こんばんはKEDちちです。
今日はシュピーレンカップ。4試合です。3勝1分で優勝かな。
今日は2、7、8がいないという陣容。なかなか厳しいよねということでしたが2勝1分で最終戦。うちも欠けていますが、決戦の相手、日吉台のエースも負傷応援の様子でした。個人的にはイブラヒモビッチと呼んでいる選手です(心の中で)
U10は久我橋で合同練習ですが、そこに来ていたロッソ6年生のヨーコを拉致し、どうにかウチのメンバーを充実させたりして挑むカタチ。引き分けでも準優勝だというシチュエーションでした。
多分、押し込まれるだろうなと思ったので、どうせなら押し込まれてしまおうという作戦にしました。久々に作戦会議。14と21で1点取るイメージでしたが、これは思ったより早い時間帯に現実のものになりましたね。
21はああいうのをスムーズに左足でシュートできるあたりがいい。牛乳を飲んで、もっともっとチャンスにからめるようにするのだ。牛乳に相談だ。(身長は別にいいからね、それはそんなんでいいよ)
その後、タイミングの合ってきたヨーコが裏に飛び出てゴール。なかなかのコースでしたね。シュートコースも良かったのですが、ランニングのコースが作戦通りでした。
後半、開始直後から大いに攻め込まれ、さすがに厳しいかと思っていましたが、ここへきて12が縦横無尽の活躍。いやすごかった。来年度もどうぞよろしくって感じです。4試合目はまさに12のゲームでした。
今日はDF出場が多くて、もんもんとしていた9ですが、ここで得意のカット&突破。ベンチは『打て打て』とヤーヤー騒ぎましたが、9だけは冷静でした。十分に相手DFを引き寄せてから、中央を走り込むFWにプレゼントボールを送りこみました。
DFの背後からニョロッと出た4がダイレクトだったかな?うまく流し込んで3点目。あれはよく走ってた。ちょっと見違えた。拍手。
交代で入った11や18や16が追いまわしてガツガツいってくれたので、その後はどうにか無失点で終えることができました。特に18は見るたびにマシになっている。いや、なかなかできないことですよ。普通はこんなにうまくいかない。
今日は3が守備ラインで奮闘していましたが、なんか気負いすぎて空回りが多い感じ。でも横に10を置いたとたんキレキレに戻りました。責任感が強すぎるんだな。きっと。キック力まで伸びるんだから、不思議だわ。
試合前にヨーコに話を聞きました。自チームでは6年生は2人だけでやってるんだと。そこで言いました。君らならサッカーを続けられているだろうかね?君らは幸せもんだよ。年間100試合以上こなす君たちにとっては、今日はそのなかのたかだか数ゲームだけれど、ヨーコにとっちゃ女子高学年だけでガチゲームができるなんて、1年にたった数試合なんだよ。
6年生はもうすぐ卒団、だからおめでとうみたいな話をするつもりはない。まず、君たちはめぐりあった北上の仲間に感謝しないといけない。そして、チームのことをがんばってくれているファミリーズにも深く深く感謝しないといけない。君たちがピッチ上でがんばるのなんて、私に言わせると当たり前の事なんだよ。
ここへきて、私にはいろいろな発見があった1日でしたが、4試合目を見る限り、選手らの方にも多少の意識改革があったようなので良かったです。