橋の下です。
図面を見ながら
当板で補強する箇所の
墨出し、ケガキ、をしています。
墨出し、ケガキ。
ふつうに使う人には普通の言葉です。
(アタリマエか)
でも、ふつうに使うのを耳にしたことがない人にとっては
普通の言葉ではありません。
(これもアタリマエか)
ではどんな作業か。
う・・・・
悲しいかな。
自分の言葉で伝えることができません。
ということで
いつものように調べてみました。
以下『コトバンク』よりコピペします。
【墨出し】
建築現場で、柱・梁・壁面などの構造体に工事の基準となる線を、設計図面通りに墨やインクで記すこと。
(『デジタル大辞泉』「墨出し」の解説)
【けがき】
罫書。製作図面に従って,工作物の表面に加工基準となる線や穴位置などを描く作業。
通常,定盤上に工作物を置き,その表面に青色のけがき塗料を塗り,先端がちょっと折れ曲った硬い針状の棒 (けがき針 scriber) で塗料をひっかいて線を描く。
(『ブリタニカ国際大百科事典小項目事典』「けがき」の解説)
ハイ、
写真の作業後は
こんなんです。
桁の腐食がひどく
ボルト孔のケガキに
思ったより苦戦中です。
高知県安芸郡北川村の山の奥
国道493号の橋の下
丈夫で長持ちする橋に生まれ変わらせるため
今日も奮闘中!
日本列島365日
道路はこうして守られている
のであります。
(みやうち)
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