時事通信-2014年11月10日(月)
北海道釧路市の阿寒湖温泉街で、アイヌ民族の古式舞踊と歌のステージ「イオマンテの火まつり」が上演されている。かがり火の中で行われる幻想的な舞は、アイヌ文化を身近に学べるとあって、修学旅行生など団体客にも人気という。
アイヌ古式舞踊は自然・動物とのつながりや祖先への敬意、感謝を表す踊り。ほかに豊漁を願ったり、悪霊を追い払ったりするための伝統儀式もある。2009年、ユネスコの世界無形文化遺産に登録された。「火まつり」は春と秋に期間限定で開催しており、秋バージョンは村の守り神エゾシマフクロウをモチーフにした演目だ。
会場は、屋内で火をたいたり、水を流すことのできる阿寒湖アイヌシアター「イコロ」。11月30日までの毎日、夜9時から約30分上演される。料金は中学生以上1080円。【もぎたて便】(2014/11/10-08:00)
http://www.jiji.com/jc/c?g=jfn&k=2014110700672
北海道釧路市の阿寒湖温泉街で、アイヌ民族の古式舞踊と歌のステージ「イオマンテの火まつり」が上演されている。かがり火の中で行われる幻想的な舞は、アイヌ文化を身近に学べるとあって、修学旅行生など団体客にも人気という。
アイヌ古式舞踊は自然・動物とのつながりや祖先への敬意、感謝を表す踊り。ほかに豊漁を願ったり、悪霊を追い払ったりするための伝統儀式もある。2009年、ユネスコの世界無形文化遺産に登録された。「火まつり」は春と秋に期間限定で開催しており、秋バージョンは村の守り神エゾシマフクロウをモチーフにした演目だ。
会場は、屋内で火をたいたり、水を流すことのできる阿寒湖アイヌシアター「イコロ」。11月30日までの毎日、夜9時から約30分上演される。料金は中学生以上1080円。【もぎたて便】(2014/11/10-08:00)
http://www.jiji.com/jc/c?g=jfn&k=2014110700672