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サケの鉄板焼きに舌鼓/深浦・チャンチャンまつり

2009-10-19 | 日記
(陸奥新報 2009/10/18 日曜日)
 深浦町の前沖で取れる旬のサケを鉄板焼きで豪快に食べる秋のグルメ企画「チャンチャンまつり」が17日、同町の夕陽公園で開幕。県内外から訪れた行楽客が足を運び、炭火で熱した鉄板で焼く海の幸に舌鼓を打った。まつりは18日まで。
 チャンチャンとはアイヌ語で「貝焼き」を意味するが、もともと厳寒の北の海で漁師が食べた秋の浜料理だったことから、防寒着のチャンチャンコから転じたとも言われる。
 潮風香る海辺の公園にはジャンボテントが張られ、炭火で熱した鉄板が所狭しと並ぶ。訪れた人たちはまず鉄板に油を敷き、4半身に下ろしたサケとキャベツなどの野菜を一緒に乗せ、特製のみそだれを付けてダイナミックに食べ、北海の味を堪能した。
 特設ステージでは郷土芸能の競演のほか、地場産品などが当たる抽選会や夕陽海岸グルメロードなども行われた。18日は午前11時から開催される。
http://www.mutusinpou.co.jp/news/2009/10/8644.html

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