池谷橋下部工
A1A2両橋台の点群データです。
ドローン(UAV)と
地上型レーザースキャナ(TLS)を併用した測量でつくったデータから
断面を抽出して出来形管理をします。
三次元計測データで橋台の出来形管理を行うのは
昨年につづいて二度目のチャレンジとなりますが
なにぶん教科書がないため
今回もいろいろと試行錯誤をしております。
(もちろん、わたしが、じゃないんですけどね ^^;)
踏みだしたその一足が道となる
その一足が道である
わからなくても歩いていけ
行けばわかるよ
(清水哲男)
そういうことだよ!
チーム長!!
(みやうち)
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管理方法は、いまのところ正解はありません
自社が管理しやすく、お施主様に従来方法より
わかりやすければどんな管理方法でもいいのでは
ないでしょうか
H24といえばCIM導入ガイドラインでしょうか?
当社でやっているのは、三次元測量のデータを二次元にして設計二次元と対比するという出来形管理の試行です。
けっきょくのところ、面管理は絵に描いた餅のようなもので現実的には意味がなく、二次元の比較がより実際的に使える手法なのではないかと考えるからです。
ですから、管理点も規格値もすべて従来どおり。使う機器が異なるだけのことです。
国の基準がどうとかいう大層なものではなく、「こうやったほうがいいんじゃない?」という感じで進めてます。
現場技術者には、発注者が何を求めているかとか、発注者が描く理想形がどうかではなく、どうやったらこの技術を使えるか、という角度からのアプローチが必要だとわたしは思っています。