こんばんわ KEDちちです。
今日は思いのほか汗ばむ気候になり、絶好のサッカー日和でした。
太秦小学校で行われたオータムカップに参加して、結果は準優勝。
選手のみなさんお疲れ様。ファミリーズの皆様ありがとうございました。
1さんと7さんが、京都トレセンに選出されていましたが、合流許可を
頂きましたので、1さんは北上でも出場してもらいました。
1さんがいると、DFラインのみんなも安心できますね。
うずまさ戦は1-0で勝ち、北大冠戦は0-0の引き分け。
1位で予選リーグを突破しましたが、攻撃の型がいまひとつという感じです。
ひとりひとりのプレーには見るべきものがありましたが、コンビプレーが
少なかったですね。ま、4、5年生中心の攻撃陣ですから、まだまだこれから
といったところですね。
決勝戦はなんと京都トレセンと戦うことになりました。
さすがに、みんな気後れしてしまって、「あんなん反則やん」の声も。
そりゃ、京都府で一番上手な6年生選手が11人ですから、そうなりますわね。
「勝ったら、君らが代わりに京都トレセンになれるやん」と盛り上げても、
いまひとつの反応です。希望ヶ丘でのラック戦を引きずっている子もいたでしょう。
でも、私はトレセンの試合を審判として間近で見てましたので、
まだ、選手の能力が100%発揮できるまで、馴染んでないことに気づいてました。
そのような状況で、チームとして機能させるためには、いくつかのルールを作る
ことが必要になります。こういう場合はこうするっていうやつですね。
それを逆手にとること。加えて11人制にしてはやや手狭なピッチ。そして芝じゃない
ということ。この3つで勝算ありと踏んでました。
やるからには、勝ちを目指さないとアカン。前半0-0で折り返せば、後半勝負に出れる。
コイントスで勝ったら、太陽を背にするように指示しておきました。
そういうとき、ちゃんと勝つのが素晴らしい。ナイスキャプテン。
後半は陽が落ちて、逆光の影響はゼロ。
「コーチ、そんなん偶然やろう?」と言われましたが、君らもこの先、試合数をこなして
いくと、そうなります。大人の知恵です。(ズルかったかな?)
PK戦になってしまいましたが、前半立ち上がりと後半終了間際の運動量と執着力は
はるかに北上が勝ってました。試合の後にいいましたが、サッカーとはそういうスポーツ
です。上手い11人が必ず勝つとは限りません。
PK戦は、三重のイメージを引きずっていたのでしょうか。ま、そんなもんです。
1さんの横っ飛びPKストップに慣れてきている自分がいます。
ファインプレーが、「いつも通り」ってすごいね。
1さん
試合中の守備範囲がどんどん広くなりますね。1対1であれだけ体張れるのは大した
もんです。高めのシュートをうまくさばいてましたが、上半身がリキまないように
なっています。
2さん
献身的な守備。トレセンFWに突破されてから、体入れ直して取り返しました。
スピードを生かしたプレーです。よくやったもんです。
サイドバックはイヤだーというので、前線に配置したのに、ピンチの時はペナルティエリア
まで、しっかり戻ってきてたりします。
3さん
「私の仕事はなにか?」これに興味を持つようになってきました。
「さっきは右で、次は左やけど・・」
「わかってるって。サイドバックの攻撃参加を止めたらええんやろ?」
頼もしい!
4さん
もし、前線でこの恐い存在が、再三突破をチャレンジしていなければ、トレセンは豪華なDF陣が
好き放題に攻撃参加してきたでしょうね。これ、とっても大事なことです。
5さん
トレセンの生命線になる、中盤2名のつなぎを分断してきてください。という高度な指示をよく
理解してくれました。結果、あの2名が効果的なスルーパスを出せず、5さんを引きずりながら
ドリブルするしかなくなったんです。まぁ、寄せの素早いこと!
こういう言い方は、怒られるかもしれませんが、猫系の猛獣が獲物を狩るような感じです。
6さん
前で使おうかなと思ってましたが、キャプテンの意見で3試合目はサイドバック。
守備かなり上手いよ。飛び込まず、じっくり相手を見れるようになってきました。
ポジショニングもいい。跳ね返します。
まだ4年生やけど、次の課題はハイボール処理と、つなぎのパスということで。
7さん
トレセンでも司令塔か。トレセンも7さん中心のチームっぽいね。
左サイドへ出すスルーパスなら、センターバックの横くらいのゾーンを通しても、トレセンなら
サイドアタッカーが処理すると思います。7さんのパスは曲がっていくし。そっちの方が切り
裂いている感じでかっこいいし。
8さん
トレセンの突破口は右サイド。だから左DFは8さんです。前で前でという姿勢が、相手を圧倒し
ました。グッドジョブ!
9さん
4バックを試してもらいました。しかし、かなり跳ね返してましたね。
11人制の場合は、あれくらいはっきりした方が、周囲も楽になりますね。
希望ヶ丘での特訓?でカバーリングがやっぱり上達してた!本日無失点は、このキャプテンの
プレー・声かけの成果でしょう。優秀選手にふさわしい、リーダーシップでした。
10さん
2人のセンターバックというのは、同じタイプだと成功しない。いつもどおり、ルーズボールには
飛び出していってね。という指示しかしてないんです。いつもどおり相手の攻撃をシャットダウン。
トレセンベンチも唸ってました。
胸トラップいいね。簡単にヘディングなんかしませんわよって感じです。みんな真似しよう。
コーナーキック守備のときの、例のあのポジションは、いつも10さんでお願いします。
11さん
1試合のみの参加ありがとう。MFのこぼれ球に対する飛び出しが今日はよかったね。
準備することを覚えたのかな?または予測が当たるようになってきたのかな?
12さん
北大冠戦はおどろきでした。何回相手ボールを奪取した?
1回でだめなら2回目にスムーズにチャレンジできるようになったこと。
ボールの来そうなところへ先回りするようになったこと(まだまだできるよ)
次の課題は、取ったボールをつなぐこと。かな。
14さん
まだ守備範囲は狭いけど、ポジションの意味とかが分かってきたのか。
結構良かったと思います。
夜、フットサル場の隅っこで、兄とPKのゴールキーパーと、PKキッカーの練習を
していました。
16さん
このヒトの場合、オフサイドにひっかかるようになったのは、良い動き方ができている証拠です。
FWに大切なのは、味方を信じること。9回失敗しても1回成功すればOKなのだから、何度も
チャレンジし続けること。
19さん
トレセン戦ですが、4さん5さんがアタックしたこぼれ球をよく拾ってくれてました。
14と二人でこなしたあのポジションは、位置取りがむちゃくちゃ難しいんですね。
2人のがんばりが、後ろのDF陣をすごく助けていました。
1試合に1本のペースですが、絶妙な前線へのミドルパスがありますね。
21さん
味方がボールを奪いにいっているとき、以前なら横で見てたのに、今日は協力して奪おうと
していましたし、そして何回か奪いました。
それが、フォローの動きです。頭使ったね。よくできていました。
長縄跳びで、なかなか中に入れ込めずにいた子が、勇気を出して飛び込んでいったという
感じですね。
相手はテクニックのある選手だから相手DFには1対1で奪いにいかず(またはそこそこに)
中盤に入ってきたときに、「おりゃー」と囲み出しました。
少しでもボールコントロールが乱れたら、4・5・19あたりが一斉に囲みます。
それをみて6・8・10あたりが、こぼれ球への準備に、じりじりとポジションを変える。
そして、それができるように、ラインは9さんが高めに維持してますし、その背後のスペ
ースに向けて、1さんも準備をしています。
ボールを奪ったら、2・16は疲れにめげず、前線に飛び出すことを何度も繰り返すので
相手DFの有効な攻撃参加は影を潜めます。
ドリブル突破なら、14・19・12がまずアタックにいきます。奪えないことが多いの
ですが、体を張って、遅らせます。
攻め込まれてきても、DFラインはきれいに横一線で、等間隔で、それぞれの守備範囲が整
理されています。
相手の攻撃方向が決まったら、担当DFが、むやみに飛び込まず、じっと構えて対応します。
それと同時に残りの3人がマークを気にしながら、フォローの位置へ移動していきます。
そこへ、14・19・12、サイドなら2・3・21が、テケテケと追いかけてきてリベ
ンジを挑みます。
いやはや、手強い相手の戦い方としては、満点でした。ただし、あくまでも
「手強い相手との戦い方」だけ。だということは、忘れないでください。
でも、よくやったと思います。トレセンコーチの方からも、褒めて頂けましたね。
「4年生が多いのにすごいね」
これは、5、6年生への褒め言葉でもあります。
あー長くなりました。
今日は思いのほか汗ばむ気候になり、絶好のサッカー日和でした。
太秦小学校で行われたオータムカップに参加して、結果は準優勝。
選手のみなさんお疲れ様。ファミリーズの皆様ありがとうございました。
1さんと7さんが、京都トレセンに選出されていましたが、合流許可を
頂きましたので、1さんは北上でも出場してもらいました。
1さんがいると、DFラインのみんなも安心できますね。
うずまさ戦は1-0で勝ち、北大冠戦は0-0の引き分け。
1位で予選リーグを突破しましたが、攻撃の型がいまひとつという感じです。
ひとりひとりのプレーには見るべきものがありましたが、コンビプレーが
少なかったですね。ま、4、5年生中心の攻撃陣ですから、まだまだこれから
といったところですね。
決勝戦はなんと京都トレセンと戦うことになりました。
さすがに、みんな気後れしてしまって、「あんなん反則やん」の声も。
そりゃ、京都府で一番上手な6年生選手が11人ですから、そうなりますわね。
「勝ったら、君らが代わりに京都トレセンになれるやん」と盛り上げても、
いまひとつの反応です。希望ヶ丘でのラック戦を引きずっている子もいたでしょう。
でも、私はトレセンの試合を審判として間近で見てましたので、
まだ、選手の能力が100%発揮できるまで、馴染んでないことに気づいてました。
そのような状況で、チームとして機能させるためには、いくつかのルールを作る
ことが必要になります。こういう場合はこうするっていうやつですね。
それを逆手にとること。加えて11人制にしてはやや手狭なピッチ。そして芝じゃない
ということ。この3つで勝算ありと踏んでました。
やるからには、勝ちを目指さないとアカン。前半0-0で折り返せば、後半勝負に出れる。
コイントスで勝ったら、太陽を背にするように指示しておきました。
そういうとき、ちゃんと勝つのが素晴らしい。ナイスキャプテン。
後半は陽が落ちて、逆光の影響はゼロ。
「コーチ、そんなん偶然やろう?」と言われましたが、君らもこの先、試合数をこなして
いくと、そうなります。大人の知恵です。(ズルかったかな?)
PK戦になってしまいましたが、前半立ち上がりと後半終了間際の運動量と執着力は
はるかに北上が勝ってました。試合の後にいいましたが、サッカーとはそういうスポーツ
です。上手い11人が必ず勝つとは限りません。
PK戦は、三重のイメージを引きずっていたのでしょうか。ま、そんなもんです。
1さんの横っ飛びPKストップに慣れてきている自分がいます。
ファインプレーが、「いつも通り」ってすごいね。
1さん
試合中の守備範囲がどんどん広くなりますね。1対1であれだけ体張れるのは大した
もんです。高めのシュートをうまくさばいてましたが、上半身がリキまないように
なっています。
2さん
献身的な守備。トレセンFWに突破されてから、体入れ直して取り返しました。
スピードを生かしたプレーです。よくやったもんです。
サイドバックはイヤだーというので、前線に配置したのに、ピンチの時はペナルティエリア
まで、しっかり戻ってきてたりします。
3さん
「私の仕事はなにか?」これに興味を持つようになってきました。
「さっきは右で、次は左やけど・・」
「わかってるって。サイドバックの攻撃参加を止めたらええんやろ?」
頼もしい!
4さん
もし、前線でこの恐い存在が、再三突破をチャレンジしていなければ、トレセンは豪華なDF陣が
好き放題に攻撃参加してきたでしょうね。これ、とっても大事なことです。
5さん
トレセンの生命線になる、中盤2名のつなぎを分断してきてください。という高度な指示をよく
理解してくれました。結果、あの2名が効果的なスルーパスを出せず、5さんを引きずりながら
ドリブルするしかなくなったんです。まぁ、寄せの素早いこと!
こういう言い方は、怒られるかもしれませんが、猫系の猛獣が獲物を狩るような感じです。
6さん
前で使おうかなと思ってましたが、キャプテンの意見で3試合目はサイドバック。
守備かなり上手いよ。飛び込まず、じっくり相手を見れるようになってきました。
ポジショニングもいい。跳ね返します。
まだ4年生やけど、次の課題はハイボール処理と、つなぎのパスということで。
7さん
トレセンでも司令塔か。トレセンも7さん中心のチームっぽいね。
左サイドへ出すスルーパスなら、センターバックの横くらいのゾーンを通しても、トレセンなら
サイドアタッカーが処理すると思います。7さんのパスは曲がっていくし。そっちの方が切り
裂いている感じでかっこいいし。
8さん
トレセンの突破口は右サイド。だから左DFは8さんです。前で前でという姿勢が、相手を圧倒し
ました。グッドジョブ!
9さん
4バックを試してもらいました。しかし、かなり跳ね返してましたね。
11人制の場合は、あれくらいはっきりした方が、周囲も楽になりますね。
希望ヶ丘での特訓?でカバーリングがやっぱり上達してた!本日無失点は、このキャプテンの
プレー・声かけの成果でしょう。優秀選手にふさわしい、リーダーシップでした。
10さん
2人のセンターバックというのは、同じタイプだと成功しない。いつもどおり、ルーズボールには
飛び出していってね。という指示しかしてないんです。いつもどおり相手の攻撃をシャットダウン。
トレセンベンチも唸ってました。
胸トラップいいね。簡単にヘディングなんかしませんわよって感じです。みんな真似しよう。
コーナーキック守備のときの、例のあのポジションは、いつも10さんでお願いします。
11さん
1試合のみの参加ありがとう。MFのこぼれ球に対する飛び出しが今日はよかったね。
準備することを覚えたのかな?または予測が当たるようになってきたのかな?
12さん
北大冠戦はおどろきでした。何回相手ボールを奪取した?
1回でだめなら2回目にスムーズにチャレンジできるようになったこと。
ボールの来そうなところへ先回りするようになったこと(まだまだできるよ)
次の課題は、取ったボールをつなぐこと。かな。
14さん
まだ守備範囲は狭いけど、ポジションの意味とかが分かってきたのか。
結構良かったと思います。
夜、フットサル場の隅っこで、兄とPKのゴールキーパーと、PKキッカーの練習を
していました。
16さん
このヒトの場合、オフサイドにひっかかるようになったのは、良い動き方ができている証拠です。
FWに大切なのは、味方を信じること。9回失敗しても1回成功すればOKなのだから、何度も
チャレンジし続けること。
19さん
トレセン戦ですが、4さん5さんがアタックしたこぼれ球をよく拾ってくれてました。
14と二人でこなしたあのポジションは、位置取りがむちゃくちゃ難しいんですね。
2人のがんばりが、後ろのDF陣をすごく助けていました。
1試合に1本のペースですが、絶妙な前線へのミドルパスがありますね。
21さん
味方がボールを奪いにいっているとき、以前なら横で見てたのに、今日は協力して奪おうと
していましたし、そして何回か奪いました。
それが、フォローの動きです。頭使ったね。よくできていました。
長縄跳びで、なかなか中に入れ込めずにいた子が、勇気を出して飛び込んでいったという
感じですね。
相手はテクニックのある選手だから相手DFには1対1で奪いにいかず(またはそこそこに)
中盤に入ってきたときに、「おりゃー」と囲み出しました。
少しでもボールコントロールが乱れたら、4・5・19あたりが一斉に囲みます。
それをみて6・8・10あたりが、こぼれ球への準備に、じりじりとポジションを変える。
そして、それができるように、ラインは9さんが高めに維持してますし、その背後のスペ
ースに向けて、1さんも準備をしています。
ボールを奪ったら、2・16は疲れにめげず、前線に飛び出すことを何度も繰り返すので
相手DFの有効な攻撃参加は影を潜めます。
ドリブル突破なら、14・19・12がまずアタックにいきます。奪えないことが多いの
ですが、体を張って、遅らせます。
攻め込まれてきても、DFラインはきれいに横一線で、等間隔で、それぞれの守備範囲が整
理されています。
相手の攻撃方向が決まったら、担当DFが、むやみに飛び込まず、じっと構えて対応します。
それと同時に残りの3人がマークを気にしながら、フォローの位置へ移動していきます。
そこへ、14・19・12、サイドなら2・3・21が、テケテケと追いかけてきてリベ
ンジを挑みます。
いやはや、手強い相手の戦い方としては、満点でした。ただし、あくまでも
「手強い相手との戦い方」だけ。だということは、忘れないでください。
でも、よくやったと思います。トレセンコーチの方からも、褒めて頂けましたね。
「4年生が多いのにすごいね」
これは、5、6年生への褒め言葉でもあります。
あー長くなりました。