土木のしごと - (有)礒部組現場情報

地域のためにはたらき、ふつうの暮らしを支える人たち。(有)礒部組とその仲間たちのたのしくゆかいな面々。日々是土木。

ピカるアタマにゃ理由(わけ)がある

2025年03月12日 | 国道493号防災工事



きのうは
社内検査で北川村弘瀬の道路防災工事現場へ。
手伝いに来ていたコーキくんの顔をよく見ると
口の上やあごに黒いものが。





「生やすの?」
「いえ、生やすってほどのこともないんですけど」
「無精?」
「ええ剃ってないんです」
「まだ若いんだからどの程度生えるか試してみたら?」
「ええでもあんまり生えないみたいです」
「そうかオレも薄いんよな」
「・・・・」
「でも生やしたことはあるよ」
「・・・・」

ヒゲの密度は生える場所によって異なりますが
平均すると1平方センチメートルに約120本
総数としては平均して2万本から3万本くらいだといわれています。

濃い薄いを決定づけるのは
男性ホルモンに含まれるテストステロンの分泌量で
多い人ほど体全体の毛が濃いらしいのです。
といっても
ある程度以上の成人男性ならわかっているように
年齢と共にだんだんと濃くなっていきますよね。
ですから
まだ二十代のコーキくんなんかは
これからまだまだ濃くなりつづけるはずです。

たいていの男にとってヒゲ剃りはみだしなみ




人里離れた山の中で仕事をするからといって
おろそかににしてよいというものではありません。
ところがこの業界の構成員には
ややもすると手を抜いて
無精ヒゲで仕事をしている人をよく見かけます。
キチンと手入れをしたヒゲなら別にかまわないのですが
無精のそれは断固反対。




キツイ・キタナイ・キケンのいわゆる3K。
なかでも「汚い」に関しては謂れのない言いがかりだと考えているぼくは
たしかに「汚れ」はするけれど
それをもって「汚い」と断じるのはマチガイだと思っているのですが
そんな業界構成員自体が無精ヒゲをなんとも思わないのは
自分で自分の首を締めるような行為だと言わざるを得ないとも思っています。

ただ





医学的に見ると
毎日ヒゲを剃るのは肌への負担が大きいっていう説もあって
休みの日なんかには
肌を休ませることも重要らしいんですよね。




そこで思い当たったのが自分のアタマ。
これ
仕事の日には毎日必ず剃っているぼくなのですが
ということは
頭皮にはダメージを与えつづけているってことになるわけですよね。

う~~~ん
光るアタマはトレードマーク
でも
それを保つための毎朝の日課で
頭皮のダメージは蓄積されていく。
これは痛し痒しですよね。

でもだいじょうぶ。
なんでかっというと
妻に勧められたワンバイコーセーの美容液と





娘が勧めてくれたシカクリーム




これを
風呂上がりにはシカクリーム
朝の剃髪後には美容液と使い分け
日々
お肌の手入れに勤しんでるんですから。

デキる男には理由がある
ならぬ
ピカるアタマにゃ理由(わけ)がある。









よりいっそうハゲまねば
と意を強くするおじさんなのでした。

ん?
現場情報はどうした?

いやいやまあまあ
そう固いことは言わないで
こんな回があってもいいじゃないですか。

ということで
あしたの担当はトシ子さん
さて
今週はどんな話題をネタにするんでしょうか

たのしみ (^O^)/

(みやうち)


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