9月3日 北摂リーグ(前期リーグ)の動画を更新しました。
台風も近づいてきておりますが、明日も良い練習ができるといいですね!!
動画
http://kitakamiinkyoto.blog.fc2.com/
HARU父
9月3日 北摂リーグ(前期リーグ)の動画を更新しました。
台風も近づいてきておりますが、明日も良い練習ができるといいですね!!
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HARU父
こんばんはKEDちちです。
先週日曜日は、練習スタート30分で土砂降りとなり撤退。8月だというのに冷たい雨だったから、仕方ないです。
今日は北摂リーグ。スマセレと北大冠はガチでいって、あと2試合はトレーニングだと。結果、OG込みで2得点のみ。無失点はよかったにしても、ちょっとね。
ただ、今日、そしてこれからはそんな感じになるからね。と選手には言ってあります。半年くらいゲーム経験を積めば、どんなチームもそこそこになるものです。ウチも毎年はそんな感じです。だから、そもそもスタッフに求められるのは指導力じゃなくて運営能力なのです。
これは、あんまり声高に言う人が少ないのだけど、真理に近い。と思う。
ドイツ代表やスペイン代表が強いのは、メンバーが1つ2つのクラブチーム所属選手にかたよっているから。アルゼンチンがメンバーの割に結果がそれほどでもないのも同じ理由だと思っています。わかるかな。
つまり、ここからの勝負は完成度だけじゃダメだという事です。いくつか仕込みはすでに済ませてありますから、そのうちまた。ね。
ウチを知っているチームならこう思うだろうね。ということでこんな話をしています。「北上のサイドアタッカーは7要注意。9はこわくない」「北上のDFにプレッシャーをかけるなら、3より2の方が効果的」
ちょっとキツい話ですから、あえてブログにも記載しておく。確かに今日、伝えたからね。
一方、8と10が時折ブレーキに。明らかに重い。キレがない。つらそうです。よくがんばったと思います。
理由はアレだ。大文字駅伝だ。話を聞く限り、新たに制定されたはずのガイドラインを遵守していない学校がある。週間の制限練習時間オーバーだ。また、不調を訴えた子に診察を受けさせるのは義務のはずだが「土日サッカーしてたんなら走れるはずだ」が実態だそうです。
全てではない。あくまで一部だ。だけども、その一部のアホな教師の自己顕示欲のために、やはり今年も何人かは被害を受けるんだな。
こういうアホ教師にルールを守らせるにはガイドラインじゃなくて罰則が必要なんだろう。こどもの苦しみなんかは少しも響かない連中だ。ケガ=がんばり屋さん。みたいなフレーズでごまかす。あるいは成長痛という、便利なものに責任をなすりつける。
そもそも、あなた方はわからないんだ。陸上トレーニング開始の前後でひとりひとりを比較しないから。比較できないから。
だから、もっと畏れをもって接してくれないと困るんだ。全部を知っているような過信は禁物なんだ。あなたの生徒全員が、ゼロからスタートしているわけではないのだ。
すでに選手たちは、ガイドラインに定められる週間の制限時間や距離以上を週末のゲームでクリアしてしまっている。本来の平等というのは、これらも算入したうえで測るべきものだ。アホ教師の目前で全てが起きているわけではない。人並みの想像力さえないのだろうか。
あなた方が張り切り出してから、春先、あるいは昨年の春先から順調に伸びてきた走力や心肺機能が停滞する。もう頼むから、張り切らないで欲しい。
百歩譲って、組み立て体操だけにして欲しい。
保護者を責める事には気が引ける。それはほとんどの保護者にとって、それらは初めての経験になるからだ。痛みを察知しても、まさかオーバーワークが原因だとは思いつかないし、疲労と聞いたところで、数日休めばという判断になるのがせいぜいだから。数日休んだ程度で肩コリが治らない事は熟知しているクセに。
加えるなら、私自身、KED兄が数ヶ月前から痛み止めを服用しながら高校サッカーをしていることに全く気づかなかったしね。気づいた時も「最後の大会だからなぁ」くらいの判断しかできなかった。
さすがに顧問の先生からは完全休養をキツく指示されたようです。しかし、KED兄は、その時の心境を後日「ホッとしたわ」と言っていました。
だから選手にはこう言ってあります。「約束だ。痛みがあれば陸上だろうがサッカーだろうが休みなさい。必ず言いなさい。北上の公式戦とかも関係ない。それで決勝戦に負けた。関西大会行けなかったとしても、カントクはゼンゼンくやしくない。」
目標とライバルと良い準備さえあれば、サッカーは上達する。トロフィーの数や、参加大会の規模ってのは、君たちひとりひとりが上達するための道具のひとつにすぎない。無ければ無いで、なんとでもなる。このチームはそういうチームだ。安心しなさい。