こんばんわKEDちちです。
雨の中でしたが、午後からは小降りになり、グラウンドの水はけが奇跡的でしたので大変良いトレーニングになりました。
リーグBIWAへ初挑戦です。
対戦相手もただのU12男子ではありませんでした。かなりレベルの高いチームとの対戦となり、良い経験になりました。
どこも上手いわ。
こういう対戦は、昨年にはありませんでした。スコアは残念なものですが、あまり関係ありません。
かならず力になるでしょうね。これも、6年生の人数が揃っているからこそ実現できたことです。
また、U10も3試合あり、これもどうにか別チームで参戦できたのですから、U8も含めた北上全体として得るものは
大変大きいですね。
ま、見ていて爽快感の薄い内容でしょうから、ファミリーズの皆様においては、大変お疲れ様でしたというところでしょうか。
U12。最初2試合は良かったんです。いろんなものを吸収している感じがしました。ま、すぐに答えはでませんがね。
3試合目はちょっとね。同じ敗戦でも、あれはほとんど無意味です。
なにが違うかは、自分らでわかってるでしょう。ミステルの言葉を忘れないようにしてください。次は修正願います。
厳しいプレッシャーの中でも正確に強くプレーすることができなかったけど、出来た瞬間もあったんです。
技術が高くミスの少ない相手からボールを奪う瞬間もあったんです。
「がんばりどころ」を早く学んで欲しいね。
でも、やっぱりスローインはうまくなってるよ。他にもいいところあったけど、今日は反省優先ということで。
U10。6~4年生混合でした。1試合目の前半、足を振り回す守備ばかりで失点山盛り。
ハーフタイムで修正指示をしたら、その後のゲームでは力強く守備ができるようになりました。
これは、忘れないで欲しいですね。
今日、経験しながらグングン伸びたのは4年生かな。
SENAの守備&パスは安定していたね。素敵なラストパスもありました。
MIYUはこぼれ球を拾いまくってました。ポジショニングがいいね。効いてるプレーヤーでした。
社長も強く弾き返すことができたし、縦パスも速いのを狙えてました。中盤で横パスを受けて、逆サイド方面の味方に
つないだプレーは、社長の風格たっぷりでしたよ。
社長率いるこの学年は、よくボールを追いかけてくれました。3人ともしっかりストレッチしておいてください。
もう、チビッコサッカーでは別格の存在になったと聞いていますよ。よかったね。
5年生もなかなか。
14さんは守備ラインでのカットからドリブルでゴールまで。あのクラスのU10相手では大変難しいプレーですね。
16さんは、守備から攻撃へのリンクマンとして、自分の役割をよくわかってプレーしていました。
17さんは、かなりできると見た。ファーストタッチがとてもいい。また、簡単につなぐ所と、強引に行くところの判断が
かなり正確です。
このリーグBIWAは、来週も参加できることになっています。今年の選手らは幸せ者です。
U12のゲームを見ていて思うのは、自分で勝手にプロセス重視にしてしまっている感じ。
わかりやすくいうと、「失敗しても頑張った結果なんだから仕方がない」と思いながらプレーしているということ。
そんなものは、タイムアップの瞬間にだけ感じるべきことです。
そして、結果にこだわってプレーをし続けた選手だけが、感じるべきことです。
クロスならば、味方にクロスを上げることが結果です。
パスなら、狙った味方の足元にボールを到達させることが結果です。
カットならカットしてマイボールにしてルックアラウンドすることが結果です。
ゴールなら、ネットを揺らすことが結果です。
スポーツ、特にサッカーでは「決めきる」とか「奪いきる」、「勝ちきる」という表現があります。
これは、正しい日本語ではないようです。
だけど、そういうのが今年は少ないのかな。今だけかな?なんか本気で言い訳する選手が多いような。
こんなもんだったかな?
明日もがんばろう。