北上F.C.Jr.のクラブハウス

京都のサッカー大好きGIRLSの集まり北上F.C.Jr.のサポーターです☆

むらさきちきぶ56

2012-03-04 | むらさきちきぶ
こんばんわKEDちちです。

午前中は5年生以下のトレーニング。

アウトサイドタッチと1対1を主に行いました。
共に、ゲームを見てて物足りなさを感じていたところです。

1対1の練習前、5年生が何かやってるな~と思ってみてたら、
2さんのモノマネをしてました。
髪をかきあげながらボールを奪うというアレです。
タックルには「toneタックル」ヒールキックには「toneハンマー」と
それぞれネーミングされていて、形態模写の第一人者は13さんです。

練習したことをすぐにゲーム形式で試してみるクセをつけて欲しいと思い、
7さんや10さんを良い例として名前をあげた瞬間、私の話を聞いていた
5年生らが直立不動になったのには笑いました。

また、ひとつひとつのプレーを説明するときに
「これは全国大会レベルやな」という言葉に対する反応がいい感じ。
誇張なしに、ビクッと反応しています。

こうやって6年生が積み上げたものが良いカタチで受け継がれていくんで
すね(もちろんtoneハンマーも含めて)

そういえば、ちょうど一年前の春頃は、旧7さんの話ばっかしてたな。
そして、夏頃からはそれをする必要がなくなってきたのかな。

さて、6年生のフットサルですが、私はもともと雨の日のフットサルゲーム
について反対派の人間ですから、あんまりどうこう書くつもりはないです。
ただ、7、9さんの疲労感が少し心配です。

現カテゴリのPK戦は、分析作業とは無縁だと思っています。
しかし、結果論はたまにあります。
1本目、1さんの反応が良かったです。今季最高。
で、それが相手2本目のミスを誘発した可能性は大いにあります。
そうなると、威嚇しているのかされているのかどっち?という、あの構えに
ついても、やってみて良かったねという事になります。

ベンチでは、10さんが決めれば勝ちの場面に「7さんに回せ~」という
オーラを出していました。10さんには空気を読む能力あり。
このとき、7さんが決めても外してもベンチには「笑い飛ばす」準備があって
そしてそれは彼女にとって大切なことだと考えていました。

今日、先制された2試合目。北上の流れに戻したのは誰かと問われたら
私は15さんと答えるでしょう。
効果的なプレーだけが、流れを変えるわけでは無いというところが、サッカ
ーの面白いところです。だけど、あのシュート惜しかったな。

この選手は、今言うところの「イジられキャラ」ですかね。
そういう選手がいなかっただけに貴重なキャラです。
良いチームには多くの個性がある。これはミステルの受け売りですが、
私も最近そう思います。
コメント
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