こんばんはKEDちちです。
遠征ともなるとこぼれ話というか、そういうのもいろいろある。
まず環境について。サブグラウンドも天然芝。アップスペースも手頃な広さで距離もいい。敷地も含めて施設全体が広々しているので、京都人は移動に疲れます。人工芝の室内アップ場も開放。ウチが野球をやっていたところね。ファミリーズが観戦するスタンドでもプレス席とか来賓席が開放されていて(勝手に入っただけだという説もある)ご満悦の様子。
決勝前「鳴門の名物って何やの?」って6年生が言ってたから「あー、鳴門金時か」「何それ」「サツマイモ。最高級品やな。高いで。」実は本部の後ろに段ボールが積み上げてあったのを目にしていたので、ちょっと言ってみました。結果的に彼女達はその鳴門金時を手にしながら満面の笑みで勝利の集合写真におさまることになったのだけど、背景にはそういうのがある。
6年生の何人かが大声で「便秘やー」って言ってましたけどもう大丈夫。食物繊維たっぷりの鳴門金時です。
昨年、ポカスタのゴールから本格的に始まったといっても過言ではない11のサッカー人生ですので、今回も何とかゴールをと思って見ていました。ま、ぶっちゃけ去年のゴールは旧10の意図があるパスがあってのごっつあんゴール。
今回、ポカスタ内でのゴールは無かったけど、素晴らしいチャンスメイクから味方のゴールを演出しました。たしか、さぬき戦。スピードに乗ったドリブルとステップでゴールラインまで進み中央へ折り返しました。うむ、それはそれで成長した姿だな。
徳島では朝の7時からサザエさんを放映している。これはいい。日本全国でやれば、犯罪率は低下する。
決勝戦は20分ハーフだから合計40分。私は開始数分で勝利を確信しました。雨と風で何があるかわからないぞと送り出しましたがすぐに「こりゃいいな」と。全員が素晴らしく集中できていました。もう見てるだけ。ふるえながら。なんか手詰まり感が見てとれたらメンバーやポジションをチェンジする感じで過ごしました。
閉会式で鳴門ポラリスの方がチーム評をされるのが恒例で、これは他には無いことで面白い。ウチは優勝だったので過分のお言葉を頂いたのですが、ひとつ補足したい。「チーム全員が高い技術を持っていて~」というお話しでしたけど、それは初めからそうなのでは決してないよということ。勝ち取ったんだよということだけは加えたい。そして見ている限り、数名はまだもう一歩上のレベルにいくだろうね。