5月9日
伊豫稲荷神社(いよいなりじんじゃ)にて愛媛県中予地区の祭式研修会(さいしきけんしゅうかい)が行われました。
午前の講義は「一人奉仕の地鎮祭」
※祭式とは簡単に言うと、祭典の順序次第と作法のことです。
※地鎮祭(じちんさい)とは、土木・建築工事などで、工事を始める前に土地の神様をまつり、工事の無事を祈念するお祭りです。
一通りご指導頂きましたが、皆さん日頃から奉仕していることもあって、大まかな流れは勿論把握していおり、細かい作法の確認が多かったように思います。
昼食休憩を挟んだ後、午後の講義は「基本作法」
座り方や歩き方、足の運び、勺(しゃく)の持ち方、拝の角度等、基本からみっちりご指導頂きました。
特に足の運びについては、実践する前に足の型紙を使って確認する等わかりやすい説明をして頂きました。
この日学んだことを早速今日の地鎮祭に生かして御奉仕致しました。
さらに研鑽をついで参りたいと思います。