じが大あり。

コメント
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