こんばんはKEDちちです。
昨日に続いてU12は神戸。ここ、しあわせの村は野鳥が多い気がします。よく鳴いてる。
さて、チームは上位トーナメント。高校サッカーが決勝だの国立競技場だの盛り上がっているけど、君らにとってはここもそんな感じのところだから、十分にやりきってくださいねという事でスタート。
徳島に0ー2。広島に2ー1。
徳島戦はうまく運ばれましたが、なんとかなったような気もします。交代で入ったメンバーが火を消してしまうような感じ。そのあたりは少し強めに指摘しました。
20分ハーフになると、流れというものが必ず生まれる。本来なら交代メンバーはその流れを変える立場であり、自分達の流れならば増幅させるのがタスクになる。五年生とかも関係ない。
広島戦は早々に失点するものの、あまり気にならない失点。早いうちに10がフリーキックで8にドンピシャのやつを送り同点。
後半の失点はマークの甘さからですが、そのあたりからラストまではウチの流れで進みます。7、8、9、10のボールハントが非常に良かった。特に7と9が、裏を狙われるリスクをあえて取りにいって、8と10らと良い距離感で奪いにいけたのが良かった。インターセプトが多くなり、そこからの持ち上がりが効果的でした。また10も攻め上がりで空いたところを丁寧に埋めてくれるので、そこの意思確認ができてからは、持ち上がりがより大胆になっていきました。
さっきの試合後、私に詰められた五年生らも、今度は必死にやれていたし、見違えるプレーもたくさんでした。特に両サイドが裏も狙いながらサイドでポイントらしきものを作れたので、真ん中にスペースが生まれました。
ま、勝てなかったけど良い内容でしたし、ようやく全体の進歩みたいなものも感じることができてよかったです。
ただやっぱりコーナーキックな。ハンドサインとかどうなったんだろうか?やらないんなら全部ショートコーナーにした方が良いのでは?どちらにせよ、ゴールにつなげるのが目的のはずなんだけどね。
まだまだ課題はあるね。