先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

アイヌの文化歌劇で知って

2009-10-06 | 日記
(読売新聞2009年10月6日 )
きょうから公演
 北海道を中心に活動する「札幌こどもミュージカル育成会」が、アイヌ文化を表現したオペレッタを6、7日、渋谷区本町1の新国立劇場で上演する。5日には通しげいこが行われ、子供たちは本番の衣装を着けて練習に励んだ。
 同育成会は1981年発足。会長の細川真理子さん(78)がアイヌ文化の「共生」というメッセージに共感し、アイヌ文化を含む北海道の魅力を道内外に伝えようと始めた。現在は2歳から中学3年まで、約80人の子供たちが練習を重ねている。
 6日はアイヌの子供たちの友情物語「ポロリンタン」、7日はアイヌの口承芸術ユーカラを取り入れた「ひとつのおわんでトゥミクミク」を上演する。
 両日とも午後7時開演。S席3500円、A席2500円。問い合わせは育成会の石川ゆうこさん((電)090・7643・5146)。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20091006-OYT8T00092.htm

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■ 音楽と作品、白老・飛生芸術祭で若手アーティスト共演

2009-10-06 | 日記
【室蘭民報 2009年10月5日(月)朝刊】
白老町竹浦の飛生アートコミュニティーで3日、若手芸術家たちによる音楽と作品展示のアートイベント「飛生芸術祭」が開かれ、多くの来場者が若手アーティストらの芸術作品に見入っていた。
 廃校となった旧飛生小学校跡地をアトリエとして活動を続ける芸術家たちで構成する飛生アートコミュニティー(国松希根太代表)の主催。最近では、平成19年9月の「TOBIU meets OKI」以来、2年ぶりの芸術祭となった。
 イベントでは、アイヌ民族の弦楽器「トンコリ」奏者のOKIさんら3人の共演をはじめ、小玉尚弘さんと星野通映さんの和太鼓と三味線、ラビラビの打楽器、ジャウードゥーのジャンベ(アフリカの太鼓)によるライブ演奏が披露され、多くの聴衆を魅了した。
 さらに、国松氏の彫刻や奥山三彩氏の野外展示、版画や革クラフト、金属クラフト、陶芸、ジュエリーなど作家9人の作品を展示販売するアートフェアも行われ、来場者は芸術の秋らしく、木造校舎と音楽・芸術作品とのコラボレーションを存分に堪能していた。
(伊藤洋志)
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2009/10/05/20091005m_08.html

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【白老】旧飛生小を舞台に芸術祭

2009-10-06 | 日記
(苫小牧民報2009年 10/5)
 道内の若手芸術家とミュージシャンが共演する飛生芸術祭が3日、白老町竹浦の旧飛生小学校で行われた。
 飛生アートコミュニティー主催。普段は工房として使われている旧校舎が、この日だけは彫刻や陶芸、ジュエリーなどの展示やアーティストのライブスペースに様変わり。旧体育館では、日高町出身の和太鼓奏者・小玉尚弘さんが津軽三味線奏者の星野通映さんと共演。息をのむ迫力の演奏で会場を盛り上げたほか、アイヌの伝統楽器「トンコリ」の奏者OKIさんらもライブを行った。
 野外では、直径9メートルの巨大バルーンやクラフト作品が登場し、親子連れらが興味深そうに見入っていた。
http://www.tomamin.co.jp/2009s/s09100504.html

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【白老】観光名所と特産物を張り絵で紹介

2009-10-06 | 日記
(苫小牧民報2009年 10/5)
 アートでふるさとの魅力を伝えようと、白老萩野中学校(古俣博之校長)の2年生19人が、張り絵で白老町の観光名所や特産物をデザインした壁画を作り上げた。
 縦0.9メートル、横3.6メートルの大きさ。約50種類の色画用紙を、1センチ四方に切り、下書きの上に1枚ずつ張り重ねた。3、4日に開かれた学校祭の展示用として、1週間で完成させた。
 壁画のテーマは「WE LOVE SHIRAOI」。デザインされているのは、ポロトコタンのコタンクルクル像やチセ(アイヌ民族が住む家屋)といったアイヌ文化にちなんだイラストをはじめ、白老牛やニワトリ(卵)、シイタケ、魚などの食材、そして温泉、ミズバショウ、町の木ナナカマドもある。
 中心に地球と天使の絵を配置し、魅力あふれるふるさとで育った子供たちが未来へ羽ばたく様子をイメージしている。
 製作にかかわった古舘綾さんは「想像以上の出来栄え。もっと多くの方々に見てもらえたら」と話していた。作品は当分の間、校内に展示することにしている。
http://www.tomamin.co.jp/2009s/s09100501.html

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