
北川村和田で行っている根固ブロック製作
1100個を超え
残りは300個弱となりました。
と同時並行で作業中なのは

製作したブロックを据付する場所の掘削と整正

丁張りレスの土工風景も
今やすっかり当たり前になりましたが
この道うん十年のおじさんなんかは
「あ・・・丁張りないんや」
と
思わず感慨にふけったりすることもしばしばです。
と
そんなICT土工には
基となる3次元設計データが不可欠で
この現場も当然つくってるわけなんですが
今回は
ただ単に2次元図面を3Dにするだけでは使い物にならず

赤く塗りつぶしたブロックが問題箇所
というのも
当初設計がわるいとかダメだとかそういうことではなく
そもそもはじめから
立体的に検討しなければ見えてこないことが多すぎて
こりゃわからんやろーなぁ
やっぱりBIM/CIMだよな
トカナントカ思いつつ検討に検討を重ねたわけです。
(ていっても、やったのはモッちゃんでぼくは見ていただけですけど)
ということで
発注者の監督職員さんや設計コンサルさんと協議を重ね
完成した変更モデルがこれ

さあ
いよいよ週末からは据付開始。
細工は流々準備は万端
ここからはチーム礒部直営班のウデの見せどころ
ですね (^_-)-☆
(みやうち)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます