先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

遺産登録祝福の舞 アイヌ民族5団体、東京で 

2009-10-05 | 日記
(北海道新聞 10/05 06:51)
 旭川と首都圏のアイヌ民族5団体が一堂に会して古式舞踊を披露する「先住民族アイヌからのメッセージ~アイヌモシリと首都圏を結んで」が4日、東京・北千住の東京芸術センターで開かれた。
 首都圏で民族の権利回復活動に取り組むアイヌラマット実行委員会が、結成5周年を記念して開いた。旭川からはチカップニアイヌ民族文化保存会が参加。川村兼一会長(58)が民族の歴史を紹介した後、会員がムックリを演奏したり、イヨマンテ・ウポポ(動物神の霊を送る踊り)などを踊った。
 古式舞踊は国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産登録が決まったばかり。会場には約350人が訪れ、盛んな拍手を送った。川村会長は「これだけ多くの人が集まるのはめったにない。アイヌ民族を知ってもらう良い機会」と話していた。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/culture/192543.html

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アイヌ民族とカナダのグループ 先住民の舞、競演 横浜

2009-10-05 | 日記
(北海道新聞 10/04 08:35)
 道内出身で首都圏に住むアイヌ民族の若者によるパフォーマンスグループ「アイヌ・レブルズ」が3日、横浜市の横浜赤レンガ倉庫で、カナダの先住民族らのダンスグループ「カハーウィ・ダンスシアター」と競演した。アイヌ・レブルズは、現代風にアレンジしたアイヌの踊りや歌を熱演し、会場から大きな拍手を浴びた。
 「大地のジョイントパフォーマンス」と銘打ったこのステージは、横浜開港150周年記念の一環で企画された。
 アイヌ・レブルズは、帯広市出身の酒井美直代表を中心に、ク・リムセ(弓の舞)とサロルン・リムセ(鶴の舞)を融合した踊りなどを披露した。
 終了後、酒井代表は「存在は小さいけど、アイヌは日本にいると伝えたくて活動しています。古式から離れて自分たちの内面を表現していきたい」と話した。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/culture/192418.html

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